最終更新日 2024.7.3

しわしわのミニトマトがたった1分で復活!?専門家が教えるカンタン裏技を検証!

しわしわのミニトマトがたった1分で復活!?専門家が教えるカンタン裏技を検証!

料理の彩りとしても活躍するミニトマト。いつも冷蔵庫に常備しているという方も多いと思いますが、気がついたら、野菜室の隅でしわしわになっていた…なんてこと、ありませんか?そこで今回は、しわしわトマトをほんのひと手間で復活させる方法を検証してみました。ミニトマトを使ったひんやりおいしいレシピもチェックしてみてくださいね。

  • 目次
  • しなびてしまったミニトマトを復活させるには…?
  • トマトを短時間で復活させるポイントはこれ!
  • 1.「70℃のお湯」を用意
  • 2. お湯に1分つけたら素早くザルにあげる
  • 短時間でハリのあるトマトに戻せる、優れた裏技!
  • ミニトマトのおすすめレシピをご紹介!
  • ミニトマトでコロコロカプレーゼ
  • ミニトマトがしわしわになっても諦めないで!

しなびてしまったミニトマトを復活させるには…?

今回は、購入してから1週間ほど経ったトマトで検証してみます。買ったときにはつやつやしていたミニトマトですが、日が経つにつれ表面の張りがなくなり、しわが目立つようになってきました。

ミニトマトは気温が高い環境に置いておくと皮にしわができることがありますが、カビや変色などほかに変化がなければ食べても問題ないそう。ですが、しわができてしまったミニトマトは食感が悪くなるので、捨ててしまう方もいるのではないでしょうか?今回はそんなミニトマトを使って、裏技を検証していきます。

トマトを短時間で復活させるポイントはこれ!

ミニトマトがしぼんでしまうのは、トマトの水分が減ったことによるもの。水につけておくことでもハリを戻すことはできるようですが、今回は短時間でできる方法に注目しました。

1.「70℃のお湯」を用意

70℃のお湯は、温度計がなくても作ることができます。水道水の温度は季節によって変化しますが、大体20℃前後と考えて、お湯1L(1000cc)に200ccの水(20℃)を混ぜると70℃に近い温度になりますよ。

今回はお湯が冷めないように、あらかじめボウルにお湯を注いで温めたボウルを使用しました。

2. お湯に1分つけたら素早くザルにあげる

トマトをお湯に長くつけておくとゆであがってしまうので、1分経ったら素早くお湯から引きあげるようにしてくださいね。

工程はこれだけ。

果たして見た目はどれほどの変化がみられたのでしょうか…?

結果はこちら…!

皮のシワがぴんと張って、購入時のようなツヤのあるトマトに復活しました!

短時間でハリのあるトマトに戻せる、優れた裏技!

お湯に1分つけるだけで、しなびてしまったトマトが驚くほどフレッシュな状態に復活しました!このやり方を知っていれば、購入後少し時間が経ってしまったトマトでも、みずみずしく復活させることができますよ。捨ててしまう前に、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね!

ミニトマトのおすすめレシピをご紹介!

トマトの裏技とあわせて、こちらのおすすめレシピもチェック!今回は冷やしておいしい、ミニトマトを使ったカプレーゼをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

ミニトマトでコロコロカプレーゼ

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暑い季節に冷やして食べたい、ミニトマトを使って作るカプレーゼのご紹介です。半分に切ったミニトマトとチェリータイプのモッツァレラチーズを合わせ、オリーブオイル、塩を加えて味を調えました。シンプルな味つけですが、程よい塩気がトマト本来の甘みを引き立てています。トッピングしたバジルの爽やかな香りもいいアクセントになっていて、とってもおいしいですよ。おもてなしや副菜としても使える一品です。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ミニトマト・・・12個
  • モッツァレラチーズ (チェリータイプ)・・・100g
  • オリーブオイル・・・小さじ4
  • 塩・・・少々
  • バジル (生)・・・4枚

作り方

準備.ミニトマトはヘタを取り除き、洗っておきます。 モッツァレラチーズは水気を切っておきます。
1.ミニトマトは半分に切ります。
2.ボウルに1、モッツァレラチーズ、オリーブオイル、塩を入れて混ぜ合わせ冷蔵庫で冷やします。
3.2を器に盛り付け、バジルを散らしたら完成です。

ミニトマトがしわしわになっても諦めないで!

いかがでしたか?今回は管理栄養士がおすすめする、しなびたミニトマトをシャキッとさせる方法と、トマトを使ったおすすめレシピをご紹介しました。この裏技を使えば、買ってからしばらく経ったトマトもおいしく味わうことができますよ。簡単に挑戦できる裏技ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

監修:クラシル 管理栄養士 樺沢風音

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