旬の野菜のおいしい食べかたや
季節の手しごとを投稿しています
鰆(サワラ)は冬−春が旬。
冬の鰆は寒鰆と言いいちばん脂がのっています。春は春鰆といい比較的さっぱりとしています。産卵をひかえた鰆が冬に栄養をたくわえ、春にはその栄養が子どもにとられるため、このような味の変化をします。
鰆は産卵後の夏をのぞけは年中おいしい魚です。栄養価も高く骨も少ない子どもでも食べやすい魚なので、おすすめの魚種です。
旬の野菜をグリルして添えれば、副菜いらずで晩ごはんに。
材料 (2人前)
サワラ
2切(約200g)
新じゃがいも
200g
アスパラ細め
3本
サラダ油
大さじ1
塩
ひとつまみ
★バター
5g
★砂糖
大さじ1/2
★醤油、酒、みりん
各大さじ1
塩
ふたつまみ
小麦粉
大さじ1
サラダ油
大さじ1
料理を安全に楽しむための注意事項 料理モード
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【準備】 サワラは冷蔵庫からだし、塩(ふたつまみ)を振っておく。
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【1】野菜を切る じゃがいもは1cm厚に切り、さっと水にくぐらせる。耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジ500Wで3分加熱する(固ければ、やわらかくなるまで延長)。小鉢に★の調味料を合わせる。アスパラは根本2cmを切り下ろし、固い皮はピーラーでむき、6cm長さに切る。
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【2】野菜を焼く フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、水気を切ったじゃがいもとアスパラを加え、塩(ひとつまみ)をふる。中火で2−3分、こんがり焼けたものから皿に盛る。
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【3】サワラ下ごしらえ サワラの水気をキッチンペーパーで拭きとり、小麦粉(大さじ1)をまぶす。
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【4】サワラを焼く フライパンはさっと拭きとり、サラダ油(大さじ1)を熱し、サワラを皮目を下にして入れ、中火で片面2-3分ずつ焼く。火が入ったら、余分な油をキッチンペーパーで拭きとり、★の調味料を加え、1分ほどからめながら焼いて完成。
投稿者からのコメント
■調理のポイント
サワラは常温に戻してから焼くと、火の通りが早くふっくら仕上がります。塩を振っておくと、①臭みがとれる、②弾力がまして崩れにくくなる、③旨味が増します!
※みやすさのために書式を一部改変しています。