■紹介文
会社で文旦をいただいたんですが奥さんが文旦の皮をフルーツピールに仕上げてくれたので、これを使ったフルーツピールのパンを焼いてみた😁
だいていはオレンジピールを使うみたいですが、文旦ピールでも良い感じの酸味と甘さで、思ってたよりずっと美味しいのが出来上がった🤩
■材料(8個分)
ーパン生地
強力粉(春よ恋)250g
ドライイースト(赤)4g
砂糖20g
塩5g
無塩バター20g
牛乳180ml
ーその他
ドリュールあり
(1)クリームチーズ100g
(1)フルーツピール(混ぜ込み用)70g
フルーツピール(飾り用8個分)20g
■作り方
【1】最初にパンを飾るためのフルーツピールを作ります。今回は頂き物の文旦を使いました🙂
【2】文旦ピールは文旦の皮を水に浸し、苦みや渋みがなくなるまで何回かお湯で湯がいていきます。苦みが取れたら砂糖を加え、さらに煮込んでいきます。
【3】オーブンで焼き上げ、余熱で三時間放置しグラニュー糖を振って完成。
【4】パン生地の材料と、パン生地の中に折り込む(1)クリームチーズ、(1)フルーツピール(混ぜ込み用)を用意します。フルーツピール(混ぜ込み用)は細かく切っておきましょう🙂
【5】クリームチーズは常温に戻し、柔らかくなったらペースト状にし、その中にフルーツピール(混ぜ込み用)を混ぜていきます。しっかり混ざったら、ラップを掛けて常温でおいておきます。
【6】パン生地をボウルに入れ、粉っぽさがなくなるまでまとまったら、ボウルから出し捏ねていく。捏ねていく途中でバターを入れ、しっかりとこね上げる。少しべとつき感のある生地なので、手のひらで押さえ広げるように捏ね、スケッパーで生地を集めてひっくり返しては、同じように押さえ広げるように捏ねていきましょう😉一次発酵は35℃40分。
【7】ベンチタイムが終わったらガス抜きをして綺麗に丸め直し、25cm✕30cmにのばします。
【8】のばした生地の上5cmをあけ、残りの部分に最初に作ったクリームチーズをまんべんなく載せていきます。フルーツピールが入っているので、押さえつけるように塗りつけると生地が破れるので、隙間がないように乗せる感じがいいですね🙂
【9】クリームチーズを乗せ終わったら生地をしたから巻いていき、とじ目をしっかりと閉じて、8つに切り分けて天板に並べていきます。
【10】30℃40分で二次発酵。結構膨らむので、あんまりつめつめに生地を天板に並べるのはやめた方がいいと思います☝
【11】余熱をしている間にドリュールをしっかりと塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね😉ドリュールを塗り終わったら、飾り用のフルーツピールをお好きな形で乗せていきましょう。
【12】焼き上げは180℃20分。ヘルシオを使用しているときは、+30℃,+3~5分程度にした方が良く焼けます。ヘルシオは奥の方が焦げやすいので、必ず半分ぐらい過ぎたところで天板をひっくり返しましょう🤗
【13】完成😋
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ドリュールのレシピはこちら
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【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝
【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。
【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊
【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。
【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉
■POINT
今回は文旦をつかってますが、オレンジとかでもOKです😉
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詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^)
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