■保存期間
冷蔵4日/冷凍1か月
■紹介文
今日は、なすを煮びたしにするレシピをご紹介します。
めんつゆを使って手軽に、ノンオイルであっさりと仕上げます。
そのままはもちろん、大根おろしや青ねぎなどの薬味をたっぷりと添えたり、お好みの具材と一緒に炊き合わせてもおいしくいただけます。
温かくしてもよく冷やしてもおいしくいただけます。もうあと一品の副菜、そうめんの具材や酒の肴にぜひご活用くださいませ。
手順
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【1】ボウルに合わせ調味料を混ぜ合わせておきます。この作業は、手順4でなすを焼いている間に行うと効率が良いですが、無理しない程度に対応しましょう。
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【2】なすはガクを取り除きます。鉛筆を削るように、斜めに包丁を入れると、無駄なく使えます。ガクを取り除いたあとは、きれいに洗い、トゲを残さないようにしましょう。
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【3】縦4つに切り、長さを半分に切ります。なすは切ったらすぐに水につけて10分ほど置いてアクを抜くと良いですが、切ってすぐに使うときは水にさらさなくても構いません。長なすを使う場合は、いったん長さを半分に切ってから縦4つに切り、さらに半分に切るとよいです。
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【4】フライパンに油をひかず、手順3のなすをできるだけ皮が下になるように並べ入れ、ふたをして中火にかけて6~7分ほどそのまま加熱します。多少重なっても構いません。なすを焼いている間は、放置で構いません。むやみにいじると、火の通りが悪くなります。洗い物でもしておきましょう。
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【5】蒸気が立ちフライパンに面している側が軽く焼けていたら、全体をほぐすようにざっと混ぜます。多少焦げていても構いません。
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【6】手順1の合わせ調味料を加え全体を混ぜ合わせてなじませたら再びふたをして、沸騰し蒸気が充分に出たらさらに5~6分ほど煮ます。火加減はずっと中火のままです。
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【7】なすの色が全体的に変わりしんなりとしたら、煮汁をなじませるように底から全体を混ぜ合わせ火からおろします(火を止めます)。
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【8】保存の際は、粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に移し替えて、冷蔵庫で保存します。できたてでもおいしいですが、粗熱が取れるまでいったん冷ますと、さらに味がしみ込んで、おいしく召し上がれます。温かくても、充分に冷やしても、どちらでもおいしく召し上がれます。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、早く粗熱が取れ、かつ食中毒を防止することができます。水で冷やして10~15分ほど置いておくと、粗熱が取れます。
投稿者からのコメント
■作り置きのコツ・ポイント
なすは切ったらすぐに水につけて10分ほど置いてアクを抜くと良いですが、切ってすぐに使うときは水にさらさなくても構いません。
なすを焼いている間は放置で構いません。むやみにいじると火の通りが悪くなります。洗い物でもしておきましょう。
保存の際は粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。できたてでもおいしいですが、粗熱が取れるまでいったん冷ますと、さらに味がしみ込んでおいしく召し上がれます。
■アレンジのヒント
一緒に加えておいしい具材:厚揚げ/薄揚げ/ピーマン/ししとう/オクラ/いんげん/豚薄切り肉/鶏もも肉
いただく際に添えておいしい具材:大根おろし/青ねぎ小口切り/大葉千切り/しょうがすりおろし・千切り
麺類のつゆや、具材にも:そうめん/うどん/そば/にゅうめん
ぶっかけにも:冷奴/山芋すりおろし
丼飯の具材にも。温泉卵とどうぞ。
卵で閉じても。
サラダ油で炒めても。4人分大さじ2目安です。手順4でなすにサラダ油を絡めてから、火加減は弱めの中火、あとは同じ手順で作ります。
※みやすさのために書式を一部改変しています。