イタリア語で「具だくさん」、「ごちゃ混ぜ」という意味の「ミネストローネ」。その名の通り、さまざまな具材を炒めて煮込んだスープです。今回は、そんなミネストローネにぴったりの主食や主菜、副菜をご紹介します。献立に迷ったときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ミネストローネの献立はこれで決まり!主食・主菜・副菜のレシピをご紹介
- 目次
- 献立一覧
- 1.彩り鮮やか「スパニッシュオムレツ献立」
- 2.旨み広がる「鶏もも肉ときのこのソテー献立」
- 3.おもてなしにも!「アクアパッツァ風パエリア献立」
- 4.サクサク!止まらない「ささみスティックフライ献立」
- 5.風味豊かな「ジェノベーゼスパゲティ献立」
- 6.こんがりおいしい「パングラタン献立」
- 7.食べごたえ満点「キーマオムライス献立」
- ミネストローネのレシピをチェック!
- ミネストローネにぴったりなおかずを合わせて献立の幅を広げよう
献立一覧
スープをミネストローネにした場合の献立パターンをご紹介します。詳しい内容はページ下部にも掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.彩り鮮やか「スパニッシュオムレツ献立」
主食:簡単 チーズガーリックトースト
一口サイズにカットした食パンにバターとニンニク、チーズをたっぷりのせて焼き上げました。手軽なのに満足感があり、朝食から夕食まで大活躍間違いなしです。
主菜:具だくさんスパニッシュオムレツ
野菜がたっぷり入った厚焼きのスパニッシュオムレツは、外はこんがり、中はふんわりとして絶品です!ガーリックトーストともよく合いますよ。
副菜:サラダチキンとキャベツのコールスロー
キャベツのシャキシャキ食感とさっぱりとした酸味が魅力のコールスローをご紹介します。粒マスタードがアクセントになり、箸休めにもぴったりの一品です。
2.旨み広がる「鶏もも肉ときのこのソテー献立」
主食:ペンネカルボナーラ
チーズと卵黄の濃厚でコクのあるソースがペンネによく絡みます。黒こしょうのピリッとした辛みが味を引き締め、最後までおいしく楽しめますよ。
主菜:鶏もも肉ときのこのソテー
鶏肉の旨みときのこの香ばしさが引き立つ、素材のおいしさを活かした一品。ごはんにもパスタにも合う万能おかずです。お好みのきのこでアレンジしてみてくださいね。
副菜:ブロッコリーのピクルス
ほんのり甘酸っぱいピクルス液に漬けたブロッコリーは、こってりとした料理の箸休めにぴったり。鮮やかな緑色が食卓を明るくしてくれますよ。
3.おもてなしにも!「アクアパッツァ風パエリア献立」
主食:ワンパンお手軽 タラのアクアパッツァ風パエリア
タラやあさりの魚介の旨みがたっぷり染み込んだパエリアは、見た目も豪華で特別感のある仕上がりです。フライパン1つで簡単に作れるので、ぜひお試しくださいね。
副菜:カリカリベーコンでクリームチーズ風味ポテトサラダ
カリカリに炒めたベーコンとまろやかなクリームチーズを混ぜ込んだポテトサラダは、コクがありながらも爽やかな味わいです。お酒のおつまみにもおすすめですよ。
副菜:辛子みそマヨディップで野菜スティック
みずみずしい野菜スティックに、ピリッと辛みのある辛子みそマヨディップを添えました。まろやかなコクと旨みが野菜のおいしさを引き立て、箸休めやおつまみにぴったりです。
4.サクサク!止まらない「ささみスティックフライ献立」
主食:いろどり鮮やか 枝豆とコーンのガーリックライス
ニンニクの香りがふんわり広がるガーリックライスに、甘みのあるコーンと枝豆をたっぷり加えました。彩り豊かで食感も楽しめる一品です。
主菜:サックサクの ささみスティック
スティック状に切ったささみに天ぷら粉の衣をつけてからっと揚げました。サクサクとした軽やかな食感がガーリックライスとよく合いますよ。
副菜:かぼちゃのフレンチサラダ
かぼちゃとベーコンをこんがりと香ばしく焼き、甘酸っぱいフレンチドレッシングをかけたサラダです。かぼちゃの甘みとベーコンの旨みが絶妙にマッチしています。
5.風味豊かな「ジェノベーゼスパゲティ献立」
主食:アボカドとクリームチーズのジェノベーゼスパゲティ
濃厚なアボカドと爽やかなバジルソースが絶妙にマッチした、クリーミーなパスタです。彩りも美しく、見た目にも楽しい一皿に仕上がりますよ。
主菜:常備菜にも ガーリックシュリンプ
プリプリのエビをニンニクとオリーブオイルで香ばしく炒めました。食欲をそそる香りとエビの旨みが広がり、一口食べると止まらないおいしさ!パスタにもぴったりです。
副菜:大根とパプリカのマリネ
シャキッとみずみずしい大根とほんのり甘みのあるパプリカを使ったマリネをご紹介します。酸味と甘味のバランスが絶妙で、口直しにおすすめです。
6.こんがりおいしい「パングラタン献立」
主食:ハムとチーズのパングラタン
食パンにハムとクリームソース、チーズを重ねて、こんがりと焼きました。外はカリッと香ばしく、中はふんわりとやわらかな食感。クリームソースとチーズのコクが口いっぱいに広がります。
主菜:サクサク 魚介のフリット
イカやエビ、タラをサクッと揚げた魚介のフリットは、レモンを絞るとさっぱりといただけます。衣にビールを加えることで、アルコールと炭酸の効果でサクサク食感に仕上がりますよ。
副菜:クミン風味 キャロットラペ
千切りにしたにんじんをシンプルに塩、砂糖、黒こしょう、クミンシードで和えたフランス風サラダです。色鮮やかで、グラタンなどの濃厚な料理にもよく合いますよ。
7.食べごたえ満点「キーマオムライス献立」
主食:ビーフシチュールーで キーマオムライス
ごはんにふわふわ卵とビーフシチューをのせた一品をご紹介します。卵で包まずに作れるので、初心者の方にもおすすめ!濃厚なソースとまろやかな卵がよく合い、食べごたえも抜群です。
副菜:丸ごと玉ねぎのイタリアン風レンジ蒸し
やわらかく蒸した玉ねぎに、ベーコンやオリーブの旨味と塩気が染み込んでいます。電子レンジで簡単に作れる、お手軽な副菜ですよ。
副菜:焼きロメインレタスのシーザーサラダ
焼いて甘みを引き出したロメインレタスを手作りシーザードレッシングと和え、カリッと焼いたクルトンをプラスしました。食感も楽しい定番のサラダです。
ミネストローネのレシピをチェック!
トマトジュースで 野菜たっぷりミネストローネ
最後にミネストローネのレシピをチェックしましょう。たっぷりの野菜を炒めてからトマトジュースを加えて煮込むことで、旨みがぐっと引き立ちます。シンプルながらも奥深い味わいが楽しめますよ。
ミネストローネにぴったりなおかずを合わせて献立の幅を広げよう
いかがでしたか?今回はミネストローネにぴったりの献立をご紹介しました。ミネストローネは、本場イタリアでは季節や地域、家庭によって使う食材も異なり、日本でいうところの味噌汁のような存在なのだそうです。ぜひお気に入りの組み合わせを見つけてみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。