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【野菜ひとつ】えのきの酢じょうゆ炒り煮

【野菜ひとつ】えのきの酢じょうゆ炒り煮

■保存期間 冷蔵1週間/冷凍1か月 ■紹介文 今日は、えのきをあっさり、たっぷりいただくレシピをご紹介します。 すっきりとした「なめたけ」といった味わいです。ご飯のお供にはもちろん、冷奴や麺類にたっぷりと乗せたり、ゆでた青菜と和えたり、卵焼きの具材やグリルまたはボイルした肉や魚のソースなどにも活用できます。 他のきのこを使ったりお好みのきのこをいろいろ混ぜ合わせてもおいしくいただけますので、ご自由にアレンジいただけますと幸いです。

材料 (4人分)

  • えのきだけ
    400g(200g入りなら2袋)
  • 大さじ2(30ml)
  • しょうゆ
    大さじ1+小さじ2(25ml)
  • 大さじ1+小さじ2(25ml)
  • みりん
    小さじ2(10ml)
  • 顆粒和風だしの素
    小さじ1/2
  • (お好みで)輪切り唐辛子
    小さじ1(1本分)
料理を安全に楽しむための注意事項

手順

料理モード
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  • 【1】えのきだけです。水洗いせずそのまま使いましょう。
  • きのこ類は水分を含みやすいので、水洗いをすると水気を吸ってしまい、風味が落ちてしまうため、水洗いせずに使います。
  • 流通しているきのこ類は、基本的に無農薬栽培であること、汚れを気にする必要はない状態で栽培・出荷されていますので、石突きの部分を切り落とすだけで使えます。
  • 【2】えのきだけは石づきを取り、3~4等分に切ります。根元は手でほぐします。
  • 石づきを取り除くには、袋の上から包丁を入れると、散らばばりにくく、また、ごみの処理もしやすいです。
  • 4~5cm幅(指3本分)を目安に切るとよいです。
  • 【3】ほぐしたそばからフライパンか鍋に入れていくとよいです。
  • 火はまだつけません。
  • 8人分を作る際は、26cm以上のフライパンか鍋を用意するとよいです。
  • 【4】合わせ調味料をよく混ぜ合わせておきます。
  • この作業は、手順5で、えのきだけを酒蒸しにしている間に行うと効率が良いですが、無理しない程度に対応しましょう。
  • 【5】フライパンか鍋に下ごしらえをしたえのきだけを入れ、酒を全体にふりかけてふたをして弱めの中火にかけます。
  • ゆっくりと加熱することで、えのきだけの旨味が、より引き出されます。
  • きのこの旨味を楽しむメニューを作る際には、よく熱したフライパンや油にきのこを入れたり、ワット数の高い電子レンジで一気に加熱調理するのではなく、「弱火ゆっくり加熱」をおすすめします。きのこの旨味が、とても引き出されます。
  • もちろん、加熱している間は、ほったらかしで構いません。洗い物でもしておきましょう。
  • 【6】5~6分ほど経ち充分に蒸気が立ったら、ふたをはずして、手順4の合わせ調味料を加え全体になじませます。
  • 火加減は弱めの中火のままです。
  • 【7】ふたをして再び充分に蒸気が経つまで30秒ほど加熱します。
  • 【8】ふたを外し、煮汁の泡立ちがはっきりとしてヘラでなぞるとほとんど煮汁がない状態になったら、全体をざっと混ぜ合わせ火から下ろします(火を止めます)。
  • 【9】保存の際は、
  • 粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
  • 出来たてでもおいしいですが、粗熱を取ってから、冷蔵庫で2時間以上よく冷やしても、おいしくいただけます。

投稿者からのコメント

■作り置きのコツ・ポイント えのきの旨味を引き出し、味をよくなじませるため、えのきは水で洗わずゆっくりと加熱しましょう。 保存の際は粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。 ■アレンジのヒント 他のきのこを使ったり、お好みのきのこをいろいろ混ぜ合わせてもおいしくいただけます:ぶなしめじ/しいたけ/エリンギ/まいたけ/えのきだけ/ひらたけ/なめこ/マッシュルーム/きくらげなど 一緒に加えておいしい具材:しょうが(すりおろし・千切り)/こんにゃく いただく際にかけておいしい具材:七味唐辛子/いりごま/かつお節/小口ねぎ 麺類の具材としても:パスタ/そば/うどん/そうめん/にゅうめん 白いものと合います。ご飯はもちろん、冷奴、長芋すりおろし、大根おろしなどにたっぷりと乗せても。 ゆでた青菜と和えても。 グリルまたはボイルした肉や魚のソースとしてかけても。 卵とじ、卵焼きの具材としても。
※みやすさのために書式を一部改変しています。