最終更新日 2023.3.30

【レーズン】を使ったおすすめレシピ15選

【レーズン】を使ったおすすめレシピ15選
  • 目次
  • レーズンをお菓子や料理に取り入れてみよう!
  • 市販のクッキーで簡単!レーズンバターサンドクッキー
  • リッチなおいしさ!ラムレーズンの生チョコタルト
  • 大人の味わい!濃厚ラムレーズンチーズケーキ
  • ワンボウルで簡単!くるみとレーズンのクグロフ
  • 朝食やおやつに!ライ麦とラムレーズンのスコーン
  • ホットケーキミックスで簡単!レーズンとビターチョコのマフィン
  • 新しい食感!梨とレーズンのデザートバゲット

レーズンをお菓子や料理に取り入れてみよう!

ぶどうを干して乾燥させたドライフルーツの一種「レーズン」。ぶどうの果実がぎゅっと濃縮されたレーズンは、甘酸っぱいフルーティーな味わいとレーズン特有の食感が魅力です。そのまま食べるのはもちろん、お菓子や料理に使ってもおいしい食材です。

レーズンは乾燥させたまま使ってもおいしいですが、お湯につけて戻すとやわらかくなり、ドライフルーツとはまた違った味わいが楽しめます。また、ラム酒に漬け込んだラムレーズンは洋菓子に使うことが多く、芳醇なラム酒の香りで高級感のある風味に仕上がります。今回は、スイーツからおかずまで楽しめる、レーズンを使ったレシピをご紹介します。

市販のクッキーで簡単!レーズンバターサンドクッキー

まずはじめにご紹介するのは、市販のクッキーを使って簡単に作れるレーズンバターサンドです。ラム酒に漬け込んだレーズンと、ホワイトチョコレートが入ったバタークリームをサクサクのクッキーでサンドしました。

ラム酒とラムレーズンのダブル使いをしたリッチな味わいは、まさに大人が楽しむためのスイーツ。紅茶やコーヒーはもちろん、ワインのお供にもぴったりの一品です。

バタークリームとレーズンの両方にラム酒を使っていますが、バタークリームの方はラム酒を減らしてお作りいただいても構いません。ラムレーズンのみでも風味よく仕上がります。

リッチなおいしさ!ラムレーズンの生チョコタルト

ラムレーズンがたっぷり入った生チョコタルトはいかがでしょうか。ホワイトチョコレートのミルキーな甘みと、有塩バターの塩味が相性抜群。生チョコのクリーミーな口溶けに、刻んだラムレーズンの食感が絶妙なバランスです。ラム酒香るおしゃれなスイーツは、ワインなどの洋酒と一緒に食後のデザートで楽しむのもおすすめですよ。

生チョコの生地をプチタルト台に入れたら、レーズンをトッピングして冷蔵庫で1時間程冷やし固めて完成です。市販のプチタルト台を使ってお手軽に作れるので、ぜひお試しくださいね。

大人の味わい!濃厚ラムレーズンチーズケーキ

ラム酒の芳醇な香りが漂う大人のためのチーズケーキです。クリームチーズの濃厚な生地にラム酒とラムレーズンのダブル使いで贅沢に仕上げました。湯煎焼きでじっくりと焼き上げることで、しっとりとした食感のチーズケーキになりますよ。混ぜ合わせるだけで簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

約1cm程の高さまでバットにお湯を注ぎ、180℃のオーブンで60分湯煎焼きします。焼き色が付きすぎる場合は、アルミホイルをかぶせてくださいね。冷蔵庫で3時間以上冷やしてから型から外しましょう。

ワンボウルで簡単!くるみとレーズンのクグロフ

くるみとレーズンが入った生地をクグロフ型に入れて焼き上げる、フランスはアルザス地方の代表的なお菓子「クグロフ」。パンのように発酵させた生地で焼き上げるのが特徴ですが、こちらのレシピではパウンドケーキと同じ要領で手軽に作れる、「ウィーン・ドイツスタイル」のクグロフをご紹介します。
ラム酒が効いたしっとりとした生地に、レーズンやくるみの食感がおいしい一品。シャンパンやワインなど洋酒と合わせるのもおすすめです。

粉砂糖とレモン汁を使ったアイシングをかけて、かぼちゃの種やドライラズベリーをトッピングすれば完成。生地に入れる食材は、ナッツやドライフルーツ、チョコレートなど、お好みのものを加えてアレンジが楽しめますよ。

朝食やおやつに!ライ麦とラムレーズンのスコーン

ライ麦が入った生地にラムレーズンがぎっしり詰まったスコーンです。バターの代わりにサラダ油を、牛乳の代わりに調整豆乳を使い焼き上げました。ライ麦が入って、ずっしりとした食べごたえのある生地ですが、生地を重ねて層にすることで、軽い食感に仕上がります。 こちらもワンボウルでできるのでお手軽ですよ。朝食やおやつにぜひ作ってみてくださいね。

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まな板の上にラムレーズンを広げ、その上に生地をのせてから四角形に形を整えます。半分に切って重ねながら層を作っていきましょう。

ホットケーキミックスで簡単!レーズンとビターチョコのマフィン

ここからは、レーズンをそのまま使ったレシピをご紹介します。ラム酒が入っていないので、お子さまにも食べていただけますよ。 こちらのレシピは、刻んだレーズンとビターチョコレートを生地に混ぜ込んで焼き上げたマフィンです。バターの風味が効いた甘さ控えめの生地に、ビターチョコレートのほろ苦い味わいとレーズンのフルーティーな甘酸っぱさがアクセントになっておいしいですよ。
ホットケーキミックスを使って簡単に作れるのも嬉しいポイントです。

生地の材料を混ぜ合わせたら、刻んだレーズンとビターチョコレートを加えて混ぜるだけ。あとはオーブンで焼いて、竹串を刺して生地がついてこなかったら完成です。わずか15分程で焼き上がるのでお手軽ですよ。

新しい食感!梨とレーズンのデザートバゲット

オーブントースターでバゲットと一緒にトーストした、梨とレーズンの食感が楽しいデザートバゲットです。薄切りにしたバゲットにクリームチーズを塗り、レーズンとサイコロ状に切った梨をのせて焼くだけなのでとても簡単。仕上げにはちみつで甘みをプラスして完成です。朝食やオードブルにもおすすめですよ。

オーブントースターで約5分程焼きます。梨がしんなりしてバゲットに焼き色がついたら完成。いつもと違う梨の食感を楽しんでみてくださいね。

ふわっともちもち!レーズンベーグル

もちっとした食感が魅力のベーグルにレーズンを混ぜ込んで焼き上げました。噛めば噛むほど甘みが出てくるシンプルな味わいは飽きのこないおいしさです。お好みでバターやサワークリームを塗ったり、ハムやレタスを挟んでベーグルサンドにするのもおすすめです。

ゆでる際は、上になる方を下にして入れ、ゆでます。この時ぐつぐつと沸騰させないようにしましょう。焼く前に生地をゆでる「ケトリング」を行うことでもっちりとした食感になり、はちみつを加えることでツヤツヤの仕上がりに。

ゆで上がったらすぐに取り出して、生地がしぼまないうちにオーブンで焼くのがきれいに仕上げるポイント!すぐ焼けるように、オーブンの予熱を忘れないようにセットしておきましょう。

手こねで作る!全粒粉入りくるみとレーズンのカンパーニュ

フランス語で「田舎パン」という意味のフランスパンの一種「カンパーニュ」。油脂や卵を使わず、シンプルな材料で大きめに焼き上げる、素朴な味わいが魅力のパンです。こちらのレシピは、全粒粉を使った香ばしい風味のカンパーニュです。くるみとレーズンをパン生地にたっぷり混ぜ込み、贅沢に仕上げました。お食事とも合わせやすいので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

クープ(表面の切れ込み)を上手に入れるコツは、力を抜いてスッと手前に引くように切ること。そうすれば、きれいに切れます。深さは5mm程度が目安です。生地の表面が乾燥していると切りにくくなるので、乾燥させないようにしましょう。クープを入れたら、すぐに焼成に入ることも大事なポイントですよ。

ズッキーニとレーズンでさっぱりラペ風サラダ

ここからは、レーズンを使った副菜やお酒のおつまみにぴったりなおかずをご紹介します。薄切りにしたズッキーニと生ハムを使って、おしゃれに仕上げたラペ風サラダです。
オリーブオイル、酢、塩を使った酸味のあるドレッシングと塩気のある生ハムに、レーズンの甘みがおいしいアクセント。おしゃれな見た目なのに、わずか10分でできる手軽さが嬉しいですね。

ズッキーニは半分の長さに切ってからピーラーで薄くスライスします。ひらひらにスライスすることで、味が馴染みやすく、食感もよくなりますよ。あとはボウルに入れて、材料を全部混ぜ合わせるだけなので簡単にお作りいただけます。

おもてなしの一品に!クレソンとにんじんのラペ

レーズン入りのスイーツは大好きでも、おかずに取り入れるのは苦手という方も多いのでは?そんな方にもぜひおすすめしたいのがこちらのレシピ。甘めに味付けしたにんじんラペにほんのり苦味のあるクレソンを加えた一品。クルミの食感がカリカリと小気味よく、レーズンの甘みもアクセントになってどんどん食べ進めたくなるおいしさです。

レーズンをお湯で戻すことで、ふっくらとしたやわらかい食感になり、フルーティーな甘みを楽しめます。

さっぱりマヨネーズドレッシングでさつまいものサラダ

さつまいもと相性のいいレーズンと食感のいいアーモンドスライスをアクセントに加え、マヨネーズベースのドレッシングで和えたサラダです。乱切りにしたさつまいもの存在感で食べごたえ満点。レーズンは粗みじん切りにしているので、具材とのなじみもよく食べやすいですよ。

食感のアクセントにアーモンドスライスを加えていますが、お好みでナッツ類やくるみを入れてもおいしくお召し上がりいただけます。

ドレッシングはマヨネーズに無糖ヨーグルトと粒マスタードを加えたさわやかな酸味で、甘いさつまいもとレーズンをさっぱりとまとめています。

りんごとセロリを使った「ウォルドーフ・サラダ」をアレンジ!

ニューヨークで考案された「ウォルドーフ・サラダ」をアレンジしたレシピです。ウォルドーフ・サラダとは、りんごやセロリ、ナッツ類をマヨネーズベースのドレッシングで和えたサラダのこと。

ドレッシングは、マヨネーズと無糖ヨーグルトにはちみつの甘みを効かせることでりんごの酸味が和らぎ、マイルドな甘酸っぱさで具材とのバランスがよくなります。レーズンやくるみも入って食感も楽しめますよ。

無糖ヨーグルトは、ボウルにザル、キッチンペーパーの順にのせてからヨーグルトを入れ、10分程水切りをしてから使用しましょう。りんごはレモン汁をかけることで変色するのを防ぐことができます。

デリ風!レーズンとカッテージチーズのかぼちゃサラダ

かぼちゃの甘みを生かして、マヨネーズと塩こしょうだけのシンプルな味付けに、カッテージチーズ特有の適度な弾力のある食感がやみつきになるおいしさ。レーズンの甘みと食感、カッテージチーズのほのかな酸味で、飽きのこないおいしさに仕上がります。

少ない材料で簡単に作れ、見た目もおしゃれ。パンにトッピングしたり、お酒のお供にもおすすめです。ぜひお試しくださいね。

マヨネーズはかぼちゃの粗熱をとってから加えると、油分が分離するのを防ぐので、かぼちゃに味が染み込みやすくなりますよ。

おやつにもなる!クリームチーズとレーズンのかぼちゃコロッケ

ほくほくの甘いかぼちゃに、濃厚なクリームチーズと甘酸っぱいレーズンを閉じ込めてコロッケにしました。メープルシロップのやさしい甘みにシナモンの風味が効いて贅沢な味わい。ちょっとしたおもてなしの一品や、おやつにもおすすめですよ。

茶こしを使って薄力粉をふるうと、まんべんなく粉をまぶすことができます。いつもと違うかぼちゃコロッケに満足度が高まりますよ。

お酒とも合わせやすいレーズン料理

ラム酒を効かせたお菓子からレーズンをそのまま使ったパンやおかずまでご紹介しましたが、お気に入りの一品は見つかりましたか?レーズンを使ったお菓子や料理は、レーズンの甘みや食感がアクセントになってどれも絶品。ワインなどの洋酒にもよく合うので、おつまみにもぴったりです。ぜひ作ってみてくださいね。

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