脂の乗ったイワシで〈イワシと夏野菜の重ね焼き 〉、オリーブオイルで相乗効果です!
栄養価の高いことで知られているイワシは、中性脂肪とコレステロールの血中濃度を下げ、血液をサラサラにするDHAやEPAを多く含む青魚の代表です。特に梅雨の頃から秋にかけては脂がのっておいしい時期。
ズッキーニとトマトにぴったりのオリーブオイルもオレイン酸が豊富で血液をサラサラにし、免疫力を高める効果があります。旬のイワシと夏野菜で、元気いっぱいヘルシーな夏を過ごしてください。
材料 (2〜3人分)
マイワシ
3尾
ズッキーニ
中1本
トマト
1〜2個
パン粉
2/3カップ
ニンニク
大1片
パセリ
1枝
エキストラバージンオリーブオイル
大さじ4
塩、こしょう
適宜
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
料理モード
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合わせパン粉をつくる
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ニンニクとパセリをみじん切りにし、パン粉と合わせておきます。
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野菜を切る
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ズッキーニとトマトは3ミリ巾の輪切りにしておきます。
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イワシをさばく
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イワシは頭を落として内臓を取り出し、流水で洗って水気を切ってから、手開きにして中骨を外し、背びれと中骨をとり3枚におろします。それぞれを3つにそぎ、強めに塩こしょうをしておきます。
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イワシと野菜をうつわに並べる
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耐熱容器に分量の中から大さじ1のオリーブオイルを耐熱皿の底に塗り、イワシと野菜を交互に重ね並べていきます。(残ったものは適当に挟み込んでください)
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合わせパン粉をふって焼く
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表面に合せパン粉をふり、残りのオリーブオイルを回しかけて、200℃に熱したオーブンで15分程焼きます。表面がキツネ色になり、野菜に火が通ればできあがりです。
投稿者からのコメント
ワンポイントアドバイス
・魚はアジやサンマでもOKです。
・トマトは間にはさむと、とろけてソースのようになりますが、プチトマトを横に半分に切り、上にのせて焼くと簡単なドライトマトのような味になり、こちらもおすすめです。
・青魚の匂いが気になる形は、レモンをたっぷりしぼったり、合せパン粉の代わりにバジルをイワシと一緒にはさんでもOK。
・残ったパセリの茎は、冷凍しておくとスープや煮込み料理の香りづけに使えて便利ですよ。
※みやすさのために書式を一部改変しています。