スーパーで手軽に購入できるお惣菜は、忙しい日の献立に大活躍のアイテムですよね。今回はそんなお惣菜の代表格である「餃子」をおいしく温める裏技をご紹介します。この裏技を知っていれば、いつでもほかほかのおいしいい餃子を食卓に並べることができますよ。餃子を使ったリメイクレシピもご紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
お惣菜の餃子をカリッとおいしく温め直す方法!すぐにマネできる簡単な裏技とは
餃子をおいしく温める方法はこれ!
揚げものや餃子などのお惣菜は、電子レンジで温めるとフニャっとやわらかくなってしまいますよね。カリッとした食感を再現させたいときには、トースターを使うのがオススメです!
今回は次のポイントを押さえて検証してみました。
1.天板に引いたアルミホイルに油をぬる
トースターに敷くアルミホイルに餃子の皮がくっついてしまうのを防ぐため、油をぬっておきます。
2.ひだ部分に料理酒をつける
餃子のひだ部分は火が通りやすく、固くなりがち。料理酒をぬっておくことで、固くなるのを防げるのだそうです。料理酒はお水でも代用できますよ。
3.ひだの部分を下にして並べる
ひだの部分が熱されて固くならないように、ひだの部分を下にしてトースターに入れます。
実際に検証してみた!
まずは天板の上にアルミホイルをひき、油を引いていきます。
油は薄くぬり広げるように引いてください。
餃子はひだ部分のみに料理酒をつけます。そのままひだを下にしてアルミホイルの上に並べていきます。
200℃のトースターで5分程加熱します。
さて、焼き上がりはどうなっているでしょうか…?
ひだの部分を上にし確認してみました。カリッとよく焼けていておいしそうに温まっています。
ひと手間で、カリッとジューシーな餃子に!
実際に検証してみた結果、ひだの部分も固くなりすぎずカリッと温め直すことができました!少しの工夫でおいしく温められるのはとってもありがたいですよね。おうちによくある材料で気軽に試せる裏技なので、ぜひこの機会にやってみてくださいね!
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
おすすめレシピをご紹介!
餃子の温め方の検証とあわせて、おすすめのレシピもチェック!今回は市販の餃子を使ったアレンジレシピをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
餃子リメイク とろーりチーズとトマトのラザニア風
とろーりチーズがやみつきになる!餃子をリメイクした、ラザニア風のレシピをご紹介します。餃子にうらごしトマト缶、ホワイトソース、ピザ用チーズをのせて電子レンジで加熱し、パン粉をかけてオーブントースターで焼き色をつけたらあっという間に完成です。餃子の皮がパスタ代わりになり、タネはトマトソースと絡み合ってまるでミートソースのような味わいに変化しますよ。ボリュームがありお腹も大満足な一品なので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前(750mlの耐熱容器))
- 市販の焼き餃子・・・8個
- うらごしトマト缶・・・100g
- ホワイトソース・・・70g
- ピザ用チーズ・・・70g
- パン粉・・・小さじ2
- パセリ (生)・・・適量
作り方
準備.パセリはみじん切りにしておきます。
1.耐熱容器に市販の焼き餃子を並べ、うらごしトマト缶、ピザ用チーズ、ホワイトソースをかけ、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジでピザ用チーズが溶けるまで4分加熱します。
2.ラップを外し、パン粉をかけ、オーブントースターで焼き色がつくまで5分程度焼きます。
3.パセリを散らして出来上がりです。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W250℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
忙しい人ほど活用したい!
いかがでしたか?今回は餃子をおいしく温める方法をご紹介しました。トースターで温めるときにほんのひと手間加えるだけで、まるでできたてのようなカリッと食感の餃子が楽しめますよ。市販の餃子を使って作るアレンジレシピもとっても簡単なので、こちらもぜひお試しくださいね!