強力粉
200g
無塩バター
30g
砂糖
30g
塩
3g
卵黄
1個分
牛乳
120ml
インスタントドライイースト
小さじ1
*** フィリング ***
白あん
240g
食紅
少々
桜の花の塩漬け
適量
*** 焼成用 ***
桜の花の塩漬け
6コ
溶き卵
少々
手順
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桜の花の塩漬けは水の中で塩をふり洗いし、塩抜きした後、キッチンペーパーで水気を取り除き、飾り用のキレイな花を6コと白あんに混ぜこむ分と別に分けておく。
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*桜あんを先に作っておく。 少量の食紅を少量のお湯でとく。室温に戻しておいた白あんに少しずつ加え、色の調子を見ながら、練り混ぜる。
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8割がた混ざったら、粗めに きざんだ桜の花の塩漬けを加え、混ぜ合わせる。6等分にして丸め、キッチンペーパーでふんわりと包むようにしてパン生地ができるまで室温に置いておく。
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ホームベーカリーのパンケースに強力粉、塩、砂糖、無塩バター、イースト、卵黄、牛乳を入れ、生地作りコースでパン生地を捏ねる。
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生地が出来上がったら、生地を手のひらで軽く押さえて、ガスを抜き、正確に計量して6分割する。生地を同じ力加減で、同じ大きさになるように張らせながら丸める。
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丸めた生地に かたくしぼったぬれ布巾をかけ、10分間、ベンチタイムをとる。
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ベンチタイム終了後、生地を円形に伸ばし、桜あんを包む。とじ目を下にして手のひらで軽く押して やや平らにする。
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花びらの形になるように周囲に5か所、スケッパーで切り込みを入れる。指に手粉をつけて指の腹を使って生地の中央にくぼみを作り、飾り用の桜の花の塩漬けを入れる。
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成形した生地を天板に並べ、生地の上から ふんわりとラップをかけ、その上にかたくしぼった ぬれ布巾をかぶせ、オーブンで二次発酵させる。40℃で30~35分
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二次発酵後、生地の表面にハケで薄く溶き卵をぬる。200℃に予熱しておいたオーブンで13~15分焼成。桜あんの水分を飛ばすため、高温で焼き上げます。
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焼成後、ケーキクーラーに移し、粗熱をとる。
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オーブンの種類・使用年数により、焼き具合は若干異なる為、火力が強いようなら、焼き色がついたらアルミをかけて残り時間を焼いてください。
投稿者からのコメント
きっかけ
ほんのりピンク色の桜あんを包んだ キュートな桜あんぱんを作りたかったので。桜の花と一緒に楽しんでほしい、春季限定の秘蔵レシピです。
おいしくなるコツ
白あんに混ぜ込む 桜の花の塩漬けの量は お好みの量でOKです。入れすぎると、しょっぱくなりすぎるので味見をしながら、少しずつ加えてください。
※みやすさのために書式を一部改変しています。