煮付けだけじゃない？カレイを美味しく味わうアレンジレシピ5選

カレイと一口で言ってもその種類はとても多く、日本近海だけでも40種類以上のカレイがが生息していると言われています。旬の時期も種類によって様々で、スーパーなどの魚売り場でも、いろいろな種類を目にすることができます。カレイは比較的安価で手に入り、淡泊で飽きのこない味わいなので、定番の煮つけ以外の料理でも美味しく召し上がることができますよ。和風でも洋風でもピタッと味が決まり、お子様でも食べやすいメニューがたくさんあります。クラシルでは、カレイのレシピをたくさんご紹介していますので、ぜひ参考にしてカレイを美味しく味わってみてくださいね。

まずは定番のカレイの煮付けを作ってみましょう。しめじなどたっぷりの野菜と木綿豆腐を加えて作るカレイの煮付けは、ボリュームたっぷりでこれひとつで満足できる一品です。生姜の効いたしっかりとした味わいで、ご飯のおかずだけでなくお酒にもピッタリ。カレイの皮に切れ目を入れると、火が通りやすくなります。煮付けに使う水の半量を料理酒に変えると、よりふっくらとした仕上がりをお楽しみいただけます。

カレイをバターで風味に豊かに仕上げたムニエルのご紹介です。マスタードとレモンで作ったソースは爽やかでコクがあり、淡泊な味わいのカレイとよく合います。バターの香ばしい香りが食欲をそそり、ご飯やパンにピッタリですよ。蓋をしてカレイを蒸し焼きにすると、外はカリッと、中はふんわりと仕上げることができます。

サクサクとした食感が楽しめるカレイの唐揚げはいかがですか？サクッとふっくらジューシーに仕上げたカレイの唐揚げに、マヨネーズにたくあんとヨーグルトを混ぜた特製のマヨたくソースをかけてお召し上がりください。マヨたくソースはヨーグルトを入れずに作るとこってりとコクのあるソースに仕上がします。その日の気分に合わせてお好みのソースを作ってみてくださいね。お子さまから大人まで喜んでいただけること間違いなしの一品です！

しめじをたっぷりと使った、カレイのクリーム煮をご紹介します。淡泊なカレイは和風の煮付けも美味しいですが、コクのあるクリームソースとも相性がよく洋風の煮込みでもお楽しみいただけます。分離せずになめらかなソースに仕上げるには、ワインが煮詰まってから生クリームを入れるのがポイント。生クリームの半量を牛乳に変えると、さっぱりと仕上げることができますよ。ワインのお供にもおすすめな一品です。ぜひお試しくださいね。

バターの香りが食欲をそそる、カレイのバター醤油煮のご紹介です。作り方はとっても簡単で、脂の乗ったカラスカレイを醤油ベースで甘辛く煮付け、仕上げにバターを入れればできあがり！甘辛い味付けとバターのコクで、箸が止まらなくなる一品です。カラスカレイは切り身で売られていることが多く、下処理も必要がないので簡単に作ることができますよ。いつもの煮付けとはひと味ちがう、コクのある味わいをぜひお楽しみ下さいね。

いかがでしたか？淡白な味わいのカレイは和風、洋風と幅広い味付けで調理することができる魚です。今までおうちでは煮付けしか作ったことがなかった方もぜひクラシルでご紹介のレシピを参考に、様々なカレイの料理を楽しんでみてくださいね。