【さつまいもごはん】のお手軽アレンジレシピ6選

優しい甘みとほくほく食感がおいしい「さつまいもごはん」。そのまま食べるのはもちろんですが、アレンジすることで違ったおいしさを味わえますよ。今回は簡単にできるさつまいもごはんのアレンジレシピをご紹介します。栗やかぼちゃなど秋冬にぴったりな食材を組み合わせて楽しめるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

まずは、さつまいもと相性のいい栗を使った炊き込みごはんのご紹介です。味つけはシンプルに白だしと塩のみ。白だしがさつまいもと栗の甘みを引き立てて、簡単に味が調いますよ。栗は、甘栗を使えば面倒な下ごしらえも必要なく、手軽に作れるのが嬉しいですよね。さつまいもと栗の優しい甘みを存分に味わってくださいね。

さつまいもとかぼちゃの組み合わせも、炊き込みごはんにおすすめですよ。さつまいもとかぼちゃの甘みに、しょうゆやみりんを使った甘辛い味わいがよく合います。しょうゆの香ばしい風味が食欲をそそり、たまらないおいしさ！鮮やかなかぼちゃの黄色が食卓をパッと華やかにしてくれますよ。

続いてご紹介するのは、バターやコンソメを使って洋風に仕上げたさつまいもとベーコンの炊き込みごはんです。さつまいもの甘さにベーコンの塩気とうま味がよく合い、甘じょっぱさが癖になるおいしさ。洋風の献立にも和風の献立にも合う、便利な一品ですよ。いつもとひと味違う炊き込みごはんが食べたい時にもおすすめです。

さつまいもごはんの米を玄米に代えて作ると食感が加わり、また違ったおいしさが味わえますよ。こちらのレシピは、さつまいもとあずきを使った玄米の炊き込みごはんです。玄米のプチプチとした食感がアクセントになり、さつまいもとあずきの優しい甘みが引き立つ一品ですよ。

塩昆布を使えば、だしを使わずに手軽にうま味たっぷりの炊き込みごはんが仕上がりますよ。塩昆布の塩気とうま味、バターのコクがさつまいもの甘みを引き立て、やみつきになりますよ。素朴な味なので、しっかりとした味付けのおかずとの相性もよく、便利な一品です。ぜひお試しくださいね。

さつまいもごはんは、混ぜごはんにするとより手軽に楽しめますよ。さつまいもに明太子とバターを合わせると、一気にコクとうま味が増し、リッチな味わいを楽しむことができます。さつまいもを白だしと一緒に電子レンジで加熱し、明太子やバターと一緒に混ぜ込むだけなので、とっても簡単！さつまいもの優しい甘み、明太子の塩気とうま味のバランスが絶妙で、クセになるおいしさの一品ですよ。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

さつまいもごはんのアレンジレシピをご紹介しました。どれもさつまいもの優しい甘みを活かして、本来のおいしさはそのままにうま味やコクを加え、普段と違った味わいを楽しむことができます。
具だくさんにすれば一品でも満足感があり、忙しい日やさっと済ませたい時にも重宝する一品ですよ。日々の食事やお弁当作りのレパートリーにぜひ加えてみてくださいね。