脂が甘くてピンクに仕上がったジューシーな豚肉!
BONIQの低温調理なら、ほったらかしで最高の状態に!
材料 (2人分)
豚ロース
約140g(厚み1.5cm)×2枚
塩、こしょう
適量
オリーブオイル
大さじ1
<ハニーマスタードソース>
・粒マスタード
大さじ1
・はちみつ
小さじ1
・レモン汁
大さじ1
・豚肉から出た肉汁
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
料理モード
ボタンを押すと、時間が経っても画面が暗くならなくなります。
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BONIQをセット
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61℃ 1:55(1時間55分)または、63℃ 1:05(1時間5分)に設定する。
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豚ロースの下処理
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豚ロースの身と脂の間の筋に切り込みを入れ、両面筋切りをする。
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豚ロースの表面を焼く
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両面に塩・こしょうし、フライパンにオリーブオイルを熱して強火で両面と脂の部分をきつね色に焼き固める。(中は生の状態)
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フリーザーバッグに投入
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フリーザーバッグに豚ロースを入れる。この時、豚ロースが重ならないようにする。
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BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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ハニーマスタードソースを作る
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ハニーマスタードソース用の材料を混ぜ合わせる。
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仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、豚ロースをスライスする。
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フリーザーバッグに溜まった肉汁をソースに混ぜて、上からかけて出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
今回はハニーマスタードソースでしたが、バルサミコソース、ジンジャーソース、りんごのソースなどなど、ソースを変えれば料理の幅がぐんと広がります。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
豚肉にはたんぱく質や脂質、ビタミンB群が豊富に含まれています。
脂質は何かと悪者扱いされがちですが、豚肉の脂身に含まれる不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールの減少や、動脈硬化予防、心疾患予防などに効果が期待できます。
一度に大量に食べてしまうことには問題がありますが、ロース肉についている皮下脂肪程度であれば食べても健康を害する問題はありません。
ビタミンB群は豚肉の赤身部位に多く含有されています。その中でもビタミンB1は糖質の代謝に必要な栄養素です。米やパンなどの糖質を含む食品をたくさん摂取した場合、ビタミンB1をその分多めに摂取することでスムーズなエネルギー代謝に役立ちますよ。
粒マスタードはからしのようなツーンとする辛みが無く、マスタードの自然なさわやかな香りとプチプチした食感と酸味を楽しむような調味料です。マスタードの香りには食欲増進や消化を促す働きもあります。
マスタードや和からしが苦手な人でも、粒マスタードなら食べられるという人も多いですね。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。