ころんとした見た目がかわいらしい「ミニトマト」。鮮やかな色合いで、料理の彩りに欠かせない存在ですよね。でも、気づいたらぶよぶよになって水気が出ていたり、シワシワになってしまったことはありませんか?今回は、ミニトマトの正しい保存方法をご紹介します。きちんと保存することで、おいしさを長持ちさせることができますよ!
最終更新日
2024.7.3
【写真で解説】ミニトマトをおいしく長持ちさせる保存方法とは?ヘタは取る?冷凍もOK!
- 目次
- ミニトマトは常温でも保存できる!
- 常温保存の場合
- 冷蔵保存の場合
- 冷凍保存の場合
- 正しく保存してフレッシュなミニトマトを楽しもう!
ミニトマトは常温でも保存できる!
ミニトマトは冷蔵庫で保存するもの、と考えてしまいがちですが、実は常温で保存することができます。室温が25度を越えるような時期を避ければ、基本的には常温で保存が可能です。
冷蔵保存や冷凍保存もできるので、一度に食べ切れないほどミニトマトが手に入った場合は、状況に応じて保存方法を変えるのがおすすめです。
まずは、常温保存の方法をご紹介します。いくつかポイントがあるので、以下で見てみましょう。
常温保存の場合
①パックやポリ袋から出す
②通気性の良いザルに並べて保存する
【ポイント】
- パックや保存袋に入れたまま保存すると、蒸れや湿気で傷んでしまうことがあります。
- まだ緑色で熟していないものもざるの上にのせておくと、追熟が進んで食べごろになります。
冷蔵保存の場合
①ヘタを取り除き、水洗いをする
②キッチンペーパーで水気をしっかりとふき取る
③キッチンペーパーを敷いた保存容器に重ならないように並べ、キッチンペーパーを被せ、保存容器のフタをする
④冷蔵庫の野菜室へ入れて保存
【ポイント】
- ヘタを残したままにしておくと雑菌が繁殖しやすいので、忘れずに取ってくださいね。
- ミニトマトに傷がつかないようにていねいに洗ってください。
- キッチンペーパーを使うことで、余分な水分を吸い取ってくれ、適度な湿度を保ってくれますよ。
冷凍保存の場合
①ヘタを取り除き、水洗いをする
②キッチンペーパーで水気をしっかりとふき取る
③冷凍用保存袋に重ならないように並べて空気を抜き口を閉じ、冷凍庫で保存する
【ポイント】
- 保存袋に重ならないように入れることで、ミニトマト同士がくっつかず、炒め物や煮物などに使いたい分だけ取り出すことができます。
- 冷凍保存したミニトマトは必ず加熱をしてから召し上がってくださいね。
正しく保存してフレッシュなミニトマトを楽しもう!
今回は、ミニトマトの正しい保存方法をご紹介しました。ミニトマトは料理の彩りとして少量ずつ使うことも多く、ついつい余らせてしまいがちですよね。いざ使いたいときに傷んでいたなんてことのないよう、上手に保存して、ツヤツヤした状態をキープして、おいしく使い切りましょう。
クラシルでは、ミニトマトの選び方についてもご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
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