いわしの油漬け「オイルサーディン」。缶詰で売られていることが多く、面倒な下処理もなくそのままでも、簡単な調理をくわえるだけでもパッと使えるので、常備しておくと便利な食材ですよね。この記事では、オイルサーディンを使ったおすすめのレシピをご紹介します。旨味たっぷりのおしゃれなおつまみから手早く作れるオイルパスタまで、幅広くピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
旨味たっぷり!【オイルサーディン】を使ったレシピ7選
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- 目次
- おつまみにもパスタにも使える「オイルサーディン」
- オイルサーディンとミニトマトのソテー
- 新玉ねぎとオイルサーディンで簡単おつまみ
- オイルサーディンと玉ねぎのサラダ
- オイルサーディンのリエット
- シンプル オイルサーディンのスパゲティ
- オイルサーディンパスタ
- ナスとオイルサーディンのボロネーゼドリア
おつまみにもパスタにも使える「オイルサーディン」
オイルサーディンとミニトマトのソテー
缶詰のオイルサーディンとミニトマトを使って手軽に作れるソテーをご紹介します。トマトの爽やかな酸味とコク深いバルサミコ酢の旨味、ローズマリーの豊かな香りがおいしさの秘密です。さっと作れるので、おかずが一品足りないときにぴったりですよ。お酒にもよく合いますので、ぜひ作ってみてくださいね!
☝️クラシルシェフのコツとポイント
全体に味がしっかりなじむように、トマトとオイルサーディンは重ねずに平らに並べて、フライパンの中でソテーしましょう。バルサミコ酢は焦げやすいので、手早くかき混ぜて、焦げる前に火からおろしてくださいね。
新玉ねぎとオイルサーディンで簡単おつまみ
食べたいときにさっと作れるオイルサーディンのおつまみはいかがでしょうか。新玉ねぎとオイルサーディンをスキレットで重ね焼きするだけで、味に深みのあるおつまみの完成です!最後に飾るかいわれ大根とレモンは、見た目はもちろん、辛味と酸味が効いたよいアクセントになりますよ。お酒がついつい進んでしまう一品です。
☝️クラシルシェフのコツとポイント
オイルサーディンが漬かっていた油も残さずに使うことでオイルサーディンの旨みを余すことなく、シンプルでありながらしっかりとした味のおつまみに仕上がりますよ。
玉ねぎの上にオイルサーディンをのせることで、オイルサーディンの旨みが玉ねぎにもしっかりの染みわたり、玉ねぎも主役級の味わいに。
オイルサーディンと玉ねぎのサラダ
2種の玉ねぎとオイルサーディンを使って、シンプルながら旨味をしっかりと楽しめるサラダを作ってみましょう!作り方は、玉ねぎをスライスしてオイルサーディンをのせ、ドレッシングをかけるだけ。ドレッシングは、旨味がギュッとつまったオイルサーディンの油に、爽やかなレモンの酸味を加えて作りました。散らしたディルとトマトで見た目も美しい一品です。
☝️クラシルシェフのコツとポイント
薄くスライスした玉ねぎと紫玉ねぎは、水にさらしましょう。そうすることで玉ねぎの辛味や苦味がやわらぎ、また、シャキシャキした食感を楽しむことができます。水にさらした後は、サラダ全体が水っぽくならないように、水気はしっかりと切ってくださいね!
オイルサーディンのリエット
リエットとはフランスの保存料理のことで、本来は豚肉を使ったものを指しますが、今回はオイルサーディンを使ったリエット風レシピをご紹介します。調味料と混ぜ合わせる前に、キッチンペーパーを使ってオイルサーディンの水気をしっかりと取りのぞき、フォークで潰すことで味がしっかりとなじみますよ。濃厚なクリームチーズとマヨネーズ、つぶつぶのマスタードの食感がパンと相性バッチリで、やみつきになるおいしさです!
☝️クラシルシェフのコツとポイント
合わせるパンは、薄くスライスして、カリカリに焼きあげてくださいね。リエットとの相性がよく、リエットをよりおいしく楽しめますよ。パン以外にも、薄めのサクサクしたクラッカーと一緒に食べるのもおすすめです。ぜひお試しくださいね!
シンプル オイルサーディンのスパゲティ
オイルサーディンをオイルごと使って、シンプルながら旨味たっぷりに仕上げた簡単オイルパスタです。パスタを作るときは、オイルに香りをうつすため、ニンニクは火をつける前にオイルと一緒にフライパンへ入れます。最後に添えるクレソンにもさっとオイルをかけてくださいね。クレソン特有の苦味と食感が、パスタのおいしさをさらに引き立たせてくれますよ!
☝️クラシルシェフのコツとポイント
塩を入れたパスタのゆで汁はパスタを炒めるときに使うので、少し取っておきましょう。パスタを炒め始めたら、ゆで汁を入れてしっかりと混ぜ合わせ乳化させることで、オイルソースとパスタがよくなじみ、旨味たっぷりの一品に仕上がりますよ!
オイルサーディンパスタ
こちらもイワシの旨味がギュッとつまったオイルパスタのレシピです。レタスは包丁ではなく手でちぎることで、シャキシャキした食感をよりお楽しみいただけますよ。シンプルな塩こしょう味ですが、ランチとしてもお酒のおつまみとしても活躍してくれる一品です。ぜひ作ってみてくださいね。
☝️クラシルシェフのコツとポイント
ナスはピーラーを使ってしま目にむき、輪切りにします。皮をしま目にむくことで、ナスに味が染み込みやすくなりますよ。見た目も可愛らしくなるので、ぜひ忘れずにやってみてくださいね!
ナスとオイルサーディンのボロネーゼドリア
ひき肉とオイルサーディンの旨味にチーズの濃厚さを加えた、ボロネーゼドリアはいかがでしょうか。ナスを輪切りの大きさのまま使い、オイルサーディンも細かく刻まずに加えることで、ゴロゴロと食べ応えのある一品に仕上げました。ケチャップとウスターソースがベースの味つけはどこか懐かしく、子どもも大人も喜ぶこと間違いなしですよ!夕飯のおかずとしても、パーティーメニューとしても使える献立です。
ドリアに使うごはんは炊きたてのものか、もしくは温めたものを使うようにしましょう。パセリは色も風味もアクセントになりますので忘れずに入れてくださいね!
☝️クラシルシェフのコツとポイント
ナスはピーラーを使ってしま目にむき、輪切りにします。皮をしま目にむくことで、ナスに味が染み込みやすくなりますよ。見た目も可愛らしくなるので、ぜひ忘れずにやってみてくださいね!
いざというのお助け食材!オイルサーディンを活用しよう
いかがでしたか?長期保存が可能で便利なオイルサーディンを使った、旨味たっぷりのレシピをご紹介しました。おうちに常備しておくと、もう一品欲しいときやささっとランチを作りたいときなどにとても役立ちます。ぜひ、オイルサーディンを使ったレシピに挑戦してみてくださいね。
クラシルでは、ほかにも多くのオイルサーディンを使ったレシピをご紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。
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