シンプルな【とろろそば】と、絶品アレンジ5選！

お蕎麦屋さんでも人気のとろろそば。今回は、ご家庭で簡単に作ることのできる「とろろそば」のレシピをピックアップしました。シンプルなとろろそばからアレンジレシピまで幅広くご紹介します。温かくても冷たくてもおいしいとろろそばが簡単に作れるのはうれしいですよね！

さっぱりいただけるレシピばかりなので、夏の暑い日や食欲のないときにもぴったり。ぜひお気に入りのレシピを見つけて、作ってみてくださいね。

まず最初にご紹介するのは、シンプルなとろろ月見そばです。 使う調味料はめんつゆだけ！複雑な調理工程もなく、とても簡単に作ることができる一品です。つるっとしたのど越しで、食欲のない日でもおいしくお召しあがりいただけます。今回は長芋を使っていますが、山芋や大和芋で代用してもおいしいですよ。

とろろと卵黄は相性抜群！刻みのりやワサビなどをトッピングしてもおいしくいただけますよ。簡単レシピだからこそ、いろいろとアレンジするのも楽しいですね。

続いてご紹介するのは、「なめこ」と「とろろ」の温かいおそばです。とろろに加えてなめこを入れることで、よりとろっとした仕上がりになります。今回はわかめをトッピングしていますが、かまぼこや天かすを入れてもおいしいですよ。また、柚子の皮や三つ葉など、香りのあるものを入れるのもおすすめです。

そばは乾麺や冷凍麺でもおいしく仕上がりますので、使いやすいもので作ってみてくださいね。

続いてご紹介するのは、甘辛いお肉をトッピングした、食欲をそそられる冷たいとろろそばです。山芋を使うことで、長芋に比べてより粘りが出るため、甘辛いお肉に粘りのあるとろろが絡みあい、たまらない一品です。

一見、ボリュームがあるように思いますが、冷たいおそばなので、サラッとお召しあがりいただけます。一味唐辛子などをふりかけてもおいしいですよ。

牛肉ととろろの意外なコンビネーションに驚くこと間違いなし。めんつゆはメーカーによって希釈方法や出汁の風味が異なりますので、お好みのものをご使用くださいね。

続いてご紹介するのは、香味野菜がたっぷりと入ったじゅんさいととろそばです。じゅんさいはゼリーのようなぷるんとした食感が特徴の水草です。初夏が旬とされており、なかなか出回らない食材ですが、今回は比較的手に入りやすい水煮を使用しています。

すりおろした長芋に、じゅんさい、ひきわり納豆を混ぜ合わせることで、より粘りが出て新しい食感を楽しむことができます。刻んだミョウガや大葉の香りもよく合い、さわやかな一品。冷たいおそばですので、サラッといただけますよ。

ひきわり納豆は、普通の納豆でも代用できますよ。香味野菜はお好みで足してみてくださいね。

最後にご紹介するのは、いなり寿司のようにそばを詰め込んだ見た目の可愛い一品です。とろろには山芋を使うため、粘度が高く盛り付けの際の形崩れを防ぐことができます。また、そばにめんつゆを絡めておくことでしっかりと味が馴染み、おいしくいただけますよ。手軽に食べられる一品ですので、おもてなしやホームパーティなどでも大活躍間違いなし！ぜひ作ってみてくださいね。

既製のお稲荷さんの皮は、味付けされているものが多いため手軽に作ることができ、嬉しいですよね。皮と皮の間が開きにくい場合は、皮の表面に箸を置いて数回転がすと、破れることなくキレイに開くことができますよ。ぜひお試しくださいね。

とろっとしたのど越しがクセになる「とろろ」と「そば」は相性抜群！温かいおそばでも冷たいおそばでもおいしくいただけます。作り方もシンプルなものばかりなので、時間のない日でも簡単に作れるのが嬉しいですよね。

クラシルでは、他にもとろろを使ったレシピやおそばのレシピをたくさんご紹介しています。きっとお気に入りの一品が見つかるはず。ぜひチェックしてみてください！