お弁当のおかずに使える！簡単でおいしい常備菜のレシピ10選

作り置きをしておくと、とても便利な「常備菜」。この記事では、お弁当のおかずにぴったりのおすすめ常備菜レシピをご紹介します。野菜を使った定番のものから、豚肉や鶏もも肉を使ったボリュームのあるレシピまで、幅広くピックアップしました。どれも簡単に作れるものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

いつもとはひと味違うきんぴらごぼうが食べたいときにおすすめの「辛子きんぴらごぼう」をご紹介します。きんぴらごぼうといえば唐辛子を使うイメージがありますが、このレシピでは練りからしで辛味をつけました。甘辛いきんぴらごぼうに、練りからしがいいアクセントになって、全体の味を引き締めてくれますよ。ごはんにぴったりの味つけですので、ぜひ作ってみてくださいね。

きんぴらの定番であるごぼうとレンコンに大豆を加えました。シャキシャキとした食感のレンコンとふっくらやわらかい大豆の食感の違いも楽しい一品です。甘辛い味つけでごはんにもお酒にも合うので、お弁当の一品としてだけでなく、おうちで少し飲みたいときにも重宝するレシピですよ。

ちくわとごぼう、2つの食感の違いが楽しい、ピリ辛きんぴらはいかがでしょうか。旨味たっぷりのちくわと滋味深い味わいのごぼうがよく合い、ついつい箸が伸びるおいしさ。一味唐辛子がアクセントになって、ごはんにもお酒にもよく合いますよ。ちくわを使用することでボリュームが出て、満足感も高い一品です。ぜひ常備菜のレパートリーに加えてみてくださいね。

副菜や箸休めに幅広く活躍してくれる小松菜に、旨味たっぷりの豚肉を加えたメインにもぴったりの一品です。鷹の爪の辛味がアクセントになった甘辛い味つけで、ごはんのおかわり間違いなしのおいしさ！糸こんにゃくを使うことでボリュームが出るので、しっかり食べたい日にもおすすめです。小松菜だけでなく、季節の葉物野菜を使ってもお作りいただけます。

豚こま切れ肉やナスといったおなじみの食材を使った中華炒めも、常備菜におすすめのレシピです。豚こま切れ肉の旨味をたっぷりと吸ったナスはとろっとやわらかく、オイスターソースベースの中華風の味つけとも相性抜群！お酢の酸味が後味をさっぱりとさせてくれるので、どんどん箸が進みますよ。副菜として活躍するので、常備菜のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。

豚バラ肉をたっぷり使った、ごぼうのしぐれ煮のレシピをご紹介します。しぐれ煮というと牛肉で作るイメージがありますが、旨味たっぷりの豚バラ肉で作ってもとってもおいしいんですよ！豚バラ肉の旨味と甘辛い味つけがごぼうにしっかりなじんで、アツアツのごはんにぴったり！仕上げにのせた千切り生姜のさわやかな香りと辛味で、さっぱりといただけますよ。

オーブントースターで皮目をパリッと焼いた、香ばしい和風チキンをご紹介します。甘いみそだれを鶏もも肉に塗って焼くだけの簡単レシピです。みそだれとジューシーな鶏もも肉が絶妙にマッチして、ごはんのおかわり間違いなしのおいしさ！オーブントースターで加熱するので、その間にほかのおかずが作れるのもうれしいいですね。簡単なのに冷めてもおいしい、お弁当のおかずにもぴったりな一品です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。

食べたいときにささっと作れる！鶏もも肉のケチャップ炒めを作ってみませんか？バターとほのかに甘みのあるケチャップが鶏もも肉によく絡んで、やみつきになる一品です。おうちにあることの多い材料で簡単にお作りいただけるので、お弁当のおかずやもう一品欲しいときにも重宝しますよ。ぜひお試しくださいね。

朝食やお弁当にもぴったりの定番おかず、ほうれん草とベーコンのソテーはいかがでしょうか。下ゆでしたほうれん草とベーコンを炒めて、バターしょうゆで味つけするだけの、シンプルなレシピです。ベーコンの旨味と風味豊かなバターがほうれん草にしっかりなじんで、どんどん食べ進められますよ。さまざまなシーンで活躍してくれるレシピなので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

少ない材料とシンプルな手順で作ることができる、キャベツのペペロン風炒めのレシピをご紹介します。塩こしょうのシンプルな味つけですが、キャベツの甘みが引き立ち、やみつきになる一品です。ニンニクの風味が食欲をそそるしっかりした味つけなので、お酒のおつまみにもおすすめですよ。簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

少ない材料でおいしく簡単に作ることができる常備菜。休日や時間があるときに作っておくと、朝などの忙しいときにさっと使えてとても便利ですよね。お弁当はもちろん、もう一品副菜がほしいときやお酒のおつまみなど、さまざまなシーンで活躍してくれますよ。今回ご紹介したレシピは、どれも手に入れやすく身近な調味料で作れるものばかりです。ぜひ普段のレパートリーに取り入れてくださいね。

クラシルでは、常備菜、副菜レシピをほかにも多数ご紹介しています。お気に入りのレシピを見つけたら、ぜひ作ってみてくださいね。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。