2025.3.31

じゃがいもそっくり?!韓国発祥「カムジャパン」ってどんなパン?特徴や作り方をご紹介

じゃがいもそっくり?!韓国発祥「カムジャパン」ってどんなパン?特徴や作り方をご紹介

韓国発祥の「カムジャパン」を知っていますか?見た目がじゃがいもにそっくりで、韓国ではすでに代表的なおやつとして知られています。最近日本でも注目され始め、カムジャパンを取り扱うお店も増えてきているんですよ!今回はそんなカムジャパンの魅力や味わい、レシピ、さらにアレンジやコグマパンについてもご紹介します。

  • 目次
  • カムジャパンとは?
  • カムジャパンの材料は?
  • カムジャパンの作り方
  • カムジャパンはアレンジしやすい!
  • 日本でもブームの兆し!カムジャパンを食べてみて

カムジャパンとは?

カムジャパン(감자빵)とは、韓国の江原道・春川市(カンウォンドウ・チュンチョン市)という場所にあるベーカリーカフェで生まれた、じゃがいもを使ったパンです。「カムジャ」とは韓国語でじゃがいもを意味し、その名の通りじゃがいもにそっくりな見た目をしています。

また、見た目だけでなく、中にじゃがいものフィリングが入っているため、しっかりとじゃがいもの味も楽しめます。

よく知られているのは韓国の大手カフェチェーン店「MEGA COFFEE(メガコーヒー)」で販売されているカムジャパンで、SNSでカムジャパンと調べるとこのお店の商品がよく紹介されています。

日本でも取り扱うお店ができているようですが、まだまだ少ないようです。今後食べられるお店が増えていくとよいですね!

カムジャパンの材料は?

韓国で作られているカムジャパンの生地は一般的に米粉とタピオカでん粉が使われているそうです。生地の中には韓国産のじゃがいもをマッシュして作られたフィリングが詰まっています。

本物のじゃがいものような見た目に仕上げるため、表面には黒豆粉と黒すりごまをまぶすのが特徴です。

💡ワンポイント豆知識
カムジャパン発祥の地とされる春川では、江原道産のじゃがいもデンプン(日本でいうところの片栗粉のようなもの)が使われているのだそうですよ!

味わいと食感

日本でじゃがいもを使ったパンというと、マヨネーズやチーズなどを組み合わせたしょっぱいものを想像しますが、カムジャパンは甘みがあります。つぶしたじゃがいもに砂糖を加えているという理由もありますが、じゃがいも本来の甘さや風味もしっかりと活かして作られているので、違和感はありません。

生地はもちもちとしていて、よく伸びます。中にいれるじゃがいものフィリングはお店によって質感が異なるようですが、なめらかかつホクホクとした食感も楽しめるように仕上げているお店が多いようです。

表面にまぶした黒豆粉と黒すりごまの香ばしい風味も引き立ち、じゃがいも本来の風味、香ばしさ、甘さ、これらすべてのバランスが絶妙にマッチした人気が出るのも納得のおいしさなんですよ!

塩味はほんのり感じる程度でやさしい味わいなので、子どもから大人まで幅広く楽しめます。

カムジャパンの作り方

カムジャパンは日本で手に入りやすい食材で作れます。生地とフィリングを作る必要はありますが、イーストなどは使わないので意外と手軽に作れるんですよ!ここでは簡単に材料と作り方をチェックしてみましょう。

材料

      材料 代用






生地

・タピオカでん粉
・もち米粉(もち粉)
・強力粉
・卵
・水飴
・牛乳
・食用油(サラダ油、米油など)
・塩
・室温に戻したバター

・タピオカ粉→片栗粉
・もち粉→米粉
・水飴→オリゴ糖





フィリング

・じゃがいも
・牛乳
・バター
・マヨネーズ
・砂糖
・塩


トッピング

・黒豆粉
・黒すりごま

・黒豆粉→きな粉

作り方

①ボウルにタピオカでん粉、もち米粉、強力粉、塩を入れて、軽く混ぜる

② ①に牛乳を加えて混ぜ、そのあとに水飴、卵を加えてヘラでよく混ぜる

③ ②に食用油とバターを加えたら、手でまとまるまでしっかりとこねる

④生地がまとまったらラップで包み、冷蔵庫で20〜30分寝かせる

⑤生地を休ませている間にじゃがいもを皮がついた状態で蒸す、もしくはゆでる

⑥やわらかくなったら熱いうちに皮をむき、ボウルに入れてマッシャーなどでつぶす

⑦つぶしたじゃがいもに牛乳、バター、マヨネーズ、砂糖、塩を加え、バターが溶けてなめらかになるまで混ぜる

⑧ ④の生地と⑦のフィリングをそれぞれ同じ個数に分割する(フィリングの方を小さめにする)

⑨分割した生地を手で押して伸ばし、そこにフィリングをのせて包む

⑩皿やトレーに黒豆粉と黒すりごまを入れて混ぜて⑨をのせ、転がしながらまぶす

⑪鉄板に生地をのせたら、箸などを使って本物のじゃがいものようにくぼみをつけたり、穴をあける

⑫予熱したオーブンで焼いて完成

☝️クラシルシェフのコツとポイント
フィリングのじゃがいもは皮を剥き、やわらかくなるまで電子レンジで加熱してもOK!本場韓国では、フィリングにクリームチーズやストリングチーズなどを入れることもあります。フィリングをしっかりと混ぜることで、なめらかな食感を楽しめますよ。ホクホク食感を楽しみたい方は混ぜ方を調整してみてくださいね。

カムジャパンはアレンジしやすい!

韓国ではおやつとして当たり前に食べられているカムジャパン。オーソドックスなプレーンが人気ですが、シンプルだからこそアレンジがしやすいのも魅力のひとつなんです!以下で、どのようなアレンジがあるのかチェックしてみましょう。

チーズを入れる

もはやプレーンと同じくらい定番なのが、作り方でも少し触れた「チーズ」を入れたカムジャパンです。フィリングにクリームチーズを混ぜたり、中にフィリングとストリングチーズを入れて焼くなど、楽しみ方はさまざま。

また、シュレッドチーズや粉チーズなどを使うレシピなどもあり、チーズだけでも何通りものアレンジができます。

ベーコンやコーンを入れる

ベーコンやコーンを入れるのもおすすめです。ベーコンを組み合わせる場合は、フィリングの甘さを控えめにするとバランスがよくなりますよ!

また、先にご紹介したチーズを組み合わせれば、リッチな味わいで食べごたえのあるカムジャパンに仕上がります。朝食にもよさそうですね!

少し辛味を加える

甘さを抑えて少し大人な味わいにしたい場合は、ブラックペッパーやチリペッパーをフィリングに加えるというアレンジも可能です。

この場合も今回ご紹介しているほかのアレンジ食材と組み合わせるのがおすすめですよ!

はちみつをつける

甘くして食べたいときは、はちみつをつけて食べてみてください。もちもちの生地とホクホクとしたじゃがいもに、とろっとしたはちみつの甘さがよく合います。

とくにチーズカムジャパンとはちみつの相性がよいですよ!

フライパンでさらにこんがり焼く

カムジャパンを油をひいたフライパンでさらにこんがり焼けば、カリカリもちもちホクホク、3つの食感を楽しめる一品に!

フライパンにシュレッドチーズを敷いてそこにカムジャパンをのせて焼く方法もあります。

⭐️クラシルシェフのアレンジポイント⭐️
このほかにもカムジャパンに切り込みを入れて、ピザソースとチーズをのせて焼くアレンジをしている方もいます。ぜひプレーンのカムジャパンを食べたあとは、アレンジも試してみてくださいね。

日本でもブームの兆し!カムジャパンを食べてみて

今回は韓国で人気、そして日本でも注目され始めている「カムジャパン」の魅力についてご紹介しました。日本にもじゃがいもを使ったパンはたくさんありますが、同じ食材でも全く違うおいしさのものに仕上がるのがおもしろいですよね!日本では通販などで手に入るようなので、気になる方はぜひ試してみてください。

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