【オープンサンド】のアイデア色々！絶品レシピ15選

簡単なのにおしゃれに見えるオープンサンドは、見ているだけでも楽しくなりますよね。パンの種類を変えたり、具材の配色、トッピングの仕方を変えたりするだけで、色々なアレンジが楽しめます。食事風にもスイーツ風にもできるのが嬉しいポイント！

今回は、朝食やブランチにおすすめのおしゃれなオープンサンドから、パーティーやおもてなしにぴったりのフルーツを使った華やかなオープンサンドまで、一気にご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは、食パンを使って手軽に楽しめるオープンサンドのご紹介です。バターが染みた食パンにレタスとベーコンエッグをのせて、マヨネーズと黒こしょうをかけるだけで完成。フライパン1つでできる手軽さが嬉しいですね。お好みでケチャップやマスタードをプラスしてもおいしいですよ。

食パンはフライパンを使って焼くことで、バターが食パンによく馴染んで、カリッとしながらもしっとりとした食感に仕上がります。焦げやすいので、焼き過ぎないように注意してくださいね。

続いては、具だくさんでお腹も大満足のボリューミーなオープンサンドです。じゃがいもやほうれん草など、たっぷりの具材をクリームソースで閉じ込め、チーズと一緒にパンにのせてこんがりと焼き上げました。じゃがいものほくほくとした食感とベーコンのジューシーなうま味を感じられる、食べごたえもばっちりの一品です。

具材を中濃ソースで炒めることで、クリームソースにコクが出て味に深みが出ますよ。ほうれん草の代わりに小松菜やキャベツを使ってもおいしくお召し上がりいただけます。お好みでツナを加えるのもおすすめですよ。

薄くスライスした玉ねぎとヨーグルトを和えるだけの「玉ねぎヨーグルト」に、ツナやマスタードを加えてアレンジしました。爽やかな酸味のヨーグルトにツナを加えることでうま味が加わり、パンとの相性もばっちりです。野菜のシャキシャキとした食感もたまりませんよ。パンをスティック状に切ることで食べやすく、見た目もおしゃれに仕上がります。

ヨーグルトの水分がパンに染み込んでしまうので、ギリシャ風の濃厚なヨーグルトを使用していますが、普通の無糖ヨーグルトを使う場合は、水切りしてからご使用くださいね。また、スライスしたきゅうりをパンと玉ねぎヨーグルトの間に挟むことで、水分をより弾くことができます。きゅうりのシャキシャキとした食感もアクセントになっておいしいですよ。

厚切りローストビーフと濃厚なアボカドを食パンにのせた、ちょっと贅沢なオープンサンドです。食パンに塗ったわさび醤油入りのマヨネーズが味の決め手。ツンとくる辛みが具材によく合い、おいしいアクセントになっています。ワインのお供にぴったりなので、パーティーやおもてなしの一品にもおすすめですよ。

ローストビーフを作る際は、お肉は下味をつけた状態で常温に戻しておくのが最大のポイント！冷たいまま焼くと中心まで熱が伝わるのに時間がかかり、結局表面だけを焼き過ぎてしまうことになります。また、表面を焼く際は高温で焼きつけて、うま味を逃さないようにしましょう。

ズッキーニと生ハムをのせた、見た目も華やかなオープンサンドです。野菜は切って並べるだけ。火を使わないから簡単に作ることができます。爽やかな酸味とコクのあるサワークリームにニンニクの風味を効かせた、ワインとの相性抜群の一品です。生のズッキーニの食感を楽しんでみてくださいね。

軽くトーストしたパンに、半分に切ったニンニクをこすりつけて香り付けをします。朝食に召し上がる際など、臭いが気になる場合は、ニンニクは使わなくてもおいしくお召し上がりいただけますよ。今回はカンパーニュを使用しましたが、お好みのパンで作ってみてくださいね。

ハーブとニンニクが効いたクリームチーズをたっぷりパンに塗って、ゆでたアスパラガスとゆで卵をのせました。仕上げにオリーブオイルとパプリカパウダーをかければ完成。アスパラガスを長いまま使うことで見た目もおしゃれに仕上がり、シャキシャキとした食感も楽しめますよ。

クリームチーズは、ハーブミックスとすりおろしたニンニクを混ぜ合わせるだけ。クリームチーズは常温に戻してやわらかくしてからお使いくださいね。アスパラガスは、シャキシャキとした食感を残すのがポイントです。加熱しすぎないように注意しましょう。

イングリッシュマフィンを使ったオープンサンドは、見た目もおしゃれに仕上がり、トーストすることで表面はカリッと、中はもっちりとした食感が楽しめます。こちらのレシピは、カッテージチーズをたっぷり塗って、アボカドと生ハムを彩りよくのせました。仕上げにかけるオリーブオイルと塩が、さっぱりとしていておいしいですよ。

イングリッシュマフィンは、横に包丁を入れて半分にしてからオーブントースターで加熱します。焼き過ぎると固くなってしまうので、軽く焼き色がつく程度でOK。オーブントースターの機種によっても焼き時間が異なるので注意してくださいね。

続いても、イングリッシュマフィンを使ったオープンサンドです。軽くトーストしたパンに、スクランブルエッグをたっぷりとのせ、マヨネーズとケチャップを混ぜ合わせたオーロラソースをかけて仕上げました。ピザ用チーズを混ぜ合わせたスクランブルエッグが、とろりとした食感でおいしいですよ。

今回はロメインレタスを使っていますが、サニーレタスやブーケレタス、サンチュなど、お好みの葉野菜をお使いください。

イングリッシュマフィンにカレー風味のポテトサラダをのせたオープンサンドです。スパイシーな香りが食欲をそそり、枝豆の食感がアクセントになって、パクパクと食べ進めたくなるおいしさですよ。具材はツナと枝豆を使っていますが、コーンやハムなどを加えるのもおすすめです。好きな具材を加えてアレンジしてみてくださいね。

電子レンジで加熱したじゃがいもをフォークでつぶしたら、具材と調味料を加えて混ぜ合わせるだけなので簡単です。お子さまには、カレー粉の量を減らすと食べやすくなりますよ。

お花畑を連想させる、華やかでかわいらしいオープンサンドです。断面が小さいバゲットを使うことで、かわいらしくまとまりますよ。ラディッシュの花びらからのぞく、緑色のアボカドディップがまるで葉っぱのようで美しい色合いです。パーティーやおもてなしのオードブルにもおすすめですよ。

トーストしたバゲットにアボカドディップを塗って、スライサーで薄切りにしたラディッシュをのせていきます。外側から円を描くように重ねていくとお花のようにかわいく仕上がりますよ。

ここからは、フルーツをたっぷり使った、スイーツのようなかわいらしいオープンサンドをご紹介します。こちらのレシピは、フレンチトースト風のオープンサンドです。熱々のパンと冷たいアイスクリームの組み合わせがたまらないおいしさ！焼いたリンゴのとろんとした食感も絶妙ですよ。溶け出すアイスクリームをパンに絡めながら食べると、口の中いっぱいに幸せの味が広がります。

卵液を染み込ませた食パンに薄くスライスしたりんごを並べ、グラニュー糖とバターをのせたら、オーブントースターで焼き上げるだけなので簡単。スキレットを使うとおしゃれに仕上がりますが、食パンが入る大きさの耐熱皿でもお作りいただけます。

いろいろな種類のフルーツを使ったオープンサンドは、カラフルで見た目もおしゃれ。パンをスティック状に切って盛り付けることで、かわいく仕上がりますよ。ホイップクリームと甘酸っぱいフルーツの組み合わせで間違いないおいしさ。お好みでチョコレートソースをかけてお召し上がりくださいね。

フルーツは、分厚く切りすぎると盛り付けにくくなってしまうので、5mm幅を目安にしましょう。いちごは互い違いになるように乗せると見た目もきれいですよ。

マスカットと爽やかな口当たりのマスカルポーネを組み合わせたオープンサンドです。マスカルポーネには砂糖を加えて甘さを出しているので、酸味が苦手な方でもおいしく食べられますよ。イングリッシュマフィンのもっちりとした食感とマスカットのジューシーな食感が相まって絶妙なおいしさです。

半分に切ったイングリッシュマフィンにマスカルポーネチーズを塗って、マスカットを外側から並べていきます。中心に解凍したミックスベリーをのせて完成。爽やかでフレッシュな味わいは、朝食にぴったり。ぜひ作ってみてくださいね。

こちらはシャインマスカットをたっぷり使った、彩りが美しいオープンサンドです。爽やかな酸味のカッテージチーズに、はちみつやホイップクリームの甘みをプラスして、贅沢に仕上げました。皮ごと食べられるマスカットは、オープンサンドのトッピングにぴったり。鮮やかな黄緑色に濃い緑色のミントを差し色に使うことで、よりマスカットの色が映えてきれいに仕上がりますよ。

シャインマスカットは、糖度が高く酸味が少ないのが特徴で、ジューシーな果肉とパリッとした皮の歯ごたえがおいしい、香り高いブドウです。こちらのレシピは普通のマスカットでもおいしくお召し上がりいただけるので、この機会にぜひ挑戦してみてくださいね。

最後にご紹介するのは、いちごとモッツァレラチーズのオープンサンドです。バルサミコ酢にはちみつやオリーブオイルを加えた、コクのあるまろやかな酸味のソースを仕上げにかけました。甘酸っぱい味わいが、お口の中で爽やかに広がります。

トーストした食パンにバターを塗ってルッコラを散らしたら、いちごとモッツァレラチーズをバランスよくトッピングして半分に切ります。お皿に盛り付けてバルサミコ酢のソースをかければ完成。ルッコラの代わりに、ベビーリーフを使ってもおしゃれに仕上がりますよ。

いかがでしたか？簡単なものから手の込んだものまで、幅広くご紹介しましたが、お気に入りの一品は見つかったでしょうか？オープンサンドは、具材やソース、パンの種類を変えることでバリエーションが広がります。今回ご紹介したレシピを参考に、ぜひいろいろな組み合わせを楽しんでみてくださいね。