最終更新日 2023.9.14

【サニーレタス】の活用レシピ15選!サラダやパスタも

【サニーレタス】の活用レシピ15選!サラダやパスタも

サラダでいただくことの多い「サニーレタス」を使ったレシピをご紹介します。今回は、朝にぴったりのスープから手軽なおつまみ、サラダのアレンジソースまで幅広くピックアップしました。どれもおうちにある食材で簡単に作れるレシピばかり!ぜひサニーレタス特有のほろ苦さとやわらかい食感をお楽しみくださいね!

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  • 目次
  • サニーレタスを使ったサラダレシピ
  • サニーレタスとアボカドのわさび風味サラダ
  • りんごのツナマヨサラダ
  • 生ハムとそら豆のフレッシュサラダ
  • サルサ風ドレッシングのサラダ
  • たっぷりサニーレタスのグラス入りブーケサラダ
  • スモークサーモンとサニーレタスのラップサラダ
  • サニーレタスの塩ナムル

サニーレタスを使ったサラダレシピ

まずは、サニーレタスを使った定番のサラダレシピをご紹介します。アボカドサラダやツナマヨサラダ、ラップサラダなどボリューム満点のサラダが勢揃い!サニーレタスの鮮やかなカラーがおしゃれランチにぴったりですよ。

サニーレタスとアボカドのわさび風味サラダ

まずは、サニーレタスとアボカドの食べごたえのあるサラダからご紹介します。ミニトマトを散らして彩りよく仕上げました。清涼感のあるわさび風味のドレッシングがとても良く合いますよ。とろりとしたアボカドと相性抜群のキムチや、サラダチキンをのせたりすると、ボリュームも出ます。ぜひお試しください。

ドレッシングは、めんつゆ、ごま油、わさび、酢などご家庭にある材料でできるので、とっても簡単。わさびを入れると、ピリッとした辛みだけではなく、後味がさっぱりとさわやかになります。市販の和風ドレッシングにわさびを少し加えてもおいしいですよ。

りんごのツナマヨサラダ

続いては、マヨネーズで和えるしっかりとした味のサラダです。りんごとサニーレタスだけでもおいしいのですが、お子さまから大人までみんな大好きなツナの油漬け缶もプラス。りんごのシャキシャキ感と甘酸っぱさが、ツナマヨのマイルドな味にアクセントをつけてくれるので、モリモリ食べられますよ。 油が気になる場合は、ノンオイルタイプのツナ缶を使用してもおいしく作れます。

りんごは時間がたつと黒くなりますが、塩水につけるか、レモン汁を絡めておくと変色を防ぐことができます。マヨドレッシングは、マヨネーズと牛乳を合わせてクリーミーな口当たりに仕上げました。りんごやサニーレタスともよく絡みます。牛乳のかわりに豆乳やヨーグルトを入れると、また違った風味が楽しめますよ。

生ハムとそら豆のフレッシュサラダ

サニーレタスに生ハムと空豆を加えて、やさしい色合いのサラダにしました。ホクホクの空豆とサニーレタスの食感の違いも楽しく、いつものサラダもちょっと違った雰囲気になりますよ。塩気のある生ハムと、マヨネーズに粒マスタードを加えたドレッシングも相性抜群です。生ハムがなければ、ベーコンやロースハムなど、冷蔵庫にあるもので作ってみてくださいね。

暑い時期や火を使いたくないときには、電子レンジで空豆を下処理すると楽チンです。塩を振ったら600Wで1分加熱するだけ。忙しいときにも便利ですね。食感を残すためにも加熱しすぎには注意し、様子を見ながら加熱してくださいね。

サルサ風ドレッシングのサラダ

いつものサラダに飽きたら、ドレッシングにひと工夫してみませんか。酸味と辛みが絶妙なサルサ風ドレッシングなら、さっぱりとしていて野菜がたくさん食べられます。サニーレタスとハムだけのシンプルなサラダも、ちょっと豪華にみえますよ。 ハムの代わりに、ツナ缶やカニカマなどお好みの具材でお楽しみください。

サルサソースはとっても簡単です。材料をすべて細かく切ったら、あとは混ぜるだけ。サラダだけではなく、タコスにサンドしたり、パスタやホットドッグのソースなどにも活用できます。辛さが苦手な方や、お子さま用にはタバスコを加えずに作ってみてください。

たっぷりサニーレタスのグラス入りブーケサラダ

続いては、おもてなしやパーティーにピッタリの一品です。ピンク色のかわいらしい花は、スモークサーモンと生ハムで作りました。サニーレタスの葉の大きさを活かしてくるりと巻けば、かわいらしいブーケサラダのできあがり!サニーレタスの緑が、ピンクの花を際立たせてとてもきれいです。グラスに入れると、食卓が華やかになりますよ。お好みの野菜でアレンジしてみてくださいね。

お花は具材を巻いていくだけ。スモークサーモンは一枚を芯にして、残りを巻き付けていきます。生ハムは少しずらして4枚重ね、半分に切ったら端からクルクル巻いていきます。花びらのように、上部を少し折り返すときれいに見えますよ。

スモークサーモンとサニーレタスのラップサラダ

サニーレタスでたっぷりの野菜を巻いたラップサラダです。包丁を入れると中にはカラフルな野菜がぎっしり!ワンハンドで食べられて、手も汚れません。かわいいシートでくるめば、カフェで出てくるようなおしゃれなラップサラダに早変わり。野菜が苦手なお子さまも、これなら克服できるかもしれません!

サニーレタスの芯の部分は、取り除いておくと巻きやすくなります。最初にスモークサーモンを置いて、上にその他の野菜をのせたらクルッと一巻き。そのままではばらけやすいので、ラップで包んでしばらく置いておくと馴染みますよ。

サニーレタスの塩ナムル

手軽にサニーレタスを大量消費したいときはナムルがおすすめです。ごま油の風味とラー油の辛味が食欲をそそり、箸休めにもぴったり!今回はにんじんを加えましたが、桜エビやカニカマなど、お好みの食材をプラスしてもおいしくいただけますよ。辛いものが苦手な方はラー油の量を加減してくださいね。

サニーレタスはさっと湯通しをすると、かなりカサが減ります。シャキシャキの食感を残すためにゆですぎに注意してくださいね。ポイントは水気をしっかり絞ること。水分が多いと、調味料と和えたときに味がぼやけてしまいます。

サニーレタスを使ったパスタレシピ

サニーレタス特有のほろ苦さがアクセントになった、パスタレシピをご紹介します。パスタとサッと和えて、レタスのシャキシャキ食感をお楽しみくださいね。

サニーレタスとツナの胡麻マヨスパゲティ

サニーレタスはパスタとも相性抜群!フレッシュな歯ごたえと、ツナマヨソースが絡んだパスタがとても良く合います。 マヨネーズには、白すりゴマを入れてコクを出しました。めんつゆを隠し味程度に入れると、味が引き締まりますよ。休日のランチにいかがですか?

今回はゆでたパスタをそのままソースや野菜と和えましたが、一度冷水で締めてから使うと冷製パスタになります。スライスオニオン、きゅうり、トマト、キノコ類、ハムなどを足して、サラダ風パスタに仕上げるのもおすすめです!

サニーレタスとシーフードマリネの冷製スパゲティ

続いては、さっぱりとしたシーフードマリネとサニーレタスを使った冷製パスタのご紹介です。酸味の効いたサーモンとエビがパスタに絡んで、暑い日でもペロリと食べられます!ざっくり刻んだサニーレタスが入ることで彩りもよくなり、食感の違いも楽しめますよ。シーフードミックスを使っても手軽にできるので、ぜひお試しください。

マリネ液を良く混ぜ合わせたらサーモンとエビを入れ、しばらく冷蔵庫で馴染ませます。時間があれば、パスタを合わせた後にさらに冷蔵庫で冷やすことをおすすめします。そうすることで、パスタにもシーフードの旨味や、マリネ液がしっかりと染みこんでさらにおいしくなりますよ。

さっぱりサニーレタスのコンソメスープ

パスタの献立にぴったりな、さっぱりとしたコンソメスープはいかがですか。材料はサニーレタスとにんじんだけ。忙しい朝でも、サニーレタスはすぐに火が通るので、スープの具材にぴったりです。やさしい味わいに仕上げているので、夜食にもおすすめですよ!のりをトッピングしたり、春雨やベーコンをプラスして、さまざまなアレンジも楽しんでみてくださいね。

にんじんは小さめに切っておくと火が通りやすく時短になります。サニーレタスは火を通すとカサが減るので、たっぷりと食べられますよ。今回はコンソメ味に仕上げましたが、中華だしを使ってもおいしく作れます。その場合は、最後に溶き卵を流し入れるのがおすすめ!苦みのあるサニーレタスとふんわりやさしい味の卵がよく合います。

お肉を使ったサニーレタスのアレンジレシピ

お肉を使ったサニーレタスの活用レシピをご紹介します。ほろ苦いサニーレタスは旨味たっぷりのお肉と相性抜群!豚肉や鶏肉、牛肉と組み合わせてお楽しみくださいね。

豚ロースでお手軽ポッサム

ポッサムとは、ゆでた豚肉をキムチなどと一緒に野菜で巻いて食べる韓国料理です。豚肉を焼いて食べるサムギョプサルと違い、ゆでることで余分な脂が落ち、よりさっぱりといただけます。サンチュで巻くことが多いですが、サニーレタスは葉が大きいので、具材をたくさん入れてもしっかりと巻けるのもうれしいポイントです!

豚肉は、すりおろし生姜と長ネギの青い部分を入れた湯でゆでます。薄切り肉を使うことで時短になりますよ。あとはサニーレタスやキムチと一緒に盛り付けるだけ。サニーレタスに巻いて食べるだけでもおいしいですが、キムチとの相性がとてもよいのでぜひ入れてみてくださいね。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

タンドリーチキンのレタス巻きプレート

先ほどは豚肉をサニーレタスで巻きましたが、今回は鶏肉を巻いてみました。スパイシーな味わいのタンドリーチキンとサニーレタスは相性抜群!丸みのある鶏肉も、葉の大きいサニーレタスなら巻きやすいですよ。ほかの野菜をたっぷり入れても崩れにくいのがうれしいですね。薄切りの玉ねぎやトマトなどを入れてさっぱりと仕上げたり、チーズを入れてコクをプラスするなど、アレンジするのもおすすめです。

タンドリーチキンを作るのは難しそうなイメージがありますが、実は調味料を合わせたら漬け込んで焼くだけなのでとっても簡単です!市販のシーズニングミックスもありますが、自分で作ればカレー粉などで辛さも調節できます。鶏むね肉や鶏手羽元などでもできるので、ぜひお試しください。

牛肉とレンコンの和風サンドイッチ

甘辛く味つけした牛肉をたっぷり入れたサンドイッチです。牛肉と同じ厚さになるくらいサニーレタスをたくさん挟んで頬張れば、おいしさ倍増!レンコンのシャキシャキとした食感も良いアクセントになって、食べ進める手が止まらなくなりますよ!

具材がたっぷり入っているサンドイッチは、切りにくいのが難点ですよね。そんなときは、サンドイッチをラップに包んでしばらく置いておくのがおすすめ!パンと具材が馴染んで切りやすくなりますよ。切るときも、ラップを取らずにそのまま包丁を入れるときれいに切れます。試してみてくださいね。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

エスニック風チャーハン

ここからはサニーレタスを使ったごはんものをご紹介します。 まずは、いつもとはひと味違うエスニック風チャーハンです。ナンプラーを使うことで、簡単に独特の風味とコクを味わうことができますよ。仕上げにいれるサニーレタスで彩りと食感も楽しめます。お好きな方は、パクチーをたっぷり添えてお召し上がりください。

調理時間は約10分!材料も調味料も少なくて済むので、炒め合わせるだけで簡単にできてしまいます。味つけは、なんとナンプラーと塩こしょうだけ!サニーレタスは食感を残したいので、最後にさっと炒め合わせる程度で十分です。

甘辛みそのサムギョプサル丼

次にご紹介するのは、がっつり食べたいときにおすすめの丼です。こんがり香ばしく焼いた豚バラ肉に甘辛いみそが絡まり、サニーレタスの緑も鮮やかで食欲を刺激します。
葉のやわらかいサニーレタスでお肉とごはんを巻いて食べると至福のひととき。お好みでキムチや韓国海苔をのせるのもおすすめです。辛いものが得意な方は、コチュジャンをさらに足して自分好みの味つけでお楽しみくださいね。

このレシピでは豚バラブロック肉を使用しましたが、脂身が気になる場合はロース肉でもおいしくいただけます。お好みの部位でお試しください。上にのせる長ネギも、ナムルにしたり、ラー油やコチュジャンで軽く和えておくとまた違った味わいになりますよ。

副菜もメインもサニーレタスにおまかせ!

サニーレタスの活用レシピをご紹介しました。サニーレタスは、そのみずみずしさを活かしてサラダにすることが多いですが、じつは加熱してもおいしくいただける食材です。加熱してくたっとした食感はクセになりますよ!とっても使い勝手のいい野菜なので、ぜひ今回ご紹介した以外にも、さまざまなレシピを試してみてくださいね。

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