バジルの爽やかな香りと、トマトのみずみずしさがマッチした「カプレーゼ」は、シンプルですがおもてなしにもぴったりなお料理ですよね。今回は基本的なカプレーゼの作り方と、チキンやパイなどを使った少し変わり種のカプレーゼ、さらにトマト以外の野菜や果物を使ったアレンジカプレーゼのレシピをご紹介します。ぜひおもてなしに作ってみてくださいね!
「カプレーゼ」のおもてなしレシピ!シンプルでおしゃれな前菜
- 目次
- アンティパストの定番 トマトとモッツァレラのカプレーゼ
- かわいい ハッセルバック風カプレーゼ
- ハーブサラダチキンで簡単カプレーゼ
- 焼きナスのカプレーゼ
- トマトとアボカドの焼きカプレーゼ
- ひとくちカプレーゼパイ
- 柿とモッツァレラのカプレーゼ
- 桃と水切りヨーグルトのカプレーゼ
アンティパストの定番 トマトとモッツァレラのカプレーゼ
シンプルな味つけですが、トマトの酸味とモッァレラチーズの甘みがとってもぴったりな一品です。トマトやモッツァレラチーズは1つ1つ同じサイズに切りましょう。お酒のおつまみやちょっとしたおもてなしに簡単に作れるレシピです。バジルを細かく刻んでオリーブオイルに混ぜてかけてもおいしくいただけます。
かわいい ハッセルバック風カプレーゼ
スウェーデン発祥のジャガイモ料理ハッセルバックポテトのようにしたカプレーゼのレシピです。見た目も楽しめるので、ちょっとしたパーティーにおすすめ。トマトは下まで切らず、切り込みを入れてッツァレラチーズを挟みます。モッツァレラチーズはトマトの幅より少し薄く切ると、はさみやすく綺麗に仕上がりますよ。
ハーブサラダチキンで簡単カプレーゼ
カプレーゼに、ハーブ香るチキンを挟むと満足感のある一品に仕上がります。コンビニやスーパーに売っている市販のサラダチキンを薄く切るだけなので、火も使わずとっても簡単です。オリーブオイルとレモンがチキンをさらに爽やかに仕上げてくれます。
焼きナスのカプレーゼ
焼いたナスのトロッとした食感と香ばしさで、普段と一味違ったカプレーゼを作ってみましょう。今回はトースターを使用しましたが、ナスはフライパンで焼いてもおいしくお召し上がりいただけます。透明な器に入れればさらにおしゃれに仕上がります。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
トマトとアボカドの焼きカプレーゼ
チーズの上に、アボカドとトマトを乗せた焼きカプレーゼのレシピです。トマトとアボカド、モッツァレラチーズの色合いが綺麗で、女子会やホームパーティでもおすすめしたい一品。普段のカプレーゼとはまた違った、とろとろ食感の具材がやみつきになりますよ。
ひとくちカプレーゼパイ
カプレーゼをパイにのせた、おしゃれなアレンジレシピです。おもてなしの前菜にもぴったりですよ!こちらのレシピのパイシートの折り方は、縁取りもとっても綺麗に仕上がるのでぜひ挑戦してみてください。カリカリのパイとチーズとトマトの食感が楽しく、片手でパクパク食べられるのも魅力的です。
柿とモッツァレラのカプレーゼ
カプレーゼといえばモッツァレラチーズとトマトの組み合わせが定番ですが、モッツァレラチーズと柿の組み合わせも相性抜群なんです。オリーブオイルとバルサミコ酢で作ったソースでさっぱりといただきましょう。癖のないモッツァレラチーズと柿の甘みがワインにもぴったりなおつまみです。
桃と水切りヨーグルトのカプレーゼ
最後にご紹介するのは、トマトやチーズが苦手な方にもおすすめのカプレーゼ風のレシピ。みずみずしい桃と、こってり濃厚な水切りヨーグルトをカプレーゼのように交互に重ねて仕上げました。スイーツのような組み合わせですが、オリーブオイルと塩コショウをかけると、甘じょっぱい不思議な美味しさに。ヨーグルトは無糖のものを使うのがオススメです。
色々なカプレーゼを作ってみよう
いかがでしたか?カプレーゼも食材や味付けを変えることで、さまざまにアレンジできることがわかりましたね。シンプルなカプレーゼは、特に食材の切り方や調味料の計量などを丁寧に行うことが、おいしく仕上げるポイントです。クラシルでは、他にも簡単なおもしてなしや前菜にぴったりなレシピをたくさん紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。