初めて1人で作った料理。チーズちくわ
初めて1人で作った料理。チーズちくわ 父は料理人、母は調理師です。 両親は長年、中華料理店を営んでいました。 寂しくなっては厨房を訪れ、父に「これ何?これやりたい!」と声をかけていました。父は「よし、3時になったらやろう。よし、明日の朝やろう。」と私のやりたい!に必ず答えてくれました。 そうして小さな頃から父に料理を教わってきました。 小学生になる頃にはマネして料理を作るようになりました。 中でも印象深いのが【チーズちくわ】
出来立てを食べさせたくて父が仕事から帰ってきてから、下ごしらえをしていたちくわをトースターに入れ仕上げました。 そしてワクワクしながら食卓へ。 父は「うまいなー!!」と笑顔で食べてくれました。 私は幸せな気持ちでいっぱいでした。 私にとって料理とは家族の笑顔が増えるもの家族の絆が深まるものです。
※みやすさのために書式を一部改変しています。
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