しょうがピリリ、ご飯がすすむ♪
肉厚ジューシーで、食べ応えも抜群!
材料 (2人分)
豚ロース
130g(厚さ約1cm)×2枚
しょうが
大1かけ
しょうゆ
大さじ2
酒
大さじ1
みりん
大さじ1
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
料理モード
ボタンを押すと、時間が経っても画面が暗くならなくなります。
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BONIQをセット
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食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
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61℃ 1:35(1時間35分) または、63℃ 0:50(50分)に設定する。
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豚ロースの下処理
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豚ロースの身と脂の間の筋に切り込みを入れ、筋切りをする。
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豚ロースの表面を焼く
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フライパンを強火で熱し、両面と脂の部分も、きつね色に焼き固める(中は生の状態)。
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※脂が多くのっている豚肉の場合は、フライパンにオイルをひかなくて良い。
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ジンジャーソースを作る
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すりおろしたしょうがと調味液を鍋に入れ、とろっとしたタレ状になるまで煮詰める。
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フリーザーバッグに投入
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③の豚ロースと、④の調味液をフリーザーバッグに入れる。
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この時、豚肉同士が重ならないようにする。
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BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら豚ロースを取り出し、ソースと共に皿に盛る。
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お好みでキャベツのせん切りなどを添えて。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
豚肉のしょうが焼きとの違いは、肉の厚さです。しょうが焼きの場合は、薄切りロースや細切れを使うことが多いですが、ジンジャーポークは厚切り肉でジューシーに仕上げます。
BONIQで調理すると豚肉から肉汁が出るので、ジンジャーソースが薄まり過ぎないよう、しっかり煮詰めておきます。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
生姜が香るジンジャーポーク。
レシピの糖質12.6gの内、豚ロースは0.1gでジンジャーソース12.5gと、豚ロースには糖質はほとんど含まれません。
今回使用しているのは、豚肉の中でも赤身と脂身のバランスが良い豚ロースですね。肩ロースと同じく使いやすい部位ですが、たんぱく質の量は豚ロースの方が高いです。
豚肉はどの部位も糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が豊富で豚ロースも同様です。今回のレシピのビタミンB1は0.92mgで、一日に推奨されている摂取量は成人女性(18~28歳)で1.1mgなので、一日の推奨摂取量近く摂ることができます。*
他にも、血行を良くするナイアシンや、体内の水分バランスを整えるカリウムなどの栄養素や、脂肪燃焼のサポートをしてくれるカルニチンも多く含まれます。
生姜には、豚肉の臭みを消して美味しさをアップさせるだけでなく、熱を加えることで、変化した生姜の成分が身体を温めたり、脂質の分解を促進する働き、そして、胃酸の分泌を促進して内臓の働きを活発にする働きがあります。
*厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000067134.pdf
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。