「燻製風サーモンの塩麹ねぎ生姜だれ」の活用レシピ。同時調理でどうぞ。
低温調理した豚肉は安定のしっとりやわらかさ。
豚肩ロース(しゃぶしゃぶ用薄切り肉)
160g
キャベツ
130g
塩(豚肉の下味として)
約1.5g(豚肉の0.9%)
塩(キャベツの下味として)
約1g(キャベツの0.9%)
しょうが
4g
にんにく
1片
長ねぎ
20g
酒
大さじ1
水
大さじ1
液体塩麹
大さじ1
鶏ガラスープの素
小さじ1/2
ごま油
大さじ2
みょうが(スライス)
1/2個
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BONIQをセット
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食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
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63℃ 0:50(50分)に設定する。
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キャベツをフリーザーバッグに投入
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キャベツは一口大にカットしてよく洗い、水気を切る。
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塩を振り、フリーザーバッグになるべく平らにして入れる。
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豚ロースをフリーザーバッグに投入
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豚ロースに塩を振り、肉同士が重ならないようにフリーザーバッグに入れる。
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(豚肉の厚みが1cm以内になるようにする。)
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BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、耐熱性のある瓶やトングを使ってバッグを完全に沈め、食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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ねぎ生姜だれを作る
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しょうが、にんにく、長ねぎをみじん切りにし、小鍋にごま油を熱して炒める。
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火が入ったら酒、水、塩麹、鶏ガラスープの素を入れて、とろみがつく程度に少し煮詰める。
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仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、豚ロースとキャベツを皿に盛り付ける。
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上からたれをかけて、みょうがを飾って出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
豚肉とキャベツの同時調理ができて手間が省けます。
豚肉はフリーザーバッグの中でなるべく重ならないように広げて入れてください。
国産の豚しゃぶ用のお肉を使用すればアクも少なめですが、気になる方はぬるま湯で洗い流してください。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
キャベツは100gあたり23kcalで、大変低カロリーな野菜です。
気になる糖質量は100gあたり3.8g、たんぱく質が1.3g、食物繊維が1.8g含まれています。
ゆでることでたくさんの量を食べることができますが、せっかくの食感が薄まり咀嚼する回数が減って満足度は低くなります。
また、お湯の中でゆでることでビタミンやミネラルがお湯の中に溶けだしてしまい、栄養価が下がってしまう恐れもあります。
その点、低温調理は適度な食感を残しながら栄養価を無駄にせず摂取することを可能にしてくれます。
サラダを食べるときのドレッシングは市販のものを代用しても大丈夫ですが、ダイエット中の方はしっかり栄養成分表示を見てから購入するようにしましょう。
最近ではノンオイルのものや、糖質量を抑えたものも出回っています。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。