鶏肉の旨味がたっぷり詰まった水炊きは、博多名物として広く知られていますよね。シンプルな味わいで、お肉や野菜もたっぷり食べられるので、満足度も高く人気があります。 今回はシンプルな水炊きに加えて、博多風の本格的なレシピや簡単に水炊きを楽しめるアレンジレシピまで、水炊きのレシピを5つご紹介します。どれもアイデア満載ですぐにでも試してみたくなるものばかりですよ!ぜひチェックしてみてくださいね。
お肉も野菜もたっぷり食べられる!水炊きのレシピ5選
鶏肉の旨みを存分に堪能できる水炊き
鶏ガラスープで旨味倍増!簡単シンプルな水炊き
まずはじめにご紹介するのは、スープに味付けをした簡単でシンプルな水炊きです。一般的には、昆布などの出汁で煮ることが多い水炊きですが、このレシピでは鶏ガラスープの素を加えているので、簡単に旨みが増しますよ。鶏もも肉や野菜に味が染み込み、タレをつけなくてもおいしくお召し上がりいただけます。旨みをたっぷり含んだスープは、シメまで楽しみたいですね。
手羽先で出汁たっぷり!簡単にできる本格水炊き
鶏手羽先を出汁として使った水炊きのレシピをご紹介します。鶏手羽先を使えば、簡単に本格的な味わいを楽しめる水炊きが作れますよ。ポイントは鶏手羽先を水から煮ること。そうすることで旨みがたっぷりと染み出し、コクのあるスープに仕上がります。生姜や長ねぎの青い部分を煮込むことで風味がよくなりますよ。また出汁をとるために使用した鶏手羽先も柔らかく具材としてお召し上がりいただけます。
つくね入りで食べ応え満点!アレンジ水炊き
生姜の風味を効かせたつくねをたっぷり入れた、アレンジ水炊きをご紹介します。生姜と長ねぎを混ぜ込んだつくねは風味がよく、鶏ガラスープで味付けしたスープとよく合いますよ。つくねと鶏もも肉が入っているので、食べ応えも抜群の一品です。スープにしっかり味がついているので、タレをつけずにそのままでもおいしくお召し上がりいただけます。
色々な部位を使って旨みたっぷりの贅沢水炊き
鶏もも肉や鶏手羽先、鶏手羽元など数種類の部位を使い、贅沢な旨みを味わえる水炊きのレシピです。鶏手羽先や鶏手羽元などの骨付き肉は旨みたっぷりの出汁がと出て、身も食べられるので水炊きにはぴったりですよ。鶏肉の部位によって食感や味の違いが楽しめるのもこのレシピのポイントです。シメにはうどんやごはんを入れて、おいしいスープを最後までたっぷりと味わってくださいね。
最後まで飲み干したくなる!白濁スープの本格博多水炊き
博多風の本格的な水炊きに挑戦したい方には、鶏ガラから出汁を取るこちらのレシピをおすすめします。 鶏ガラを砕いてぐつぐつ煮込むことで、コクのある白濁したスープに仕上がりになります。具材も本格的に骨付き鶏もも肉とキャベツを加えているので、旨みたっぷりです。じっくり丁寧に作る水炊きは、お客様を招いた鍋パーティーなどにもおすすめですよ。
簡単に作れる水炊きを楽しもう
簡単にアレンジしたものから本格的なものまで5つの水炊きレシピをご紹介しました。お気に入りのレシピは見つかりましたか?使う材料はシンプルでありながら、旨みがたっぷりと味わえる水炊き。お肉と野菜をたっぷり食べられて満足感もあり、旨味がぎゅっと詰まったスープは最後まで飲み干したくなるおいしさですよね。 鶏肉は使う部位によっても違う味わいや食感が楽しめるので、お好みに合わせて選択してみてくださいね。