■紹介文
いちごはそんなに日持ちする食材でもないので、少ないイチゴでもなんとかなりそうなスイーツということで、イチゴのロールケーキを作ってみました😆
イチゴのロールケーキなので、最初はロールケーキの中に入れるホイップクリームもいちごホイップクリームにしようかと思ったんですが、そもそもこのいちごは「
新鮮なイチゴとイチゴのホイップクリームで作るいちごのマリトッツォ」を作るために買ってきたもので、マリトッツォの方でいちごホイップクリームを使っていた😵
同じ組合せで作るのも面白くないので、今回はロールケーキ生地を抹茶にして、緑と赤色が映えるロールケーキに仕上げてみました。
ロールケーキ生地は抹茶を混ぜれば緑色に、いちごパウダーを混ぜればピンク色になるので、基本的な作り方をおさえておけば、色々応用出来ると思います😆
■材料(28cm型ぐらい)
ーロールケーキ生地
薄力粉50g
グラニュー糖60g
無塩バター20g
牛乳60ml
卵4個
抹茶5g
ーホイップクリーム ※分量に注意
生クリーム150ml
グラニュー糖24g
バニラエッセンス少々
レモン汁1~2滴
ートッピング
いちご6個
キウイ スライス1/44枚
■作り方の手順
写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️
https://blackdog.tokyo/202202144881
【1】今回は抹茶のロールケーキを作るので、抹茶が特別な材料になります。抹茶の分量が多くなれば濃い緑色に、少なくなれば淡い緑色になると思うので、仕上げたい色に合わせて抹茶の量を調整してくださいね😉
【2】ボウルを二つ用意して、卵三つは卵黄と卵白にわけて、それぞれのボウルにいれてください。残りの一つは卵黄のボウルに入れて、しっかりと混ぜて卵液を準備しましょう。
【3】バターを鍋にかけ液体状になるまで加熱します。溶ければいいだけなので、溶けたら火を止めましょう。バターが溶けたら、薄力粉と抹茶をふるった粉をバターに加えます。かなり混ぜにくいですが、出来るだけ一部だけ混ざった中途半端な状態にならないように、混ぜてくださいね☝今回はバターを入れた鍋に粉類を入れていますが、もしかしたら粉類の入ったボウルに、湯煎で溶かしたバターを垂らした方が混ぜやすいかも知れません🤔
【4】バターと粉類が混ざったら、最初に作った卵液を混ぜて練っていきましょう。卵液が混ざってくると、ねっとりした粉の塊になります。ここまで混ざったら卵液が入っていたボウルにロールケーキ生地を移しましょう。
【5】ロールケーキ生地をボウルに移したら牛乳を2,3回に分けていれて、しっかりと混ぜ合わせましょう。牛乳の量が多いので最終的には液体状になりますが、ダマになったままだと綺麗なロールケーキ生地にならないので、しっかりと混ぜてくださいね😉
【6】粉類、卵液、牛乳が完全に混ざると、緑色の液体になります。ダマになっていないのを確認して、問題なければメレンゲ作りに入りましょう。メレンゲ作りに入る前にオーブンレンジを予熱していないときは、180℃で予熱しておきましょう☝
【7】グラニュー糖を入れたボウルに卵三つ分の卵白を入れます。最初にボウルに卵白を入れた時は、卵白入ったボウルにグラニュー糖を入れるという順番になりますが、混ぜると同じので順番は気にせずにとりあえず二つを混ぜましょう🙂
【8】グラニュー糖と卵白を軽く混ぜ合わせてざらついた感じがなくなったら、ミキサーにかけてメレンゲ作りをしましょう。ミキサーにかけ始めた直後はすごい量が少なく見えるんですが、メレンゲが出来上がるにつれものすごい高さになります。個人的に、このモリモリ膨らんでくる感じ、嫌いじゃないです😍
【9】メレンゲができが上がると、ミキサーをボウルから離しても泡の形が残ったままになります。ツノが立つという状態ですね😉
【10】メレンゲが完成したら、最初のひとすくいを粉類と牛乳が混ざっているボウルにいれ、しっかりと混ぜてなじませましょう。最初のひとすくいがしっかり混ざったら、残りのメレンゲを2,3回に分けてロールケーキ生地のボウルに移し、底からすくい回すようにして混ぜていきましょう。ぐるぐるかき混ぜるとせっかく膨らんだメレンゲが萎んでしまうので、あくまでも底からすくって優しく混ぜて、メレンゲも膨らみが保つようにしましょうね🙂
【11】メレンゲとロールケーキ生地が混ざると、ボリュームのある緑色の泡の液体が出来上がります。これでロールケーキ生地は完成です。
【12】ロールケーキ生地が完成したら、クッキングシートを敷いたロールケーキ型に流し込んで、スケッパーなどで表面を平らにしましょう。1,2回高いところから落として大きな気泡を潰したら、予熱しておいたオーブンレンジに入れて焼き上げます。
【13】焼き上げは180℃15分。ヘルシオも特に今回は温度を調整しなくても、レシピ通りの温度と時間でちゃんと焼けてくれました😉焼き上がったロールケーキ生地の色が薄いように見えますが、天板側はもっと濃い緑色に焼けているので、どちらを表にするかはお好きに選んでください。今回は天板側を見えるようにして、完成させました。
【14】焼き上がったロールケーキ生地を冷ましている間にホイップクリームをつくりましょう。ホイップクリームが出来たら冷蔵庫で冷やしているあいだに、ロールケーキの中に入れる具材を準備します。今回はいちごが六個余っていたので、いちごを六個用意しました。いちご六個だけだと端から端まで具材が並ばないので、あいだはキウイで埋めることにしました🙂
【15】ロールケーキ生地が冷えたら、サランラップの上にロールケーキ生地を置き、ホイップクリームを塗っていきましょう。生クリーム150mlで作ったホイップクリームを使用しましたが、結構漏れ出るぐらい量があったので、少し余らせて塗った方が良かったかも知れません🤔ホイップクリームは手前多めに、巻き終わりは少ない目にして塗りましょう。ホイップクリームを塗り終わったら一番手前にいちごとキウイを並べ、具材が漏れ出ない程度にしっかりと巻いていってください。巻こうと思えば一巻き半(のの字巻き?)にすることも出来そうですが、僕はロールケーキを巻くのが得意ではないので、のの字になりきれない一巻きロールケーキになりました🤣
【16】サランラップごと巻き終わったら、具材やホイップクリームがそれ以上漏れないように、サランラップの左右を巻いてとめ、冷蔵庫でホイップクリームがしっかりと固まるまで冷やしましょう。サランラップに巻いた状態で冷やせば、形も安定してくれますね😉
【17】冷蔵庫でホイップクリームが十分冷えたら、カットして完成です😋サランラップつけたままにしているのは、実は裏側に結構ホイップクリームが漏れてついているからですね🤣巻くのが下手くそなんです😭
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練乳を使ったホイップクリームのレシピはこちら
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【1】今回は練乳のホイップクリームを作るレシピなので、生クリームと練乳が特別な材料になります😉レモン水はホイップクリームを早く固めるのに使用します。
【2】練乳をボウルに入れたら、生クリームを1/3ほど入れて、しっかりと練乳と生クリームを混ぜましょう。泡立てる必要は無いので、計量スプーンなどで軽く混ぜる感じでOKで🙂
【3】練乳と生クリームがなじんだところで、残りの生クリームをボウルに入れましょう。ホイップクリームを作る時はボウルを冷やしながら作業すると早くホイップクリームが出来ますし、作っている途中でホイップクリームがダレてくるのも防ぐことが出来ます😊僕は毎回保冷剤を入れた一回り大きなボウルに、ホイップクリームを入れたボウルを重ねて作業しています。
【4】生クリームを入れ終わったら、レモン汁を2~3滴加えます。後は電動ミキサーなどで生クリームが角が立つまでひたすら混ぜていきましょう😉
【5】ある程度角が立てば完成ですが、使いたいレシピに合わせて混ぜる時間を長くするなどして、固さを調整してもらえればいいと思います😊
【6】出来上がったホイップクリームは絞り袋に移してから、冷蔵庫で30分ほど冷やしてから使うようにしてくださいね。固く仕上がっているように見えても、作りたてのホイップクリームはダレててくるのも早いので😉
■POINT
ロールケーキの中に入れるホイップクリームは、ロールケーキ生地が焼けてから作っても十分間に合いますよ😉
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詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^)
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