【シーフードサラダ】と、相性抜群なドレッシングのレシピ15選

エビやタコ、サーモンなどの魚介類を使ったシーフードサラダは、魚介のうま味で野菜もたっぷり食べられ、ごはんやパン、お酒のお供にもぴったりです。見た目も華やかに仕上がるので、ちょっとしたパーティーやおもてなしの一品にもおすすめですよ。

お刺身やボイル済みの魚介を使って手軽に作ることができ、お好みのシーフードを使ってアレンジもできます。ドレッシングを変えるだけで和風やイタリアンにもなるので、さまざまな組み合わせを楽しむことができますよ。

シーフードを使ったサラダといえば、オリーブオイルベースで食べるイタリアンサラダが人気です。こちらのレシピは、風味のいいホワイトマッシュルームと歯ごたえのいいタコを、オリーブオイルとレモン汁を使ったイタリアンドレッシングで和えたサラダです。さっぱりとした味わいに素材のうま味が際立つおいしさ。副菜やお酒のお供にもぴったりの一品です。

材料を切ったらドレッシングと和えるだけ。簡単に作れるのであと一品欲しいときにも便利ですよ。

ベビーリーフ、パプリカ、貝割れ菜を盛り付けた上にサーモンを贅沢にのせ、オリーブオイルベースのドレッシングでさっぱりと仕上げたサラダです。サーモンのうま味で野菜もおいしく食べられるので、満足度が高まりますよ。お酒のお供や前菜にもぴったりです。

オリーブオイルとレモン汁のさわやかな酸味に、ほんのりはちみつの甘みがおいしいドレッシング。はちみつを加えることでまろやかな味わいになりますよ。塩加減はお好みで調節してくださいね。

爽やかなライムの果汁たっぷりのドレッシングで食べる、生わかめとエビのサラダです。ライムとレモンの絞り汁をベースに、ナンプラーとにんにくの風味を効かせた風味豊かなドレッシング。はちみつでほんのり甘みを出し、味に深みを出しました。みずみずしい新玉ねぎとカシューナッツのカリッとした食感がアクセントになって、お箸がすすむおいしさです。

はじめに、薄くスライスした玉ねぎとドレッシングを和えておくことで、玉ねぎ特有の辛みが和らいで、しんなりと味がよく馴染みます。カシューナッツは食べる直前に散らして、食感を損なわないようにしましょう。

粒マスタードが効いたマリネ液で作る、きゅうりとエビのマリネサラダです。ぷりっとしたエビと野菜のシャキシャキとした食感がおいしい一品。薄く切ったきゅうりと紫玉ねぎにしっかりとマリネ液が染み込んで、程よい酸味が暑い季節にもぴったりです。箸休めの副菜におすすめですよ。

紫玉ねぎを加えると彩りがよくなりますが、新玉ねぎや普通の玉ねぎでもおいしくお作りいただけます。

シーフードサラダの盛り付けにひと工夫！食材の切り方や盛り付けを少しアレンジするだけで、パーティーにもぴったりな華やかな一品に仕上がります。お皿にベビーリーフをリング状に置き、用意した食材を彩りよく盛り付けたら完成。
オリーブオイルベースのドレッシングに、少ししょうゆを加えると味に深みが出ますよ。

きゅうりはピーラーで薄切りにしてから、くるくるとまるめます。サーモンは薄く切ると、お花の形を作りやすいですよ。

赤や黄色など2色以上のミニトマトを使うと、彩りよく仕上がり、見た目も華やかに。クリスマスや母の日などの行事食、パーティーやおもてなしにもぴったりです。

ここからは、和風サラダを続けて4つご紹介します。歯ごたえのいい生わかめとスモークサーモン、ボイルしたエビ、シャキシャキの水菜を使った、うま味たっぷりのサラダです。ごま油を効かせためんつゆベースのドレッシングが魚介類とよく合って、素材のうま味を引き立ててくれますよ。ドレッシングはめんつゆ、ごま油、酢の3つだけなので、少ない材料で作れるのが嬉しいですね。

生わかめは加熱が必要なものは、熱湯でさっと湯通しします。
乾燥わかめでもおいしく仕上がりますが、生わかめ特有の食感や風味がおいしさをよりアップさせてくれますよ。ぜひお試しくださいね。

続いても、めんつゆ、ごま油、酢を混ぜ合わせたドレッシングで食べるサラダです。タコとおかひじきを使い、彩りに2色のパプリカを散らした、見た目も華やかな一皿。カルパッチョ風に盛り付けられたおしゃれなサラダは、ちょっとしたおもてなしにもぴったりですよ。おかひじきのシャキシャキとした食感とタコの歯ごたえがたまりません。

おかひじきとは砂浜などに自生している一年草です。海藻のひじきに似ていることから「おかひじき」と名付けられました。今では各地で栽培されており、通年、野菜売り場にパック詰めで並んでいます。鮮やかな緑色が料理に映えるので、彩りに使うのもおすすめですよ。さっとゆでてアクを取ってから料理に使いましょう。

ブロッコリースプラウトを丸ごと1パック使い、ホタテや絹ごし豆腐と合わせた和風サラダです。ホタテはお刺身用を使うので、火を使わずにお手軽に作れますよ。わさびが効いたしょうゆベースのドレッシングがホタテと絹ごし豆腐によく合って、風味よくさっぱりといただけます。わさびの量はお好みで調節してくださいね。

豆腐以外の材料を混ぜ合わせたら、のりをちぎって加えます。のりの風味が調味料の一部となり、よりおいしさが増しますよ。豆腐は崩れやすいので、お皿に盛り付けてからサラダの上にのせましょう。

わさびと生姜を効かせたしょうゆベースのドレッシングにカツオを漬け込み、千切り野菜と一緒に盛り付けました。しっかり味が染み込んだカツオと千切り野菜のシャキシャキとした食感が絶妙で、大葉のさわやかな風味もアクセントになっています。ピリッとくる辛みにお箸がすすむおいしさ。お酒のお供にもおすすめです。

カツオはドレッシングに5分程漬け込んで味を馴染ませます。
漬け込んだ残りのドレッシングを千切り野菜と絡めて、カツオと一緒に盛り付けたら完成です。

ここからはデパ地下風のおしゃれなサラダをご紹介します。こちらのレシピは、ゆでたエビとアスパラガスをピクルスが入ったタルタルソースで和えたサラダです。ピクルスと粒マスタードの程よい酸味と食感がアクセントになって、シャキシャキ食感のアスパラガスとぷりぷりのエビによく合います。お酒のお供にもおすすめですよ。

アスパラガスは3cm幅の斜め薄切りにして、電子レンジで加熱します。こちらのレシピではむきエビを使用していますが、ボイルしたエビを使うとより手軽にお作りいただけますよ。

生バジルとジェノベーゼソースのダブル使いで、バジルの風味を存分に味わえるサラダです。ツナのうま味とトッピングのエビでボリュームが出るので、食べごたえがありますよ。バジル好きの方にはたまらない一品。ぜひ試してみてくださいね。

ジェノベーゼソースにマヨネーズを加えてコクを出し、マイルドな味わいに。あとはボウルに材料を全部入れて混ぜ合わせるだけなのでお手軽です。

辛い物好きな方には、こちらのレシピがおすすめ。キムチと豆板醤で辛みを効かせたパンチのあるサラダなので、ごはんのおかずやお酒のお供にぴったりですよ。野菜の上に、キムチと和えた生食用のエビをのせ、豆板醤が入ったピリ辛ダレをかけて完成。ごま油の香りが食欲をそそる一品です。

エビは生食用を使うので、そのままキムチと混ぜ合わせるだけ。野菜と一緒に食べると辛みが和らぎ、食べやすくなりますよ。豆板醤は量を調節して、お好みの辛さに仕上げてくださいね。

マヨネーズとケチャップを混ぜ合わせるだけで簡単に作れる「オーロラソース」。さまざまな料理と相性がいいですが、サラダと和えるのもおいしいんです。レモン汁を加えたオーロラソースはさっぱりとした酸味で、エビ、ブロッコリー、うずらの卵によく合いますよ。

電子レンジで加熱したブロッコリーは、キッチンペーパーで水気を拭き取ってからサラダに入れると、水っぽくならずにおいしく仕上がります。

続いてもエビとブロッコリーを使ったサラダです。ドレッシングにナンプラーやごま油を効かせ、エスニック風に仕上げました。ナンプラーとごま油の香りが食欲をそそり、ついつい箸がすすむおいしさです。ゆで卵を加えることで、ボリュームが出て彩りもよくなりますよ。

ドレッシングの材料を混ぜ合わせたら、具材を入れて和えるだけ。とてもおいしいドレッシングなので、ぜひお試しくださいね。

最後にご紹介するのは、ブロッコリー、釜揚げの桜エビ、ゆで卵を、マヨネーズベースのドレッシングで和えたサラダです。細かくしたゆで卵がマヨネーズと馴染んで、まるでタルタルソースのような味わい。風味のよい桜エビを加えることで、うま味と甘みが増してとてもおいしく仕上がりますよ。ブロッコリーが苦手な方にもぜひ食べていただきたい一品です。

桜エビは乾燥のものでもおいしく仕上がりますが、釜揚げの桜エビとは、風味や甘みが異なるので、味をみながら少しずつ加えて調節してくださいね。

簡単に作れるのにおしゃれに仕上がるシーフードサラダ。同じ食材を使っても、ドレッシングを変えるとまた違った味が楽しめます。その日の気分やシーンに合わせてアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。

彩りや盛り付けをひと工夫すると、パーティーやおもてなしの一品にもぴったりですよ。お刺身やボイル済みの魚介類を使えばより手軽ですし、冷凍シーフードを使ってもおいしくお作りいただけます。ぜひお試しくださいね。