ひらたけを使ったおすすめレシピ5選！肉厚ジューシーなきのこ

きのこにはたくさんの種類がありますが、中でも肉厚で大きな傘を持つ「ひらたけ」はジューシーでプリッとした食感が魅力です。ひらたけは、どんなジャンルの料理にもよく合う、使い勝手のいい食材なんですよ。今回はそんな魅力たっぷりのひらたけを使ったレシピを5つご紹介します。

日ごろよく食べるきのこといえば、しめじやまいたけ、えのき、エリンギなどを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。きのこにはたくさんの種類があり、それぞれに特徴があります。中でも、肉厚で大きな傘を持つきのこが「ひらたけ」です。
ひらたけを一度も食べたことがない方もいるかもしれませんが、実は日本でも古くから食べられているだけでなく、世界中で栽培されていて、数多くの国で愛されているのです。

ひらたけの大きな傘にはぬめりがなく、肉厚なのが特徴。ジューシーで食べ応えがあり、さまざまなジャンルの料理によく合います。ひらたけの旨味や食感を活かした、風味豊かなアレンジレシピがおすすめ。 ひらたけになじみがない方もこの機会にぜひ挑戦してみてくださいね！

ひらたけを使ったレシピをご紹介します。炒め物や炊き込みご飯、グラタンなどバリエーション豊富なアレンジレシピをピックアップしました。ぜひ香り高いひらたけをお楽しみください！

まずはじめにご紹介するのは、ひらたけと豚バラ肉を炒めてガーリック風味に仕上げたレシピです。 めんつゆベースの甘辛い味付けで、旨味たっぷりの豚バラ肉とプリッとジューシーなひらたけによく絡みます。ニンニクの風味が効いていて、ごはんが進むこと間違いなしの一品です。

⭐️クラシルシェフのアレンジポイント⭐️
もちろんえのきやまいたけなど他のキノコを入れてもおいしくお作りいただけますよ。旨みだけでなく食感の違いを楽しんでみるのもおすすめです。

続いてご紹介するのは、ひらたけをたっぷり使った炊き込みごはんのレシピです。傘が大きく肉厚なひらたけがごろっと入った炊き込みごはんは、食べ応え抜群！
ひらたけの旨味がごはんに染み込み、味わい深い仕上がりですよ。ひらたけのプリッとした食感がくせになり、何杯でも食べたくなる一品です。

⭐️クラシルシェフのコツとポイント⭐️
こちらのレシピでは仕上げにミョウガを入れていますが、お好みでみじん切りにしたしょうがを加えても⭕️さっぱりと清涼感のある仕上がりになりますよ。

こちらは、ひらたけと鶏ささみのごま和えのレシピです。電子レンジ調理で作ることができるので、あと一品欲しいときにも便利なおかずですよ。白すりごまの風味が加わった香ばしい和え衣がひらたけによく絡み、素材のおいしさを引き立てます。ごはんのおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもよく合いますよ。

ひらたけと一緒に梅肉と大葉を豚バラ肉で巻いた、風味豊かな肉巻きのレシピです。梅肉の程よい酸味と大葉の香りでさっぱりと食べられますよ。 豚バラ肉の旨味がひらたけに染み込み、よりジューシーな味わい。ひとくちサイズで食べやすい大きさなのもうれしいポイントです。

最後にご紹介するのは、すりおろした長芋をソースに使った和風グラタンのレシピです。風味よくバターで炒めたひらたけと玉ねぎ、ベーコンを敷き詰め、長芋のソースとチーズをかけてトースターで焼けば熱々トロトロの和風グラタンのできあがり！ すりおろした長芋にみそとゆず胡椒を合わせたやさしい味わいのソースが、プリッとしたひらたけによく絡み、とてもおいしいですよ。

⭐️クラシルシェフアレンジポイント⭐️
すりおろした長芋にたらこや明太子などを入れるとグンと旨みもコクもアップ！その場合は味噌の量を調整してみてくださいね。

今回はひらたけの素材を活かしたレシピを5つご紹介しました。 肉厚で香り高く、どんなジャンルの料理にもよく合うきのこです。ひらたけに馴染みがない方も今回ご紹介したレシピを参考にして、日ごろの食事に取り入れてみてくださいね。