冬が近づくと食べたくなる!白菜で鶏ひき肉を巻き込んだ、ロール白菜。
フワッフワで肉汁溢れる仕上がりは低温調理ならでは。
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白菜の下処理
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白菜を茹でてザルにあけ、白菜の繊維に対して垂直に浅く切り込みを入れて平らにする。
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ペーパーで1枚ずつ水気をしっかり押さえる。
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具材をカットする
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長ねぎとしいたけをみじん切りにする。
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BONIQをセット
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食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
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64℃ 1:40(1時間40分)に設定する。
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調味料を準備する
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<調味料>の材料をすべてボウルに合わせ、ふんわりラップをかけて500wのレンジで1分加熱する。
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(アルコールを飛ばすため、ラップの口は少し開き、時間が足りない場合は追加する。)
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タネを作る
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ボウルに鶏ひき肉と塩を入れ、粘り気が出るまでよくこねる。
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カットした具材と塩、おろししょうが、片栗粉も加えてしっかりこね、6等分にする。
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タネを包む
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水気をしっかり切った白菜を1枚ずつ広げ、手前寄りにタネを置く。
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手前からきつく巻く。
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白菜が足りない場合は短い葉でつなぐ。
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パスタ(つまようじ)で巻き終わりの口を閉じる。
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(パスタが折れてしまわないように注意する。)
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この時、タネの厚みが3cmになるようにする。
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※厚みが3cm以上になる場合は「低温調理 加熱時間基準表」に沿ってBONIQ設定を変更する。
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フリーザーバッグに投入
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フリーザーバッグにロール白菜を並べ、レンジで加熱した調味料を入れる。
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この時、ロール白菜同士が重ならないようにする。
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BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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あんを作る〜仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出す。
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バッグの中に残った汁を小鍋にあけ、沸騰させたら火を止めて水溶き片栗粉を回し入れる。
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再度火をつけ、とろみがついたらあんの出来上がり。
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ロール白菜を皿に盛り付け、上からあんをかけて出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
白菜はペーパーでしっかり水気を切ってください。
タネを包む際につまようじで口を閉じる場合はとがっている方を内側に入れ込み、フリーザーバッグやポリ袋の破損を防ぎます。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。