実は万能！バジルソースの活用レシピ

バジルソースは、バジルを松の実やチーズ、にんにくなどと一緒にペースト状にして、オリーブオイルや塩などと合わせたソースです。日本では、ジェノベーゼソースとも呼ばれて親しまれていますよね。本場イタリアでは「ペスト・ジェネヴェーゼ」と呼ばれ親しまれています。

爽やかなバジルの香りが広がり、濃厚で塩気もあるので料理の味が決まりやすいソースで、市販のものもありますが、バジルを育てている方は手作りしてみるのもおすすめです。

まずはバジルをたっぷり使った、基本のバジルソースの作り方のご紹介です。フレッシュなバジルをたっぷりと使って作ります。。パスタにはもちろん、そのままバゲットに塗ったり、揚げ物やマリネ、サラダにも合う万能なソースです。松の実以外にも、クルミやアーモンドなどお好きなナッツでアレンジして作ることもできますよ。

 このバジルソース、パスタやピザなどに使うことが多い印象ですが、実はおかず作りにも役立つソースなのです。食材との組み合わせで、おかずにもおつまみにもなるバジルソースのおすすめ活用レシピを早速みていきましょう。  

バジルソースでまず試してほしい一品がこちら。王道のパスタとの組み合わせはランチにもディナーにもおすすめです。スーパーなどで手に入れやすいカブとしめじを使って、食感が良い仕上がりになります。バジルソースはパスタに絡みやすく、味付けも簡単。バジルの香りが効いた食べごたえのあるパスタなので、これ一品で満足できますよ。  

塩焼きや味噌煮などでおなじみのサバも、バジルソースを使えばグッとオシャレな一品に。香り豊かなバジルソースとトマトを合わせたものをかけていただきます。グリルした野菜や、パンなどを添えて、ちょっとおしゃれな食卓を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

爽やかな香りのバジルソースは、チキンとも相性抜群！トマトも合わせて、トーストしたパンに挟めば、絶品サンドウィッチの出来上がり。パンに塗ったクリームチーズもとてもいいアクセントになりますよ。朝ごはんやブランチ、夜食などにもおすすめです。

続いてバジルソースの良さを活かした和えもののご紹介です！がこちら。レシピは簡単で、アボカドとトマトを切って調味料と和えるだけ。の簡単レシピです。サワークリームを使うので、バジルソースの香りと相まって濃厚かつさっぱりとした味わいになります。お酒にも合うあう一品なので、おつまみに一品欲しいな、という時にもおすすめですよ。すぐに作ることができます。飲み会の席やおもてなしの際にあると助かる一品です。  

続いて、バジルソースを使った手作りドレッシングのサラダです。ドレッシングにヨーグルトを使い、バジルソースの香りと合わさって、爽やかでさっぱりとした味わいに仕上がります。バジルと相性の良いトマトやチーズはもちろん、お好みの野菜を使ってアレンジも自在。彩りもよく、おもてなし料理にもおすすめの一品です。食卓が華やかになりますよ。  

いつものグラタンをちょっとアレンジしたい時はこちらのレシピがおすすめ。バジルが香るシーフードグラタンです。アボカドを使うので、口当たりがとてもクリーミーなグラタンになります。バジルソースは魚介との相性もばっちり。シーフードミックスを使えば面倒な処理もないので、手に入れやすい食材で、一味違ったグラタンを楽しむことができますよ。  

がっつり食べたいおかずにはこちらのレシピがおすすめ。バジルソースはじゃがいもや魚介との相性もとても良いです。バジルソースと魚介の旨味が絡んだホクホクのじゃがいもは後引く美味しさ。ついつい手が伸びてしまいます。洋風おかずとして手軽に作ることができるのはもちろん、おつまみとしても喜ばれます。子供から大人まで満足できるレシピなので、バジルソースを使った主菜としてぜひお試しくださいね。  

いかがでしたか？バジルソースの活用レシピをご紹介しました。市販でも手作りでも、あると便利なバジルソース。使いきれなかったり使い方に悩んだりしがちですが、実は主菜にも副菜にも取り入れやすく、料理の味つけにとっても使いやすいんですよ。また、普段のご飯作りからおつまみ、おもてなしまで幅広いメニューに活用できます。あと一品欲しい時や、パパッと味を決めたい時など、ぜひバジルソースを気軽に取り入れてみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。