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食感と彩りをたのしむ 色鮮やかな「枝豆ご飯」レシピ6選
鮮やかな緑色が食卓を彩る「枝豆ご飯」
夏の暑い季節になるとビールのお供に食べたくなる「枝豆」。夏に食べるイメージが強いことからも分かるように、枝豆の旬は6~9月の暑い時期です。そもそも枝豆とは大豆になる前の未成熟な段階で収穫したものをいいます。枝についたまま扱われることが多かったことから「枝豆」と呼ばれるようになりました。
枝豆は塩ゆでしてそのまま食べる以外にも料理に使ってもおいしい野菜です。今回は枝豆を使った混ぜご飯や炊き込みご飯、ピラフのレシピをご紹介します。冷凍枝豆を使って手軽に作れるので、季節を問わず1年中楽しむことができますよ。今夜のメニューに間に合うので、ぜひチェックしてみてくださいね!
白だしでやさしい味わい たけのこと枝豆の炊き込みご飯
まず最初にご紹介するのは、たけのこと枝豆で作る炊き込みご飯のレシピです。白だしで味付けした炊き込みご飯は、たけのこと枝豆の食感が引き立つ上品なおいしさ。濃い味付けのおかずとの組み合わせもバランスが取れるやさしい味わいです。
枝豆以外の材料を炊飯器に入れたら、あとはスイッチを入れて炊き上がるのを待つだけ。シンプルなおいしさで、リピートしたくなること間違いなしの一品です。
しょうゆとごま油で風味よく!枝豆とカリカリじゃこの混ぜご飯
ここからは、白いご飯に味付けした具材を混ぜ込んで作る「混ぜご飯」のレシピをご紹介します。こちらのレシピは、ごま油で炒めたちりめんじゃこと枝豆をしょうゆ、みりん、料理酒で味付けして、大葉と一緒にご飯に混ぜ込みました。大葉の爽やかな香りとごま油やしょうゆの香ばしい香りが食欲をそそる一品です。カリカリのちりめんじゃことポリポリとした枝豆の食感がやみつきになって、どんどん食べ進めたくなるなるおいしさです!
材料2つ!混ぜるだけ 枝豆と塩昆布の混ぜご飯
混ぜご飯を更に簡単に作れるのがこちらのレシピ。なんと、材料は枝豆と塩昆布の2つだけ!塩気とうま味のある塩昆布が調味料代わりになるので、おいしい枝豆ご飯があっという間に作れちゃうんです。枝豆の甘みと食感を存分に味わえるので、枝豆好きの方にもぜひおすすめしたい一品。チーズを加えてお子さま向けにアレンジしてみるのもいいですね。
人気のもち麦で枝豆としば漬けの混ぜご飯おにぎり
続いては、今人気のもち麦を使って作る混ぜご飯のレシピです。ぷちぷちとした食感がおいしいもち麦に、しば漬けと枝豆を加えて食べ応え満点に仕上げました。噛むほどに広がるもち麦のうま味と枝豆の甘みが相性抜群で、しば漬けの程よい酸味と塩味が味のアクセントになっています。彩りも豊かで、おにぎりにするとかわいく仕上がりますよ。
洋風にアレンジ!アンチョビと枝豆の混ぜご飯
和風味が続いたところで、お次は洋風にアレンジしたレシピはいかがでしょうか。こちらはアンチョビを加え、コンソメとバターで味付けした洋風の混ぜご飯です。アンチョビの塩気とコンソメでしっかりと味をつけ、コクのあるバターで全体を風味よくまとめています。ご飯に直接具材や調味料を加えて混ぜ合わせるだけなので作り方は簡単です。アンチョビと枝豆の驚きの組み合わせに、ぜひ挑戦してみてくださいね。
バターの風味が食欲そそる 枝豆ピラフ風
最後にご紹介するのは、バターの風味が食欲をそそる枝豆のピラフ風です。炊いたご飯から作れるので、時間がない時にもおすすめですよ。具材とご飯をバターで炒めたら、コンソメと塩コショウで味を調えてできあがり。あっさりとしたピラフに枝豆のぷちぷちとした食感がたのしい、ランチにおすすめのピラフです。
枝豆ご飯でボリュームアップ!
いかがでしたか?枝豆ご飯は食べ応えがあるので一品で満足度も高まります。白いご飯から作れる混ぜご飯やピラフなどは、おかずがもうあと一品足りない、ボリュームがないと感じるときにもおすすめ。枝豆ご飯なら手早く作れてボリュームも出せるので、献立もばっちり決まりますよ。
枝豆の甘さと食感があとを引くおいしさ。ぜひお気に入りのレシピを見つけて、チャレンジしてみてくださいね。