コーンスターチを使いこなすおすすめレシピ7選！

コーンスターチは、名前の「コーン」からわかるようにとうもろこしで作られた粒子の細かい粉です。片栗粉と同じ性質を持ち、水で溶いて加熱するととろみをつけることが出来ます。コーンスターチでつけたとろみは時間がたって冷えても持続するので、カスタードクリームの材料やゼリーやプリンの凝固剤としても使われています。

コーンスターチはとろみをつける以外にも、焼き菓子に使うと、サクサクとした軽い食感に仕上げることもできます。また、片栗粉や小麦粉の代用として唐揚げの衣にも使うことができます。唐揚げの衣にコーンスターチを使うと、さっくりとした軽い仕上がりになりますよ。コーンスターチは他にもいろいろな料理を美味しく作ることが出来るので、レシピを参考に活用してみてくださいね。

フランスのブルターニュ地方の郷土料理のガレットを、ボリュームたっぷりに仕上げたレシピです。ガレットとは、そば粉で作るクレープです。このレシピのガレット生地は、そば粉にコーンスターチを混ぜて焼き上げます。たっぷりの野菜とアボカドやチーズ相性が良く、ボリュームもあるので朝食やブランチにおすすめですよ。

もちもちとした食感の餃子の皮は、「浮き粉」とよばれる粉を使って作ると本格的になりますが、手に入りやすいコーンスターチを使って作ることもできます。餃子の皮は作るのが難しそうですが、意外と簡単にでき、手作りの餃子の皮は、ぷりぷりとしてとっても美味しいですよ！生地が固まりにくい場合はコーンスターチを少ずつ足して、調節しながら作ってくださいね。もちもちの生地からうっすらとニラが透けて見えて、色合いも綺麗な餃子を作ることが出来ます。

スコットランドの伝統なお菓子である、ショートブレッドのレシピです。ショートブレッドは本来、小麦粉・砂糖・塩・バターだけで作りますが、コーンスターチを加えて作ると、さくさくでとろけるような食感の軽い仕上がりになります。おやつや軽食にぴったりなお菓子です。

シュークリームなどのお菓子にも使える基本的なカスタードクリームの作り方です。澱粉を多く含んでいるコーンスターチを材料に加えてカスタードクリームを作ると、固まるのが早く、仕上がり時間も短縮することができます。コーンスターチを加えて作ったカスタードクリームはコシがあり、透明感のある見た目に作ることができます。ケーキに挟んだり、シュークリームに絞って使うのにおすすめです。

抹茶を入れた生地にいちごの鮮やかな赤が映える、おしゃれなブラウニーのレシピです。ブラウニーの生地にはホワイトチョコレートを使っていて、イチゴの甘酸っぱさと絶妙に組み合わさった濃厚な一品になっています。簡単に作れるので、おやつやデザートとして楽しむほか、お土産やプレゼントにしても喜ばれますよ。

混ぜて固めるだけでできる、コロコロ可愛いラムネのレシピです。とても簡単に作れるので、お子さまと一緒に作っても楽しめますよ。カラフルに作ったラムネを、おしゃれな瓶などに詰めてプレゼントにするのもおすすめです。シュワシュワ弾ける食感が楽しい本格的なラムネをお楽しみいただけますよ。

ココナッツミルクで作ったハワイの伝統菓子、ハウピアのレシピです。脂質を多く含むココナッツの果汁を、澱粉で固めて作ります。本場ではタシロイモ使って作りますが、コーンスターチで代用して自宅でも簡単に作ることができます。レシピで紹介したフルーツ以外でも、マンゴーやミックスベリーなどを使っておいしく作ることができますよ。シンプルで濃厚なハワイアンデザートを楽しんでみてくださいね。

いかがでしたか？コーンスターチは片栗粉と同様にでんぷんを原料とした食材です。コーンスターチはとろみをつけるだけでなく、いろいろな料理に使うことが出来ます。クラシルでは他にもコーンスターチを使ったレシピを紹介しています。ぜひ、レシピを参考にコーンスターチを活用して、美味しい料理を作って下さいね。