手作り【ジャム】のおすすめレシピ9選！おうちで作れる簡単レシピ

果物のおいしさが凝縮された「ジャム」。パンやヨーグルトに加えたりお菓子作りに活用したりと、活躍の場は多いですよね。今回は、手作りジャムのレシピをご紹介します。シンプルなジャムをはじめ、はちみつやシナモンを加えた変わり種まで幅広くピックアップしました。ぜひ手作りならではのおいしさをお楽しみくださいね。

手作りのジャムレシピをご紹介します。自家製のジャムならお好みの果物を使い、果肉の大きさを変えたり、お好みの甘さに調節したりとアレンジできるのが魅力です。

ジャムとよく似た料理「コンフィチュール」にも挑戦してみたい方は、ぜひこちらの記事をチェックしてみてくださいね！

まずはじめにご紹介するのは、定番のりんごジャムです。りんごの甘みとフルーティーな香りを活かしたジャムです。りんごはフードプロセッサーで撹拌するので、包丁で刻む手間が要らず、とてもお手軽！果肉を細かくすることで、ヨーグルトなどとも馴染みがよくなりますよ。加熱中は焦がさないように鍋底からしっかりと混ぜてくださいね。

夏みかんジャムはいかがでしょうか。こちらのレシピは、夏みかんの皮を使わず、果肉のみで作るため、苦みはなく爽やかな甘酸っぱい味わい。種も一緒に煮詰めることで、ペクチンの性質を利用して、とろみをつけます。種はお茶パックに入れると、あとで取り出しやすく便利ですよ！ぜひお試しくださいね。

グレープフルーツもジャムに活用できますよ！グレープフルーツ特有のほろ苦さと、すっきりとした酸味が効いていて、酸味と甘みのバランスが絶妙。グレープフルーツは、外側の皮をむき、薄皮の間に切り込みを入れることで、きれいに果肉を取り出すことができますよ。

甘酸っぱい味わいのキウイジャムは、種のプチプチとした食感も楽しい一品です。キウイと砂糖、レモン汁を混ぜ合わせて、電子レンジで加熱するだけ！短時間で簡単に作ることができますよ。この作り方なら食べたいときに必要な分だけ作ることができて、うれしいですね。

デラウェアを使った、ぶどうジャムのご紹介です。デラウェアは甘みが強い、小粒のぶどう。果肉と皮を一緒に煮ることで鮮やかな紫色に仕上がります。沸騰したら丁寧にアクを取り除くことで、えぐみや渋みのない、すっきりとした味わいに仕上がりますよ。

ゴロゴロと果肉たっぷりの梨ジャムです。そのまま食べても水分たっぷりでおいしい梨ですが、煮詰めてジャムにすると、グッと甘みが引き立ちます。角切りにした梨と、すりおろした梨を使っているので、食感も楽しいですよ。

ハニーレモン柿ジャムのご紹介です。柿の上品な甘さに、はちみつのまろやかな甘さとレモンの酸味がよく合います。鮮やかオレンジ色の柿ジャムは、食卓がパッと華やかになりますよ。こちらのレシピでは、種なしの柿を使用していますが、種がある場合は取り除いてくださいね。

いちごの生ジャムです。生ジャムとは、その名の通り、火を通さずに作るジャムのこと。煮込まなくても、ペクチンを使用すればジャムのようなとろっとした仕上がりになりますよ。いちごの甘酸っぱくフレッシュな味わいとジューシーな果肉の食感が絶品です。

シナモン風味のプルーンジャムはいかがでしょうか。ブランデーとシナモンを使用した、大人な味わいのジャム。プルーンのフルーティーな甘みに、ブランデーの熟成された香りとシナモンのスパイシーな味わいが相性よく、クセになるおいしさですよ。

クラシルでは、ほかにもジャムのレシピをたくさん掲載しています。

ぜひ参考にしてくださいね。

いかがでしたか？今回は、果物本来のおいしさを活かしたジャムのレシピを幅広くご紹介しました。お好みの果物を使ったり、甘さを調整できるのは、手作りだからこその魅力ですよね。季節の果物を取り入れて、手作りジャムを作ってみてはいかがでしょうか。