空に向かってさやが実ることから名前がついたとも言われている「そら豆」は、加熱するとほくほくした食感が楽しめる野菜です。シンプルに塩茹でしても美味しいですが、せっかくならいろんな食べ方にチャレンジしてみませんか?今回は、そら豆を使ったアレンジレシピを8つご紹介します。ぜひ、おうちごはんにそら豆を取り入れてみましょう。
ほくほく食感がクセになる!そら豆を使ったアレンジレシピ8選
ほくほくのそら豆を味わおう
鮮かな色味を活かそう!
そら豆は、綺麗な緑色を活かすと華やかな料理が作れます。副菜からメイン料理までいろいろ使えるので、パーティーやおもてなしにもおすすめ。ぜひチェックして挑戦してみてくださいね!
豆たっぷり!そら豆のかき揚げ
新鮮なそら豆が手に入ったら、かき揚げにしてほくほくの食感を味わいましょう。揚げたては、衣のサクッとした口あたりが楽しく、ビールやご飯もどんどん進みます。そら豆だけでも美味しいですが、枝豆やグリーンピースを加えて食感や味の違いも楽しんでみてください。旬の旨味を閉じ込めたかき揚げは、やみつきになること間違いなしの一品です。
簡単おつまみ!そら豆のチーズ焼き
冷凍そら豆を使うと、豪華な見ための料理がとっても簡単に作れるんです。そら豆と玉ねぎの甘みにしめじの旨味が合わさり、魅惑の美味しさになりますよ。塩こしょうのみで味付けして、素材の味わいをぐっと引き立てているのがポイント。サラダ油の代わりにマヨネーズを使用して、マイルドな味わいに仕上げてもいいですね。お好みでベーコンやソーセージを加えれば、ボリュームが出てお子様もぱくぱく食べてくれますよ!
色鮮やか そら豆と海老のガーリック炒め
そら豆は、たっぷりのニンニクで炒めてパンチのきいた料理にアレンジするのもおすすめ。プリッとした海老と、ほくほくとしたそら豆の食感の違いが面白く、お酒のおつまみにもぴったりです。カリッと焼いたバゲットにのせても美味しく召し上がっていただけますよ。グリーンに海老の綺麗な色味が映えるので、盛りつける際のお皿選びにもこだわってみてくださいね。おもてなしやパーティーにも喜ばれることうけ合いです!
そら豆とブルーチーズのクリームパスタ
いつもと違う食べ方がしたい時に、こちらのレシピはいかがでしょうか?ブルーチーズを使った、コクのあるクリームソースがスパゲティと具材によく絡み、意外な美味しさが味わえますよ。そら豆の緑が美しく、パスタと色のコントラストも楽しめます。生クリームを使用していますが、牛乳だけで作ってあっさり味のパスタにしてもいいですね。
そら豆とコーンの混ぜご飯
そら豆は、ご飯とも相性抜群なんです。バターをたっぷり使った混ぜご飯は、コクがありコーンとそら豆の旨味が存分に味わえます。具材に染み込んだしいたけの香りやバターの風味も程よく、ごはんがいくらでも食べられちゃいますよ。混ぜるだけ、かつ短時間で手早く作れるのが嬉しいポイント。冷めても美味しく、色味も綺麗なのでお弁当に入れるのもおすすめです。
そら豆のチーズクリームスープ
牛乳とスライスチーズで作るクリームスープは、そら豆の風味とほくほくの食感が絶品です。そら豆の下ごしらえに電子レンジを使っているので、作り方も簡単。玉ねぎとベーコンが合わさり、味わい深いスープに仕上がります。ボリュームを出したいときは、茹でたショートパスタを入れてみてくださいね。朝ごはんや軽めのランチにぴったりな具だくさんのスープが作れますよ。
そら豆とホタテの塩山椒炒め
粉山椒を加えたそら豆とホタテの塩炒めは、ピリリとした辛さがなんとも食欲をそそります。シンプルなのに後を引く美味しさで、副菜やおつまみにもぴったりですよ。ごま油と生姜の香りが程よく、淡白な食材が極上の一品に仕上がります。そら豆は茹で過ぎると炒めたときに崩れやすくなるので気をつけましょう。海老やイカ、野菜などを加えてメイン料理にしてもいいですね。
お好み焼き粉で作る!そら豆と玉ねぎのチーズチヂミ
そら豆を使って、もっちりした食感のチヂミを作るのもおすすめ。スキレットで作ればそのまま食卓に出せるので、洗い物も少なくてすみますよ。焼き立てのチヂミは、外はカリッと中はもちもちで、とろけるチーズが絡んでクセになる美味しさです。お好み焼き粉を使うので、気軽にトライできるのも嬉しいですよね。お好みでかけるラー油をつけて召し上がってください。
いろんな食べ方に挑戦しよう
いかがでしたか?春の食材そら豆は、そのまま食べるだけでなく、いろんな調理法にアレンジするのがおすすめ。色が綺麗なので、おもてなしにも喜ばれますよ。美味しさのポイントは、味付けをシンプルにして素材の旨味を引き立てること。ぜひ、そら豆を使って美味しいおうちごはんを作ってみてください!