塩焼きに飽きたら、
〈さんまのしょうが煮〉も、ごはんのおかずになってよいものです。
さんまの骨が柔らかくなるように梅干しが入っているので、まるごと食べられ、煮詰めているので数日は日持ちがします。しょうがたっぷりなので、寒い夜には体が温まりますね。
材料 (2人分)
さんま
2尾
しょうが
50g
梅干し
大1個
酒
100cc
水
100cc
好みの砂糖
大さじ1と1/2
しょうゆ
小さじ2
みりん
小さじ2
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
料理モード
ボタンを押すと、時間が経っても画面が暗くならなくなります。
-
さんまを切って塩を振る
-
さんまは洗って、頭と内臓をとり、お腹の中を流水でよく洗います。水気を拭いて3cmの筒切りにし、塩をして20分程置き、臭みを取ります。
-
しょうがを千切りにする
-
20分経つのを待っている間に、しょうがを千切りにします。しょうがは洗って汚れているところだけ包丁でそぎ落とし、繊維にそって長さ3cmに千切りにします。
-
秋刀魚を霜降りにする
-
お鍋にお湯を沸かしておき、塩を洗い流したさんまをザルに入れ、さっと湯に通して霜降りにし、冷水にとって汚れを洗い、水分を取っておきます。ここでもさんまの臭みが抜けます。
-
さんまを煮る
-
さんまをお鍋にそっと入れ、梅干し、酒、水、砂糖、みりん、しょうゆを入れ、しょうがをのせて火にかけ、沸騰してアクが出たら取り、ホイルなどで落としぶたをして弱火で煮ます。1時間ほどして、煮汁がなくなったらできあがりです。
投稿者からのコメント
ワンポイントアドバイス
・霜降りにしたさんまの身は、柔らかいのやさしく扱ってください。
・梅干しを大さじ1のお酢に替えていただいても結構です。
・煮上がってすぐより少し時間を置いたほうが、味が馴染んでおいしくなりますよ。
※みやすさのために書式を一部改変しています。