爽やかな香りに食が進む。たっぷり香味野菜のレシピ

しそ、生姜、ネギ、ニンニク、パクチーなど、香りの強い香味野菜は料理を引き立てるのに欠かせない食材ですよね。料理の端でちょこっと添えられていたり、脇役的な存在の香味野菜ですが、もっとたっぷりと食べられるメニューをお探しの方も多いはず。そんな爽やかな香りが食欲をそそる、香味野菜のサラダやお肉と合わせたおかずなど、この機会にチェックしてみてくださいね。

まずシンプルに、しょうがと大葉を加えたなすと水菜のサラダのご紹介です。なすの旨味と水菜の食感が、香味野菜が効いたドレッシングとよく合います。こちらのレシピで紹介している香味ドレッシングはお肉にも合いますので、ソースとしてもご活用いただけます。是非お試しくださいね。

香味野菜といえばやはりアジアのお料理にふんだんに使われているイメージがありますよね。練りゴマとナンプラーでアジア風、コクがあるけどさっぱりと仕上げたドレッシングでささみの淡白な味わいを引き立ててくれます。トッピングのアーモンドの食感がたまりません。

シンプルなお豆腐を使ったサラダに、ただポン酢をかけるのではなく香味野菜を使うととても贅沢なサラダに仕上がります。こちらのレシピでは三つ葉をたっぷり使い、鰹節や塩昆布で旨味をプラスしています。三つ葉のほか、大葉やミョウガなどお好みの香味野菜を組み合わせても美味しいですよ。混ぜたときに潰れにくい木綿豆腐がおすすめです。

香味野菜と相性抜群の豚肉をサラダでいただきましょう。みょうがと大葉をたっぷり入れてさっぱりとした味わいです。豚バラ肉は茹でるときに片栗粉をまぶすと、硬くなりにくくジューシーに仕上がります。ドレッシングは韓国料理屋さんなどでよく出てくるゆず茶を使っているので、爽やかな香りと甘酸っぱさがアクセントになっています。

そのまま食べてもとっても美味しいしめ鯖ですが、こちらのレシピではたっぷりの香味野菜とレモン風味のわさび醤油と和えていただきます。大葉、みょうが、きゅうり、カイワレ大根を使って香りのハーモニーを楽しみましょう。いつものしめ鯖が贅沢サラダに変身するとってもオススメのレシピです。お酒のおつまみにもぴったりですよ。

こんがりと揚げたジューシーな野菜と豚肉に、長ネギたっぷりの香味ダレをかけた、美味しいこと間違いなしのレシピです。ナスとレンコンは、切った後にお水につけてアク抜きをするとえぐみを取り除くことができます。

香ばしく揚げた鶏もも肉に、万能ソースをたっぷりかけると、ごはんにぴったりのおかずになりますよ。ボリューミーなので、食べ盛りのお子さんがいるご家庭にもオススメです。鶏肉以外にも豚肉や白身魚などにもよく合うので、ぜひ作ってみてくださいね。

餃子のタネの中に、長ネギ・ミョウガ・大葉のたっぷりの香味野菜を加えて、さっぱりとした味わいに仕上げています。餃子を手作りする時、1つ1つ包むのが面倒という方もいらっしゃるのではないのでしょうか。こちらのレシピでは、餃子の皮をつなげてタネをくるくると巻いて焼き上げるので、お手軽に作れますよ。焼きあがったものをカットすれば餃子ロールの完成です！

いかがでしたか？普段の調味料に、香味野菜を加えると味に深みが増して美味しさが何倍にも広がります。普段の献立でも、それぞれに合いそうな香味野菜を取り入れると料理のレパートリーを広げられますよ。クラシルでは、他にも香味野菜を使ったレシピたくさん紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。