■保存期間
冷蔵5日/冷凍1か月
■紹介文
今回は、2013年にtwitter上で話題になった、一風堂の「ホットもやし」再現レシピをご紹介します。
一風堂のもやしのレシピは、もやし2袋に対して
ゴマ油40cc
薄口醤油30cc
麺つゆ20cc(店では「どんだし」を使うらしい)
塩1つまみ
うま味3つまみ
一味唐辛子2~3つまみ
すりおろしニンニク1片
ゴマ適当
で再現出来るよ。
このレシピを元に、作り置いても味が濃くなり過ぎることのない、少しあっさりめの味付けに仕上げました。
もうあと一品の副菜に、酒の肴に、ラーメンや鍋の具材などに、幅広く活用できます。
大豆もやし または 緑豆もやし
2袋(200g×2)
水
400ml(2カップ)
酢
大さじ1(15ml)
ごま油
小さじ4(20ml)
しょうゆ(※1)
大さじ1(15ml)
めんつゆ(3倍濃縮推奨)
小さじ2(10ml)
一味唐辛子(※2)
小さじ1/2
にんにくすりおろし(※2)
小さじ1/2
いりごま
大さじ1
手順
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【1】もやしを洗います。もやしはたっぷりの水につけて洗い、すくうようにしてざるにあげます。
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汚れや臭みの部分は、ボウルの中に残ります。
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【2】ボウルに合わせ調味料の材料を混ぜ合わせておきます。
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この作業は、手順3で、もやしをゆでている間に行うと効率が良いですが、無理しない程度に対応しましょう。
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【3】フライパンか鍋にもやし、水、酢を入れ、ふたをして強火にかけます。
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酢の味は残りません。
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8人分は4リットル以上の大鍋を使用するとよいです。
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【4】沸騰して充分に蒸気が立ったら、緑豆もやしはすぐに火を止めて、大豆もやしなら追加で1分加熱し、ざるにあげます。
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水からゆでて、余熱で仕上げることで、作り置きをしても、シャキシャキの歯ざわりでいただくことができます。
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水にさらすと水っぽい仕上がりになりますので、水にはさらしません。
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【5】もやしの水気をできるだけ切って(絞りません)ボウルに入れ、手順2のボウルに入れて和えます。
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箸でほぐしながら、ゴムベラでボウルの底からしっかりと混ぜ合わせるとよいです。
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【6】保存の際は粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
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保存容器に入れる際、ゴムベラを使うと、無駄なく移せます。
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出来たてでもおいしいですが、冷蔵庫に1時間ほど置くと、より味がなじんで、さらにおいしくいただけます。
投稿者からのコメント
■作り置きのコツ・ポイント
もやしは水からゆでて、余熱で仕上げること、できるだけ水気を切ってから(絞りません)調味料と和えましょう。
水にさらすと水っぽい仕上がりになりますので、水にはさらしません。
保存の際は、粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
出来たてでもおいしいですが、冷蔵庫で1時間ほど置くと、より味がなじんで、さらにおいしくいただけます。
■アレンジのヒント
一緒に和えておいしい具材:きゅうり/にんじん/大根
いただく際に添えておいしい具材:青ねぎ小口切り
辛味がお好みの方は、ラー油を追加、または、ごま油の半量をラー油に差し替えても。
チャプチェ風:油をひいたフライパンを熱し、ホットもやしを温めたら、ゆでて戻した緑豆春雨を加え、火を通しながら少量のマヨネーズで和えます。お好みで牛肉やにんじん千切りを炒めてから作っても。
一人鍋:一人用の土鍋にホットもやしを入れ、ひたひたの水、中華スープの素とコチュジャン各小さじ1を入れ、煮立てます。お好みでねぎ、崩した豆腐、油揚げを切ったものを加えたり、卵でとじても。
担々麺鍋(4人分):鍋に油を熱し、お好みの挽き肉200gをほぐれるまで炒めます。しょうゆ+甜麺醤(豆板醤でも良いですが、辛いです)+酒各大さじ1+こしょう少々を加え水気がなくなるまで炒めます。
しょうゆ+芝麻醤(または練りごま)+中華スープの素各大さじ2、ラー油大さじ1、酢小さじ1、長ねぎみじん切り大さじ2+(あれば)ザーサイみじん切り大さじ1、お好みの具材(白ねぎや青梗菜など)、水800mlを加えて煮込みます。もちろん、つくねや、お好みの肉類を足しても構いません。
具材が煮えたら、ゆでた緑豆春雨、お好みの量のホットもやしをたっぷりと加えて温めます。
シメは、そのまま春雨追加、または中華麺かご飯追加で、スープまで存分にいただけます。
※みやすさのために書式を一部改変しています。