【菊地シェフ】野菜とイワシの南仏風重ね焼き レシピ・作り方
「【菊地シェフ】野菜とイワシの南仏風重ね焼き」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
フレンチの名店『Le Bourguignon』のオーナーシェフ・菊地美升氏に教えていただいたレシピを、クラシルで再現!今回は、野菜とイワシの南仏風重ね焼きのご紹介です。南仏の野菜料理に欠かせない、トマト、ナス、ズッキーニとイワシを交互に重ねて焼いた一品が、ご家庭でもお作りいただけますよ。 今回のレシピはクラシルYouTubeでもご紹介しております。ぜひチェックしてみてくださいね。
調理時間:40分
費用目安:600円前後
材料(2人前(27cm×15cmの耐熱皿1台分))
- イワシ (三枚おろし) 2尾
- 塩 (イワシ用・4つまみ) 4g
- オリーブオイル (イワシ用) 大さじ1
- 玉ねぎ (150g) 1/2個
- オリーブオイル (玉ねぎ用) 大さじ1
- 塩 (玉ねぎ用) ひとつまみ
- ナス (計185g) 2本
- 塩 (ナス用) ふたつまみ
- オリーブオイル (ナス用) 大さじ4
- ズッキーニ (130g) 1本
- 塩 (ズッキーニ用) ひとつまみ
- オリーブオイル (ズッキーニ用) 大さじ1
- トマト (150g) 1個
- 塩 (トマト用) ひとつまみ
- パン粉 大さじ1
手順
- 準備. イワシは小骨を取り除いておきます。 ズッキーニはヘタを切り落としておきます。 オーブンは200℃に予熱しておきます。
- 1. 玉ねぎは薄切りにします。
- 2. ズッキーニは5mm幅の輪切りにします。
- 3. ナスはヘタを切り落とし、5mm幅の輪切りにします。
- 4. トマトは半分に切ってヘタを切り落とし、5mm幅のいちょう切りにし、塩をふります。
- 5. イワシは両面に塩をふって3分程おき、出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
- 6. フライパンに玉ねぎ用のオリーブオイルをひいて弱火で加熱し、1、塩を入れ、しんなりするまで炒め、火から下ろします。
- 7. 別のフライパンにナス用のオリーブオイルを1/4量ひき、3を入れて強火で焼きます。残りのオリーブオイルの1/3量を回し入れて塩をふり、残りのオリーブオイルを2回に分けて入れながら両面に焼き色が付くまで焼き、火から下ろします。
- 8. 7のフライパンに残った油をキッチンペーパーで拭き取り、ズッキーニ用のオリーブオイルをひいて強火で熱し、2を入れて塩を半量ずつ両面にふり、両面に焼き色が付くまで焼き、火から下ろします。
- 9. 別のフライパンにイワシ用のオリーブオイルをひいて強火で加熱し、皮目を下にして5を入れて焼きます。皮目に焼き色がついたら裏返してすぐに火から下ろし、キッチンペーパーに取り出します。
- 10. 耐熱皿に6を敷き詰めます。
- 11. 10の上に4、7を右から順に1列に並べ、9を1枚のせ、8を1列に並べます。同様に4、7、9を2枚にしてもう一度繰り返したら残りの8、9、7、4を順に1列に並べ、パン粉をふります。
- 12. 200℃のオーブンで5分ほど、イワシに火が通り、パン粉がカリッとするまで焼き、取り出して完成です。
料理のコツ・ポイント
オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。
たべれぽ
4.2
4.2
cd7000
2021.7.9
トマトの酸味が良く利いている。全ての素材に火が既に入ってるのでオーブンの調整があまり要らなく、簡単にレストランの味が楽しめた!
2人のユーザーが参考になった
ぽっぽ
2021.7.20
夏野菜たっぷりでイワシもおいしかった。次回はそれぞれの塩ふりを少なめにして、チーズを散らして焼き上げたい。
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