出汁を取った後の昆布を使った佃煮です。「始末する」=ちゃんと使い切る、京都の心意気を付け継いだ一品です。
材料
干しシイタケ
150g
出し汁を取った後の昆布(10cm程度)
3~4枚
◎酒
大さじ1
◎しょうが(みじん切り)
大さじ1/2
☆濃口醤油
大さじ1と1/2
☆砂糖
大さじ2
☆塩
少々
☆しょうが(千切り)
小さじ1程度
手順
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干しシイタケは300cc程度の水に浸けて戻します。画像はつまようじと比較したものです。大体これぐらいで150gです。
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戻したしいたけは石づきを取り、食べやすい大きさに切ります。昆布も画像のように切ります。
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出しを取った後の昆布がない場合は、干しシイタケと一緒に昆布も戻してください。
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圧力鍋に2ともどし汁と◎を入れます。加圧後12分で火を止め冷まします。普通のお鍋の場合は昆布が柔らかくなるまで煮ます。
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5の煮汁を50cc~60ccに減らして、☆を加えます。強火で5,6分汁気を煮飛ばすように煮詰めます。
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お好みでゴマを添えて出来上がり~♪(⌒∇⌒)
投稿者からのコメント
■コツ・ポイント
・干しシイタケは水に浸けると浮くので、小皿で押さえると便利です。・石づきは固い部分を切り落とせば食べられるので、お味噌汁とかに使ってくださいね。・5の過程で余った煮汁もお吸い物や煮物に使えます♪
■このレシピの生い立ち
我が家の定番料理です♪だしを取った後の昆布が美味しく食べられます。
※みやすさのために書式を一部改変しています。