トルコ東アナトリア地方の郷土料理🇹🇷
別名《マラティヤ キョフテ》と呼ばれる、トルコ中部東アナトリア地方にある都市、マラティヤの郷土料理です⛰
他にも、クルド語由来のパヌックとか、ポヌックとか、バニッキとか、、色んな呼び名があるよう🧐
《キョフテ》とはトルコ料理の肉団子のことです🧆🍴
トルコにも日本同様にその土地ならではの郷土料理がたくさんあるので、たとえトルコ人であっても、知らないトルコ料理や、知っているけど食べたことがないトルコ料理がいっぱいあります⚪️🌝🟠🔴
今回の料理も、そんな料理の一つ。ブルグルという挽き割り小麦入りの肉団子を小ぶりのハンバーグパティのように成形しピカタのように溶き卵をつけて焼いた料理🧆✨
これ一個にブルグル、ひき肉、野菜が入るので、ライスバーガーがギュッと凝縮したような、満足感のある一品です😋
材料
牛ひき肉
500g
玉ねぎ
大1個
ブルグル
1カップ…粗挽きor細挽き
イタリアンパセリ
…細かいみじん切り
塩胡椒
乾燥バジル
粉唐辛子
…なくても大丈夫です
卵
1,2個
サラダ油
バター
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
料理モード
ボタンを押すと、時間が経っても画面が暗くならなくなります。
-
おろし金やフードプロセッサーなどですりおろした玉ねぎに牛ひき肉以外の材料を全て入れてよく混ぜてしばらく置いておきます。最低でも30分くらい。もっと休ませても◎です。(📸写真2枚目)
-
ひき肉を加えてよく混ぜて捏ねます。
-
ハンバーガーパティより小さめの円盤形に成形し、成形したものにラップをして冷蔵庫で最低でも1,2時間くらい休ませます。(📸写真3枚目)
-
写真は成形した後に半日ほど休ませたものです。
-
休ませれば休ませるほどブルグルが水分を含んで大きくなり、粒々が目立つようになります。(📸写真4枚目)
-
成形前のタネの状態で休ませてから、成形しても大丈夫です。
-
成形したものを溶き卵に浸して、少し多めのサラダ油とバターを熱したフライパンで焼きます。弱中火でじっくりしっかり焼きます。(📸写真5枚目/6枚目)
-
焼けたら完成です🙌🏻
投稿者からのコメント
▶︎写真は粗挽きタイプのブルグルを使用しています。トルコ語表記《ピラウルック ブルグル Pilavlık Bulgur》
なければ細挽きタイプ《キョフテリッキ ブルグル Köftelik Bulgur》でも大丈夫です👍🏻
ソースなどは付けずにそのままでお召し上がりください。
▶︎よく捏ねたタネを休ませずに成形して焼いても大丈夫なのですが、若干ブルグルのツブツブ感が硬い感じに仕上がります。この場合は捏ねる際に少しだけ水を足してください。
▶︎写真はサラダ油とバターを混ぜたもので焼いていますが、どちらか一方だけでも大丈夫です👍🏻
▶︎ハンバーグ同様に、成形したものを冷凍保存することも可能です❄️
▶︎ブルグルは炊かずに加えますが、玉ねぎなどの食材から出る汁を吸い込むことで柔らかくなります🧅
また、ブルグルは製造段階で湯通しされているので、家庭で使う際は無洗米のように洗わずに使って大丈夫です。楽チン🥳
トルコの昔ながらの素朴な田舎料理です🌳
これ一個でも食べ応えがあるので、スープとサラダを添えていただくだけで満足感のある食卓になると思います🍽✨
ぜひお試しください🤗
※みやすさのために書式を一部改変しています。