ゆで卵を包丁で半分に切ろうとすると、黄身の断面がでこぼこになってしまってきれいに切れない…なんて経験はありませんか?そこで今回は、ゆで卵の断面がスパッときれいに切れる方法を実際に検証してみました!記事の後半では、ゆで卵を使ったおすすめレシピも紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。
"ゆで卵"の断面をきれいに切る裏ワザ!2つの切り方を検証してみた「この方法ならでこぼこにならない!」
- 目次
- さっそく検証スタート!
- ①包丁にラップを巻いて切る
- ②糸を巻きつけて切る
- 検証の結果は…?
- おすすめレシピをご紹介!
- 簡単かわいいウフマヨ
- ゆで卵で食卓を華やかに!
さっそく検証スタート!
いつも通りに包丁でゆで卵を切ると…
このように黄身がでこぼこになってしまいがち。そのまま食べる分にはまったく問題ありませんが、サラダなどのトッピングにするときにはもう少しきれいに切れたらうれしいですよね。
そこで今回検証するのは、
①包丁にラップを巻いて切る
②糸を巻きつけて切る
という2つの方法です。はたしてどのくらいきれいに切れるのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
①包丁にラップを巻いて切る
1つ目は包丁を使った方法です。ラップを巻くことでゆで卵の断面が包丁にくっつきにくくなり、きれいに切れるのだそうですよ。
実際に切ってみるとこのようになりました!
ラップなしで切ったものと比べると、黄身のでこぼこは少し抑えられています。ラップを巻くことで包丁も汚れないので、洗い物を増やしたくないときにもぴったりの方法ですね。
②糸を巻きつけて切る
つづいては糸を使って切る方法を試してみます!
写真のようにゆで卵に糸をグルッと巻きつけて交差させ、糸の両端を持って引っ張ると…
スパッときれいに切れました!
卵にかかる力を最小限におさえられるので、白身の形もきれいなままです。今回は固ゆで卵で試しましたが、特に白身がやわらかい半熟卵は糸を使うと切りやすそうだと思いました。
検証の結果は…?
実際に試してみた結果、ラップを巻いた包丁ではわずかにでこぼこになりましたが、糸を使うととってもきれいに切ることができました!普段キッチンでは使わない糸を用意する手間がありますが、おもてなしや特別な日の料理にきれいなゆで卵をトッピングしたい!というときにはおすすめの方法です。まだ試したことがないという方は、ぜひやってみてくださいね。
おすすめレシピをご紹介!
パカッときれいに切ったゆで卵を使って、簡単な一品を作ってみましょう!おもてなしの前菜などにもぴったりなレシピをピックアップしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
簡単かわいいウフマヨ
ころんとした見た目がかわいい、簡単ウフマヨをご紹介します。ウフマヨとは、フランスの定番前菜メニューのひとつ。「ウフ」はフランス語で「卵」を意味し、その名の通り卵にマヨネーズをかけていただくシンプルな料理です。このレシピではツナマヨをゆで卵の上にのせ、食べ応えも十分な一品に仕上げました。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- ゆで卵・・・2個
- ツナ油漬け・・・40g
- マヨネーズ・・・大さじ2
- しょうゆ・・・小さじ1
- イタリアンパセリ (生)・・・適量
作り方
準備.ツナ油漬けは油を切っておきます。
1.ゆで卵は縦半分に切ります。
2.ボウルにツナ油漬け、マヨネーズ、しょうゆを入れて混ぜ合わせます。
3.1に2をのせ、イタリアンパセリを飾ります。お皿に盛り付けて完成です。
ゆで卵で食卓を華やかに!
いかがでしたか?今回はゆで卵の断面をきれいに切る方法と、おすすめレシピをご紹介しました。ぜひおすすめレシピとあわせて参考にしていただき、食卓を彩る一品を作ってみてくださいね。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。