キムチ鍋のおすすめレシピ8選！豚肉や豆腐で楽しもう

グツグツと煮込んだキムチ鍋は、旨みたっぷりのスープで身体がポカポカとあたたまる、冬に食べたい鍋料理の一つです。辛さの中に旨みがギュッと濃縮され、一口食べると身体が芯からあたたまります。今回はおすすめキムチ鍋レシピを紹介します。しめは雑炊やラーメンなどにアレンジして、スープまで余すことなくお楽しみくださいね。

まずは定番ののキムチ鍋のレシピをご紹介します。こちらのレシピはトゥッペギという韓国式の土鍋を使用していますが、ご家庭にあるお鍋で作ることができますよ。キムチ鍋に使うキムチは発酵がすすんだ、ちょっと酸っぱいものがおすすめ。最後にご飯を入れてクッパとして楽しむのもいいですね。

キャベツと鶏もも肉を使って作るキムチ鍋です。キムチ鍋は豚肉を入れて作るのが定番ですが、鶏もも肉でも美味しく作ることができます。キャベツをよく煮込むと、甘く柔らかくなってキムチとの相性も抜群。最後に加えるみそでコクが加わり、スープも楽しめる一品です。玉ねぎやニラ、もやしなどを加えるとさらにボリュームアップして、食べごたえ満点のキムチ鍋に仕上がります。

こちらのキムチ鍋は、豚バラ肉と大根をミルフィーユ状にきれいに並べました。柔らかく煮た大根と食べ応えのある豚バラ肉に、ピリ辛なスープが染み込んでとってもおいしいですよ。仕上げにトッピングする刻みのりが味のポイントで、風味をよくしてくれます。辛さが足りない方は一味唐辛子を加えて、さらに辛みをアップさせてみてくださいね。

とろーりもちもちの食感が楽しめるキムチ鍋のレシピです。豚肉とキムチの相性がとても良く、豚肉の旨みがスープに溶け込んで野菜も美味しく召し上がれます。お餅を入れてあるのでボリューム満点。お好みの野菜をプラスするとさらに食べ応えのあるキムチ鍋になります。お餅やキムチと相性の良いチーズをトッピングして、まろやかな味わいを楽しむのもおすすめですよ。

甘じょっぱい味にキムチの組み合わせが絶品の、チゲ風すき焼きです。普通のすき焼きとはまた違った、コクのある奥深い味わいを楽しむことができますよ。しょうがやにんにくの香りが食欲を増進させてくれます。いつものすき焼きに一工夫加えて、チゲ風すき焼きにぜひ挑戦してみてくださいね。

ピリ辛なキムチ鍋は、うどんを加えてうどんすきにしても美味しいですよ。濃厚なスープが、つるつるのうどんに絡んで一口食べるとやみつきに。寒い時期だけでなく、元気をつけたい夏にもおすすめです。干ししいたけを戻した汁を加えるのが味の決め手となるので、捨てずにぜひご活用ください！

魚介の旨みが溶けだした贅沢キムチ鍋はいかがですか？タラや牡蠣などの海鮮をたっぷりと使っているので、旨みが溶けて、スープまで飲み干したくなる美味しさ。奥深い味わいが野菜や豆腐に染み込んで一口、また一口と食べたくなる一品です。最後の締めにうどんやご飯を入れると、旨みたっぷりのスープを余すことなく楽しめます。チーズを入れても美味しいので、途中で味を変えて楽しんでみてはいかがでしょうか。

寒い日にはたまらない美味しさのおでんを、キムチと豆乳でアレンジしてみました。刻んだキムチを味付けに使って、しっかりとした味わいです。豆乳を入れるので、まろやかで食べやすいおでんに仕上がります。薄ピンク色のスープにブロッコリーの緑が映えて、色鮮やかになりますよ。トッピングに使った温泉卵でさらに辛さが抑えられて、いくらでも食べられる一品です！

いかがでしたか？キムチ鍋はピリッとした辛さと、キムチや豚肉のコク旨な味わいがやみつきになる料理です。具材や味付けを工夫すれば、いろいろなバリエーションが楽しめることがわかりましたね。

今回ご紹介したレシピを参考に、ぜひほっこりおいしいキムチ鍋を楽しんでみてくださいね。