■保存期間
冷蔵1週間
■紹介文
今日は、ナッツがたっぷり入ったごまめ(田作り)のレシピをご紹介します。
ごまめのほろ苦さにナッツとごまの風味とコクが甘辛く絡んで、ご飯やお酒が進む一品です。
子どもたちが小さい頃からこれを作ると、あっという間に完食しています。
カルシウムとたんぱく質たっぷりの一品です。おせち料理だけではなく、普段のおやつや酒の肴にもお試しくださいませ。
手順
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【1】ナッツは粗く刻んでフライパンに入れて弱火にかけます。
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【電子レンジを使う場合】耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、その上に粗く刻んだナッツを広げます。電子レンジ(600W)で1分加熱し、取り出して全体を混ぜて、さらに1分ずつ、様子を見ながら加熱します。
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【2】3~4分ほど経ち、よい香りがしてきたら、時々全体を混ぜながら、さらに1~2分炒って、取り出しておきます。
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こんがりと色づく程度がおいしいです。焦がさないように注意しましょう。
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【3】フライパンをキッチンペーパーでさっと拭いてきれいにします。フライパンにごまめを入れて弱火にかけます。
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「食べる小魚」を使う場合、あらかじめそのまま食べられるようになっているため、手順3~4は飛ばしても構いませんが、炒ったほうが香ばしく、よりおいしくいただけます。
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【電子レンジを使う場合】耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、その上にごまめを平らにならします。電子レンジ(600W)で1分加熱し、取り出して全体を混ぜて、さらに1分30秒~2分ずつ、様子を見ながら加熱します。
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【4】ごまめがポキッと折れるまでじっくりと加熱し取り出しておきます。
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ごまめを取り出して、少し冷ましてから折ってみて、ポキッと折れる程度まで炒るのが目安です。
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【5】フライパンをキッチンペーパーでさっと拭いてきれいにします。合わせ調味料の材料を入れて混ぜ合わせて弱火にかけます。
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フライパンが温まっているので、すぐに沸騰してきます。
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【6】全体が沸騰し少しとろみが出て、端がぶくぶくと泡立ってきたら、手順2のナッツと手順4のごまめ、いりごまを加えて全体を大きく混ぜながら、調味料を絡めます。
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水気が飛ぶまで加熱します。
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【7】保存容器にオーブンシートを敷き、その上に田作りを出来るだけ広げて置いて、冷まします。
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保存容器は充分に消毒して使いましょう。
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オーブンシートがない場合は、保存容器にサラダ油を薄く塗り、しっかり冷ましてから、密閉して保存しましょう。 ふた付きの底の広い容器がなければ、バットにラップをぴっちりかけてもかまいません。
投稿者からのコメント
■作り置きのコツ・ポイント
ナッツは焦がさないように炒りましょう。
ごまめは1匹取り出してみて、ポキッと折れるまでよく炒りましょう。
電子レンジで乾煎りする場合は途中で取り出してかき混ぜて、様子を見ながら加熱し焦がさないようにしましょう。
合わせ調味料は、すぐに絡まりますので、ナッツ、ごまめ、ごまを加えたら、すぐに大きく全体をかき混ぜましょう。ここでも、焦がさないようにしましょう。
なるべく底の広い保存容器にオーブンシートを敷いて、その上にナッツごまめをできるだけ広げるように置いて冷まします。オーブンシートがない場合は保存容器に薄くサラダ油を塗ると良いです。
■アレンジのヒント
お好みの香辛料を加えても。一緒に加えておいしい香辛料:一味・七味唐辛子/青のり
佃煮にしても。酒を少し振り入れて、柔らかく煮ます。佃煮代わりに、おにぎりの芯や、ご飯に乗せても。
※みやすさのために書式を一部改変しています。