最終更新日 2024.9.19

「献立に迷った時はコレで決まり!」くり返し作りたい“人気おかず”レシピ5選

「献立に迷った時はコレで決まり!」くり返し作りたい“人気おかず”レシピ5選

毎日作るものを考えるのは大変ですよね。迷ったときにはコレ!という定番レシピがあると献立作りがとても楽になりますよ。今回は献立作りに役立つ「人気おかず」のレシピをピックアップしてみました。角煮風の一品や、棒棒鶏、ヤンニョムチキンなど、一度食べたらくり返し食べたくなる料理ばかり!ぜひチェックしてみてくださいね。

1.くるくる巻いた豚バラ肉の角煮風

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塊の豚バラ肉を使用し、長時間煮込んで作る豚の角煮ですが、時間をかけずにおいしい豚バラ肉の角煮を作りたいならチェックしておきたいのがこちらのレシピです。塊の豚バラ肉の代わりに使用するのは豚バラ肉のスライス。巻いて使用することで塊のようにボリュームを出すことができます。時短なのに、いつものように満足感のある豚の角煮を作ることができますよ!

材料(2人前)

  • 豚バラ肉 (スライス)・・・300g
  • 片栗粉・・・大さじ1
  • ゆで卵・・・2個

たれ

  • 水・・・100ml
  • しょうゆ・・・大さじ4
  • 料理酒・・・大さじ2
  • みりん・・・大さじ2
  • 砂糖・・・大さじ2
  • すりおろし生姜・・・小さじ1
  • サラダ油・・・小さじ2

トッピング

  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.豚バラ肉は2枚重ねて手前から巻き、巻き終わりを押さえて形を整えます。
2.片栗粉を全体にまぶします。
3.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2の巻き終わりを下にして入れて転がしながら焼きます。
4.全体に焼き色が付いたらたれの材料、ゆで卵を加えて、中火でひと煮立ちさせ、転がしながら10分程煮ます。豚バラ肉に火が通り、全体に味がなじんだら火から下ろします。
5.器に盛り付け、小ねぎをかけて完成です。

2.豚バラ肉のスタミナニラ玉炒め

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薄切りの豚バラ肉とニラを使って作る、スタミナニラ玉炒めのレシピです。鶏ガラスープの素やしょうゆをベースにした味つけに、豚バラ肉の旨味と脂が合わさって、白ごはんが進むこと間違いなし!材料さえそろえておけばサッと炒め合わせるだけで作れるので、ぜひレパートリーに加えておきたい一品です。

材料(2人前)

  • 豚バラ肉 (薄切り)・・・200g
  • ニラ・・・100g

炒り卵

  • 卵 (Mサイズ)・・・2個
  • 酢・・・小さじ1
  • ごま油・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

1.ニラは3cm幅に切ります。
2.豚バラ肉は3cm幅に切ります。
3.ボウルに卵、酢を入れて混ぜ合わせます。
4.強火で熱したフライパンにごま油をひき、3を入れたら菜箸でかき混ぜ、卵が半熟状になったら火から下ろします。
5.中火で熱した別のフライパンにごま油をひき、2を入れて炒めます。
6.豚バラ肉に火が通ったら(A)を入れ、中火で炒め合わせます。
7.全体に味がなじんだら1、4を入れて中火で炒め合わせます。ニラがしんなりしたら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、しっかり加熱し、卵の生食を避けてください。

3.ボリューム抜群 キャベツの豚肉巻きレンジ蒸し

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蒸し器の代わりに電子レンジを使用して作る「キャベツの豚肉巻きレンジ蒸し」はいかがでしょうか。千切りにしたキャベツに薄切りの豚バラ肉を巻き、電子レンジで加熱するだけという手軽さが魅力。長ねぎやミョウガなど、たっぷりの香味野菜で作った香味ごまダレをかけていただく、ボリューム満点の一品です。

材料(2人前)

  • 豚バラ肉 (薄切り、9枚)・・・250g
  • (A)塩・・・小さじ1/4
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・小さじ1/4
  • キャベツ・・・250g
  • 水 (さらす用)・・・適量
  • 料理酒・・・大さじ2

香味ごまダレ

  • 長ねぎ・・・1/3本
  • ミョウガ・・・1個
  • 水 (さらす用)・・・適量
  • しょうゆ・・・大さじ2
  • 酢・・・大さじ1
  • 砂糖・・・小さじ1
  • すりおろし生姜・・・小さじ1
  • すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • 白いりごま・・・大さじ1/2

作り方

1.キャベツは千切りにして水に3分ほどさらし、水気を切ります。
2.長ねぎはみじん切りにします。ミョウガは薄い輪切りにして水に5分ほどさらし、水気を切ります。
3.豚バラ肉に(A)をかけ、1をのせて巻きます。
4.巻き終わりを下にして耐熱皿に並べ、料理酒を回し入れます。ふんわりラップをかけ、豚バラ肉に火が通るまで500Wの電子レンジで5〜6分加熱します。
5.ボウルに2と残りの香味ごまダレの材料を入れて混ぜ合わせます。
6.お皿に4を盛り付け、5をかけて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

4.レンジで簡単 鶏むね棒棒鶏

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鶏むね肉を使ったさっぱりおかずの棒棒鶏も、迷ったときのレパートリーに加えておきませんか。白ねりごまを使ってつくるコクのある味わいのタレが絶品!調味料はシンプルに、ポン酢をベースにラー油で辛味をプラスして作ります。鶏むね肉の加熱も電子レンジで済ませるので、あっという間においしい棒棒鶏の完成です!

材料(2人前)

  • 鶏むね肉・・・200g
  • 料理酒・・・大さじ1
  • きゅうり・・・1本

調味料

  • 白ねりごま・・・大さじ3
  • ポン酢・・・大さじ2
  • 砂糖・・・大さじ1
  • ラー油・・・小さじ1
  • 糸唐辛子・・・適量

作り方

1.きゅうりはヘタを切り落とし、千切りにします。
2.鶏むね肉はフォークで数ヶ所に穴を開けます。
3.耐熱ボウルに入れて料理酒をふり、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで火が通るまで5分程加熱します。粗熱が取れたら手でほぐします。
4.ボウルに調味料を入れて混ぜ合わせます。
5.お皿に1と3を盛り付け、4をかけ、糸唐辛子をのせて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

5.やみつき ヤンニョムチキン

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甘辛いソースが食欲をそそる韓国料理の「ヤンニョムチキン」も、一度作ったらくり返し作りたくなる人気おかずのひとつです。コチュジャンをはじめ、合わせる調味料はやや多めですが、その分より複雑な味わいを楽しむことができますよ!片栗粉をつけて焼きあげた鶏もも肉に辛味の効いたソースがしっかり絡んでお箸が止まらなくなりますよ!

材料(2人前)

  • 鶏もも肉・・・300g

下味

  • みりん・・・大さじ1
  • 塩こしょう・・・少々
  • 片栗粉・・・大さじ3
  • (A)コチュジャン・・・大さじ2
  • (A)ケチャップ・・・大さじ1.5
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • サラダ油・・・大さじ3

トッピング

  • 白いりごま・・・適量

作り方

1.鶏もも肉は一口大に切り、ボウルに入れ下味の材料を入れて揉みこみ、10分程置きます。
2.キッチンペーパーで水気を拭き取り、片栗粉を全体にしっかりとまぶします。
3.別のボウルに(A)を入れ、よく混ぜます。
4.フライパンにサラダ油を入れ、中火で熱し、170℃になったら2を入れて両面を3分ずつ焼き、中まで火が通ったら取り出します。
5.同じフライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、弱火にして3を入れ、ひと煮立ちしたら4を入れ、全体に絡んだら火から下ろします。
6.器に盛り付け、白いりごまを散らして完成です。

迷ったらコレ!という定番レシピを増やそう!

献立に迷ったときに覚えておくと重宝する人気おかずのレシピをご紹介しました。どれもごはんが進むものばかりなので、しっかり食べたい日の献立にもぴったり!メインのおかずが決まれば、献立もグッと立てやすくなります。今回ご紹介したレシピを、日々の献立作りにぜひ役立ててみてくださいね。

※こちらの記事は2022.10.19に初公開した内容を再投稿したものです。

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