♪ 七草粥
1月7日は七草の日。人日の節句✨
七草粥には2つの意味があるそうです🌱
1つは無病息災。七草粥を食べて邪気を払い、
1年の無病息災を願います。
2つ目は健康長寿。いつまでも健康で長生きするという意味が込められています。江戸時代、七草粥を食べるということは、それだけ当時の日本人にとって「体に優しい」
「健康的」なことだと捉えられていたとか。
七草は、『芹(せり)』『薺(なずな)』
『御形(ごぎょう)』『繁縷(はこべら)』
『仏の座(ほとけのざ)』『菘(すずな)』
『蘿蔔(すずしろ)』です。
ひとことの欄に七草それぞれ意味や効能を書いて
おきました😌
材料 (2人分)
芹
薺
御形
繁縷
仏の座
菘
蘿蔔
ごはん
茶碗1.5杯分
水
300ml
塩
少々
梅干し
1個
塩昆布
適量
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
料理モード
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① 沸騰したお湯に塩を入れて七草を30秒茹でる。
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水気を切って粗熱がとれたら1〜2cm幅に切る。
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② 土鍋にごはんと水を加えて煮立ったら弱火にして5分
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煮る。
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③ 塩、七草を加えて軽くかき混ぜ、蓋を少しずらして
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のせて、弱火で5分加熱する。
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④ 塩昆布と梅干しと共にいただきます。
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(お好みで)
投稿者からのコメント
★ひとこと
とてもシンプルに作りました。
梅昆布茶を混ぜても美味しそうです🥺✨
七草の意味、効能は以下の通り☺️
『芹(せり)』
芹には、「新芽がたくさん競り合って育つ」という様子から、勝負に「競り」勝つという意味合いが込められてる。胃を丈夫にする効果や解熱効果、利尿作用、整腸作用、食欲増進、血圧降下作用などの効果があるそう。
『薺(なずな)』
現代でいう「ぺんぺん草」のこと。「撫でることで汚れを取り除く」という意味合いが込められている。解毒作用や利尿作用、止血作用、胃腸障害やむくみに効果があると言われている。
『御形(ごきょう)』
現代でいう「母子草(ははこぐさ)」のこと。これには、仏の体という意味合いが込められている。咳や痰、のどの痛みに対して効果があると言われている。
『繁縷(はこべら)』
繁縷(はこべら)は、「はこべ」とも呼ばれています。これには、「繁栄がはびこる」という意味合いが込められています。また、昔から腹痛薬として使用されており、胃炎や歯槽膿漏に効果があると言われている。
『仏の座(ほとけのざ)』
子鬼田平子(こおにたびらこ)とも呼ばれる。仏の安座という意味合いが込められている。胃の健康を促し、歯痛や食欲増進などの効果があるとされる。
『菘(すずな)』
現代でいう蕪(かぶ)のことです。神を呼ぶ鈴という意味合いが込められている。胃腸を整え消化を促進し、しもやけ、そばかすにも効果があるといわれています。
『蘿蔔(すずしろ)』
蘿蔔(すずしろ)は、現代でいう大根のことを指す。「汚れのない清白」という意味合いが込められており、美容や風邪に効果があるといわれている。
七草粥を作る際は、薺(なずな)は花芽を持つ前の若芽を、菘(すずな)と蘿蔔(すずしろ)は葉の部分を使用します。
※みやすさのために書式を一部改変しています。