【黄金比】辛くない麻婆なす
夏のなすは実がパンパンにつまっていて、張りがあるのが特徴。 火を通すと、とろとろになり、とってもジューシーです。 なすは最初に蒸し焼きにすることで、ジューシーさを最大限に引き出すことができます。また、色鮮やかツヤツヤに仕上げることができます。 身近な調味料で作れる、家族が大好きな黄金比。辛くないので、お子さまも食べられます^^
豚ひき肉
150g
なす
3本(250g)
長ねぎ
1/2本(50g)
生姜、にんにく
各ひとかけ(10g)
(お好みで)青ねぎ
適量
★砂糖、味噌、片栗粉
各大さじ1
★中華だし、醤油、オイスターソース
各小さじ1
★水
200ml
ごま油
大さじ2
・なすは塩水につけると、表面の水分が抜け、なすのスポンジ構造が壊れます。油を吸いにくくなり、おいしくカロリーダウンできます。レシピでは、塩水の塩分濃度1%としていますが、時間がないときは2〜3%にしても塩味はそこまで入りません。浸けたあとは、水分をしっかり拭きとると、退色防止になります。 ・なすは炒めている途中に水分が入ることで色が抜けて茶色くなってしまいます。最初になすを油でコーティングし、皮から焼くと、色よく仕上がります。 ・なすは蒸し焼きにすると、とろとろ食感になります。ふたについた水分が落ちるとなすの退色の原因になるので、ふたをとるときは水滴を落とさないように。なすがごろっと大きいときは、蒸し焼き時間を延長するとよいです。 @iharayumiko 季節のうつりかわりを 家族でたのしむレシピ 管理栄養士 井原裕美子
※みやすさのために書式を一部改変しています。
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