漢字間違い探しにチャレンジ!たくさん並ぶ「昆」の中に、ひとつだけ違う漢字があります。さて、どれが違うか分かりますか?じっくり見比べて、答えを見つけてみてくださいね。
【漢字間違い探し】“昆”の中にあるひとつだけ違う文字はどれ?すぐにわかったらスゴい正解は…
答え合わせのあとは、昆布を使ったおすすめレシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。
隅から隅までよーくチェック!気になる正解は...?
答えは、「上から3段目の左から5つ目」でした!
「昆」に紛れて、この一文字だけが「昂」になっています。すぐに見つけられましたか?
和食に欠かせない「だし」の一つである昆布。料理に旨味をプラスし、料理のおいしさを引き立てる大切な役割を担っています。
昆布のほかにも、かつおや煮干し、干し椎茸など、さまざまな食材がだしの材料として使われています。これらのだしは、単独で使うよりも、組み合わせて使うと旨味がよりいっそう強くなることが知られており、「旨味の相乗効果」と呼ばれているんですよ。
昆布を使ったおすすめレシピをご紹介!
ここからは、昆布を使ったおいしいおかずレシピをご紹介します。とろろ昆布の鶏つくねやピリ辛中華だれのあつあつ湯豆腐、箸が止まらなくなるやみつき白菜など、魅力的なレシピを集めました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.とろろ昆布の鶏つくね
とろろ昆布を入れてひと味違ったおいしさに!とろろ昆布の鶏つくねのレシピのご紹介です。ひき肉に調味料とねぎ、そしてとろろ昆布を入れて混ぜ合わせ、小判型に成形してごま油でこんがりと両面焼いたら完成です。とろろ昆布の旨味と生姜の爽やかな香り、そしてごま油の風味がマッチして、とても味わい深いつくねになりますよ。お好みの野菜を入れてアレンジするのもおすすめです。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 鶏ひき肉・・・250g
- 長ねぎ・・・1/2本
- とろろ昆布・・・10g
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)片栗粉・・・大さじ1
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
- ごま油・・・大さじ1
- 大葉 (飾り用)・・・2枚
作り方
準備.大葉は軸を取っておきます。
1.とろろ昆布は、手でほぐします。
2.長ねぎはみじん切りにします。
3.ボウルに鶏ひき肉、2、(A)を入れ、粘りが出るまで手でよくこねます。
4.1を入れ、よく混ぜ合わせます。
5.6等分に分け、小判型に成形します。
6.中火に熱したフライパンにごま油をひき、5を入れ、両面に焼き色をつけます。蓋をして中に火が通るまで中火で8分程、時々返しながら焼きます。
7.火から下ろし、大葉を敷いた器に盛り付けて出来上がりです。
2.ピリ辛中華だれのあつあつ湯豆腐
いつもとはひと味違う湯豆腐を食べたいときにおすすめ!ピリ辛中華だれのあつあつ湯豆腐のレシピをご紹介します。昆布だしで豆腐を温め、風味豊かな生姜とニンニク、ピリ辛加減がたまらない豆板醬を合わせた特製たれをかけたら完成です。昆布の旨味をまとった絹ごし豆腐と、お手製の中華だれは相性抜群!お箸がどんどん進むおいしさなので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 絹ごし豆腐 (400g)・・・1丁
- 水・・・300ml
- 昆布・・・5g
中華だれ
- 長ねぎ・・・5cm
- 生姜・・・5g
- ニンニク・・・1片
- しょうゆ・・・大さじ3
- 酢・・・大さじ2
- 砂糖・・・小さじ2
- 豆板醤・・・小さじ1
- ごま油・・・小さじ1
作り方
1.絹ごし豆腐は4等分に切ります。
2.長ねぎと生姜、ニンニクはみじん切りにします。
3.中華だれの材料をボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。
4.鍋に水を注ぎ昆布を入れ、弱火にかけます。
5.沸いてきたら昆布を取り出し、1を入れて中火で5分ほど加熱し、火から下ろします。
6.小皿に取り分け、2をかけてお召し上がりください。
3.箸が止まらない やみつき白菜
お箸が止まらなくなること間違いなしの、やみつき白菜はいかがでしょうか。電子レンジで加熱し水気を絞った白菜に、塩昆布や調味料を混ぜて味をなじませたら完成です。やさしい甘味の白菜に、塩昆布の旨味とごま油の香りがマッチしてとてもおいしいですよ。白菜の大量消費にもぴったりの一品です。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
材料(2人前)
- 白菜 (1/4玉)・・・400g
- 塩・・・ひとつまみ
- 塩昆布・・・20g
- (A)ごま油・・・大さじ1
- (A)白いりごま・・・大さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
作り方
1.白菜は5mm幅に切ります。
2.耐熱ボウルに入れて塩をふり、ラップをかけ、600Wの電子レンジで5分加熱します。
3.粗熱が取れたら水気を絞り、塩昆布、(A)を加えてよく和え、ラップをかけて冷蔵庫で20分ほど冷やします。
4.器に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
昆布を上手に使いこなしておいしい料理を作ってみよう!
いかがでしたか?今回は、今回は漢字間違い探しと、昆布を使ったおすすめレシピをご紹介しました。旨味たっぷりの昆布を使いこなせば、毎日の料理がもっとおいしくなるはず。ご紹介したレシピを参考に、ぜひ作ってみてくださいね。