つるんと簡単に皮がむけちゃう!?目からウロコな「桃」のむき方をご紹介します。包丁を使っても上手にむくのが難しい桃もこの方法を使えばきれいに皮がむけて、桃を無駄なく、おいしく食べられますよ!つるんと皮をむくヒントは「トマト」です。記事後半では桃を使ったおいしいレシピもご紹介!ぜひチェックしてみてくださいね。
「まだ包丁使ってるの?」“桃”の皮がつるんと剥けちゃう裏ワザ!
- 目次
- 桃の皮をつるんとむきたい!
- ヒントは「トマト」湯むきできれいに桃の皮がむける!
- 桃の湯むき方法を確認!
- ポイントは「しっかり冷ます」こと!
- つるんとむけた桃で作る絶品レシピをご紹介!
- 「湯むき」で桃を無駄なくおいしく食べよう!
桃の皮をつるんとむきたい!
7月〜8月の夏にかけて旬を迎える「桃」。ジューシーですっきりとした甘さが人気のフルーツですよね。ただ、果肉がやわらかく、包丁を使っても上手にむけないという方も多いのではないでしょうか。
でも、もう心配はいりません!今回は、皮がつるんとむける裏技をわかりやすく解説します。
ヒントは「トマト」湯むきできれいに桃の皮がむける!
トマトのマリネを作るとき、舌触りをよくするために熱湯にトマトを丸ごと入れて皮をむく「湯むき」という工程をはさむことがありますよね。この方法が桃のむき方にも応用できるんです!
薄くてやわらかい果実の皮をむくのに最適な方法で、熱湯に入れることで皮が縮み、スルッと皮だけきれいにむけるんですよ!
桃の湯むき方法を確認!
つるんときれいに皮がむける裏技をさっそくみていきましょう!難しいことは一切なく、簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
🍑材料(1個分)🍑
・桃・・・1個
・お湯・・・適量
・氷水・・・適量
①桃に十字の切り込みを入れる
まずは桃のヘタの反対側に、浅く十字の切り込みを入れます。
切り込みは深く入れすぎないように注意してくださいね。
②沸かしたお湯に20秒ほど入れる
沸かしたお湯に桃を丸ごとやさしく入れて20秒ほど置き、中まで火が通らないうちに取り出しましょう。お玉を使うとそっと入れられますよ。
皮にシワが寄ったり、切り込み部分が少し剥がれてきたくらいが目安です。
③氷水に入れて冷ます
20秒経ったら桃をさっと取り出して氷水に浸けましょう。
④切り込みからヘタにむかってむく
切れ込みをつまみ、ヘタに向かってむいてください。おもしろいほどつるんときれいにむけますよ!このむき方は、クラシルの動画でもご紹介しているので、ぜひ合わせて確認してみてください。
桃の剥き方
この方法を使えば、桃を無駄にすることなく、みずみずしさや甘さを存分に堪能できます。そのまま食べるのもよし!スイーツにするのもよし!つるんときれいにむけた桃をお好きな方法で召し上がってくださいね。
ポイントは「しっかり冷ます」こと!
「熱いお湯に入れると火が通ってしまいそう」と心配になりますが、素早く氷水に入れて冷やすことで、中まで火が入ることなく、皮だけが縮んでむきやすくなるんです!
水に浮かせることでさらにむきやすくなるので、浮かせながら切り込み部分の皮を引っ張れば、スルスル皮がむけますよ。
つるんとむけた桃で作る絶品レシピをご紹介!
桃の皮をきれいにむく方法をマスターしたら、桃を使ったおいしい一品を作ってみましょう!見た目美しく仕上がるレシピをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ほっぺた落ちる美味しさ!桃丸ごとスイーツ
桃を丸ごと使った贅沢なスイーツレシピです。このレシピでは桃を半分に切ってから種を取り出し、皮をむいていますが、今回ご紹介した方法で皮をむいてつくるのもおすすめです。中に詰めるカスタードクリームと桃の甘さがよく合い、リッチな味わいを楽しめますよ!ぜひ、桃が旬の季節に試してみてくださいね。
丸ごと桃のジュレとクリームパフェ
続いてご紹介するのは、なんと桃を2つも使った贅沢パフェです!1つはジュレにして、1つはそのまま最後に重ね入れます。桃の皮は湯むきしているので、見た目も美しく仕上がりますよ!ご褒美スイーツとしてもおすすめなので、桃が手に入ったらぜひチャレンジしてみてくださいね。
丸ごと桃とモッツァレラのビネガーサラダ
ちょっと変わり種のレシピも見ておきましょう!桃とモッツァレラチーズを合わせて、ワインにぴったりな一品に仕上げました、塩気のある生ハムとミルキーなモッツァレラチーズが、桃の甘さとよく合います。おもてなしや特別な日にもぴったりな一皿ですよ。
「湯むき」で桃を無駄なくおいしく食べよう!
今回は、目からウロコの桃のむき方をご紹介しました。トマトの湯むきと同じ方法ですが、意外と思いつかないやり方ですよね。今まで桃の皮をむくのに手こずっていた方も、今回ご紹介した方法なら手早くつるんとむけるので、ぜひ試してみてくださいね。
