ガッツリ食べたい「フライドチキン」のアレンジレシピ！唐揚げとの違いも解説

カラッと揚がったジューシーなフライドチキンは誰もが好きなメニューですよね。普段お店でしか味わうことのないフライドチキンをご家庭で作ってみませんか？今回は唐揚げとの違いや、大人気のフライドチキンをアレンジしたアイデアレシピをご紹介します。クリスマス料理やパーティにぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。

カリっとした衣とジューシーな肉の旨味がおいしいフライドチキンは人気のメニューですよね。フライドチキンは唐揚げともよく似た調理法なので区別がつきにくいところですが、実は味つけの仕方が違ってきます。 肉に味をつけて衣をまぶすのが「唐揚げ」で、衣に味つけをするのが「フライドチキン」なんです。

フライドチキンはスパイスやガーリックパウダー、黒コショウなどを混ぜた小麦粉をまぶし油で揚げることによってスパイスの香りが引き立ち、よりカラッとした衣に仕上がるのが魅力。クリスマスパーティーには欠かせないメニューです。

今回はいつものフライドチキンをアレンジしたレシピをご紹介します。激辛フライドチキンやエスニック風、コーンフレークを使ったザクザク食感のレシピなどバリエーション豊富な味わいをお楽しみくださ！

コーンフレークを衣にしたフライドチキンンのレシピです。鶏肉はスパイスを効かせ、牛乳、溶き卵、薄力粉、片栗粉を混ぜ合わせた卵液をよく馴染ませてから、コーンフレークをまんべんなくまぶします。
こんがりと揚がった鶏もも肉と手羽元のそれぞれの旨味とサクサクとしたコーンフレークの食感がやみつきになるおいしさです。鶏もも肉と手羽元では加熱時間が異なるので注意しながら中までしっかり火を通してくださいね。

鶏もも肉をタンドリーチキン風に味付けしたスパイシーなフライドチキンです。衣は強力粉と片栗粉を混ぜ合わせたものをまぶし、ザクザクとした食感を出しています。
スパイシーな味わいが後を引くこちらの一品は、お酒との相性も抜群！ガッツリお肉でお腹の中からパワーアップしたいときにもおすすめですよ。辛味はカレー粉やチリパウダーの量で調節できるので、お子さまにも召し上がっていただけます。

スイートチリソースを使った激辛ソースがやみつきになる激辛フライドチキンはいかがでしょうか。手羽元に片栗粉をまぶしてカラッと揚げてから熱いうちに激辛ソースを絡めます。
スイートチリソースやチリパウダーなどがたっぷりと入った激辛ソースはガツンとくる辛さでパンチが効いていますが、なぜかついつい手が伸びてしまうおいしさ！汗をかきながらビールを片手にハフハフと頬張りたくなる一品です。

お肉を食べたいけれどこってりしたものは避けたいというときには、塩と黒コショウとスパイスだけで味付けしたシンプルな味わいのフライドチキンがおすすめです。
下味に漬け込まずにスパイス類を混ぜた薄力粉をまぶして揚げるだけなので、時間がないときにもおすすめです。シンプルな味わいのフライドチキンはサクサクとした衣の食感がおいしく、しっかりとお肉の旨味が感じられる一品です。

たまには違った味のフライドチキンが食べたい！そんなときにはこちらのレシピはいかがでしょうか。ナンプラーやコリアンダーに漬け込んでエスニック風に仕上げたフライドチキンは、ナンプラーの香りが食欲をそそるジューシーな味わいが楽しめます。2度揚げすることによってカラッと揚がり、サクサクとした食感に仕上がりますよ。

ジューシーな骨付き鶏もも肉で作るフライドチキンはパーティーにも大活躍するメニューです。数種類のスパイスを混ぜ込んだ衣は、スパイシーな香りとカリッとした食感が魅力の一品。お肉をガッツリ食べたいときやパーティーなどのおもてなしにもおすすめですよ。
最初は低温で中までじっくりと火を通し、最後に高温でカラッと揚げると表面はカリっと、中はジューシーに仕上がります。

いかがでしたか？いつものフライドチキンもアレンジすればエスニックや激辛など、さまざまな味わいが楽しめますよね。お肉は骨付き肉や鶏もも肉以外にも鶏むね肉でもおいしく作れるので、お好みの部位で作ってみてはいかがでしょうか。スパイスもアレンジしてオリジナルの味を楽しむのもおすすめですよ。ぜひこちらのレシピを参考にチャレンジしてみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。