お家でハワイ気分！？「ハワイ料理」人気のおすすめレシピ7選

ハワイ料理といえばロコモコやガーリックシュリンプ、ポキなどが日本でも有名ですよね。多民族が共存するハワイ諸島では、先住民によって受け継がれてきた伝統的な料理を「ハワイアンフード」と呼び、その後、様々な国から移住してきた人々によって作られてきた料理を「ロコフード(ローカルフード)」と呼んで区別しています。海に面したハワイ諸島は漁港も盛んですが、アメリカ合衆国の領土であるため、お肉を使った料理も数多く存在します。

今回は数あるハワイ料理の中でも、特に人気の高いハワイ料理のレシピを8つ、ご紹介します。中でもロコモコは3種のソースが楽しめるようアレンジを加えているので、お好みの味を見つけてみてくださいね。

ハワイ料理といえば、ガーリックシュリンプは外せない人気の料理です。エビをたっぷりのニンニクとオリーブオイルで炒めるだけのシンプルな料理ですが、エビの殻から出てくるうま味とぷりぷりのエビの食感、そして香ばしいニンニクの香りがやみつきになるおいしさですよね。
エビは殻つきのまま加熱しすぎないように調理すると、プリプリ食感がしっかりと残ります。また、オリーブオイル、ニンニク、調味料を合わせた液に漬け込んでから炒めると、味がしっかりとついてよりおいしく仕上がりますよ。

続いてはハワイの伝統料理「ポキ」のご紹介です。ポキとはハワイ語で「切り身」という意味で、魚介の切り身を調味液に漬け込む料理です。こちらのレシピは、角切りにしたサーモンとアボカドを、しょうゆ、みりん、ラー油を合わせたタレに漬け込んでアレンジしました。とろとろのサーモンとアボカドの食感がたまらないおいしさで、ラー油のピリッとした辛みがあとを引きます。
15分ほど漬け込むだけなのでとってもお手軽にできあがりますよ。韓国のりと一緒にお召し上がりくださいね。

ポキは日本の漬け丼のように、ごはんにのせて丼ぶりにするのもおすすめです。そのままでもおいしいポキ丼に、さらにとろろをたっぷりとかけて山かけ丼風にしました。とろろのやさしい食感がまぐろとアボカドを包み込んで、ツルツルっと口当たりもよく、パクパク食べ進められますよ。ランチやお酒の〆にもぴったりな一品です。

ここからは、ハワイのローカルフード「ロコモコ」のアレンジレシピを続けてご紹介します。日本でも大人気のロコモコは、ごはんの上にのせたハンバーグと、とろーり半熟の目玉焼きにグレイビーソースをかけたものが基本ですが、こちらはハンバーグをトマトソースで煮込んだ、フレッシュな酸味でさっぱりといただける一品です。ワンプレートに盛り付けられた、おしゃれな見た目が食欲をそそりますよ。

続いても、ソースをアレンジしたロコモコレシピです。照り焼きソースで食べるロコモコ丼は、甘辛いしょうゆベースのソースが白いごはんによく合い、日本人なら誰もが好きな一品ですよね。照り焼きソースは調味料を混ぜ合わせるだけなのでとっても簡単ですよ。
お好みの野菜をトッピングしてお召し上がりください。

ロコモコをさっぱりと食べたい方には、こちらのレシピがおすすめです。絹ごし豆腐で作る豆腐ハンバーグに、しょうゆベースの玉ねぎソースをかけて和風味に仕上げました。玉ねぎのうま味たっぷりのソースが豆腐ハンバーグによく合いますよ。
豆腐が入ってやわらかいので、子どもからお年寄りまで楽しんでいただける一品です。

最後にご紹介するのは、ハワイの定番おやつ「マラサダ」です。元々はポルトガルが発祥ですが、移住してきたポルトガル人によって広められ、ハワイに定着しました。
マラサダとは、強力粉やイーストなどを混ぜ合わせた生地を発酵させ、成形してから油で揚げて砂糖をまぶした、日本でいう揚げパンのようなもの。シンプルながらも、外はサクサクで中はもちもちの食感がクセになるおいしさですよ。
揚げたてが一番おいしいので、ぜひおやつに作ってみてくださいね。

いかがでしたか？ハワイの伝統料理「ポキ」や、ローカルフードの「ロコモコ」、人気の「ガーリックシュリンプ」に「マラサダ」をご紹介しました。日本でもお店で手軽に楽しめるハワイ料理ですが、手作りならではのおいしさがあります。本格的なハワイ料理を楽しむもよし、日本風にアレンジするのもよし。お好みの味付けで楽しめるのが手作りの良さですよね。
この機会にぜひ、手作りのハワイ料理にチャレンジしてみてくださいね。